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10センチ四方ほどの空間にピンポイントで音を鳴らせるスピーカー」記事へのコメント

  • 一般的な超音波トランスデューサってのは帯域が狭いうえに癖のある周波数特性持ってて、さらに
    それから発生した超音波が周波数変換を起こして可聴域に入ってくるには、
    空間の音響的効果のうち非線形性を経なくてはなりません。ここでも盛大に歪む。
    (音同士、加算したんじゃ周波数変わらないです。乗算しないと)
    おそらくセラミック発音体(薄い丸い板とか)でなっているようなスカスカの音になるんじゃないかな。
    てなわけで、音楽を聴くような用途には向いていないのではと想像します。

    癖のない周波数特性持ってて帯域が広い超音波トランスデューサを開発したなら、
    それ自体の方が用途は広くて使い道はあると思う。私欲しいです。
    超音波データ通信とか、性能upに使えそう。

    • by Anonymous Coward

      これは超音波同士の波形合成だから、非線形特性ではない。

      >癖のない周波数特性持ってて帯域が広い超音波トランスデューサ

      静電スピーカーのアレイを使ってる人もいるよ。

      • >これは超音波同士の波形合成だから、非線形特性ではない。

        波形合成するところまでは、そのとおり単純な重ね合わせでしょう。
        でも合成(重ね合わせ)するだけでは、変調された超音波が得られるだけ(#2615939「音同士、加算したんじゃ周波数変わらない」)。
        そこから可聴音を得る過程は、これまでの超音波スピーカーと同じみたいですね(つまり非線形性が必要)。

        誰もリンクしてないみたいなので、立命館大学の発表資料 [ritsumei.jp]もどうぞ。

        • by Anonymous Coward on 2014年06月06日 19時13分 (#2616643)

          http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%88%E3%8... [wikipedia.org]
          これに2タイプあるとありますが、後半の話でしょうか。前半のは違うのでしょうか。
          #発表資料の搬送波はFM変調っぽいみたいですが。

          ただまあ、ラジオを考えるに搬送波がMHzオーダーでも厳しいと思いますが、超音波でそのオーダーだと到達距離とかどうなんでしょう?
          なんとなくそもそもその辺でネックになりそうな気が。
          #水中ならイケたり?

          親コメント
          • 発表資料を斜め読みして、何の疑いもなく後半の話だと信じ込んでしまいましたが、どうやら前半の技術っぽいですね。誤解してました。
            つまり、以下のようなところでしょうか(まだちょっと自信なし)。

            • 後半の技術:超音波を変調すると、放射された直線上の領域で音が復調する(空気の非線形性による復調)。
            • 前半の技術(今回の手法のベース):超音波をAM変調して搬送波と側帯波を別々に放射すると、その重なるところで差音として変調波が聞こえる(聴覚の非線形性?)。でも側帯波だけのところでもちょっと聞こえる(混変調歪みによる復調)。
            • 今回の技術:側帯波をさらに周波数で分割して多数のスピーカーから分けて放射すると、混変調歪みによる復調が抑制でき、意図しない空間での復調を低減できる。

            いやはや、付け焼き刃の知識でモノを語っちゃいけませんね。

            ちなみに、サイエンスポータルの記事 [scienceportal.jp]によると、「音質は、安物のスピーカーぐらいで、まだ悪い」(西浦敬信教授)そうです。

            親コメント

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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