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ロボット技術を活用したトラックの縦列走行試験、燃費向上の効果あり」記事へのコメント

  • 何か見たような記憶があると思ったら, 2010年に行った実験 [srad.jp]がストーリーになっていて, さらに2013年には複数メーカーのトラックで車間4mでの自動運転 [nedo.go.jp]まで実現してるんですね.

    • Re:日本は4mだ (スコア:5, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2014年06月11日 20時11分 (#2619463)

      それどころか、1996年に日本の主要な自動車メーカが参加して当時まだ開通前だった上信越自動車道を使って11台、時速80キロの隊列運転実験に成功しているし、2005年の愛地球博では来場客を駐車場から会場に運ぶシャトルバスは自動運転でやってたし。
      http://www.nedo.go.jp/content/100521794.pdf [nedo.go.jp]

      最近ぐーぐるせんせいやら外国企業やらがわーわー騒いでプレスリリースだしてるけど、へたすりゃ20年遅れてるんですよ

      このあたりを研究している某先生曰く
      「自動運転の基礎理論は1980年代に研究し尽くされてしまっていて、1990年代後半にはアカデミックな分野だと自動運転で研究予算とろうとしてももう出なくなってた」
      「高速道路での自動運転は2000年には実用レベルに達していて、応用されないのは技術的・予算的課題ではなくてシンプルに事故があった時にどういう風になるか、だれが責任をとるか、どこまでの精度を追求するかといった制度的問題。いわば哲学の問題。」
      「応用されれば人間が運転している時代より事故や犠牲者は、機械は責任をとれないので自動車メーカに製造物責任という形で問題が集中してしまう。それを自動車保険のように免責する制度がなければ応用は無理ではないか、という議論だ。」
      「Googleがレーザーレーダーを使った自動運転などをやっているが、基本的にはあのレベルであれば自動車会社は習得済み技術であるとみて間違いがない。もととなる技術は1990年には開発されていて、もともとは人間が乗っていてはできない走行試験を自動化するための技術だった。そもそもGoogleがそこに参入したのは、フォルクスワーゲンが持っていた基本特許が切れたから」
      「時速120キロ50センチで走る技術がすでにあるが、これが応用されれば第二東名はいらなくなり、首都高の渋滞がなくなる」
      なのだとか。

      で、その先生曰く「制度環境が整うのはまだ時間がかかる。だからとりあえずトラックやバスなどを物理的に十台程度まで連結して走らせることを考えている。先頭車両に運転手を乗せ、隊列組んで走らせる形ですでに開発が進んでいる。五輪があるころには長距離便はこうして走るのが当たり前になる。個人の自動車も最初は定期的に運航する先導車両に合流し、その後を隊列を組んで走るという形になるだろう」
      とか言ってました。

      親コメント
      • by maia (16220) on 2014年06月11日 21時36分 (#2619527) 日記

        > 機械は責任をとれないので自動車メーカに製造物責任という形で問題が集中してしまう。それを自動車保険のように免責する制度が

        結論が正しすぎる。そして日本は制度を変更する敷居が非常に高い。利益をどこが取るか、どこが損するかが、決め手になるんだろう。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          全知全能でない限り想定外の部分は残るんだから、メーカーが全責任を負うなんてのは思考の方向性が間違ってる。
          自動運転は危険のない範囲で運用されるものとして、『危険のない範囲』の認識責任は運用者が負うべき。
          事故が起これば、結果として『危険のない範囲』の認識に誤りがあったのだから運用者が責めを負う。

          • by Anonymous Coward

            でもまぁ、このケースの時に自動運転がこう判断するように作られているのは正しかったのか?みたいな形で裁判になるだろうからなぁ。
            それを証明するまでに何年もかかるだろうし、だいたいそういうので揉めるのは大事故が起きちゃった時だろうから、社会的に感情論やらなんやらでメーカーがボロクソに叩かれる様は容易に想像できるしよー。

            • by northern (38088) on 2014年06月11日 23時16分 (#2619581)

              そんなこんなで医療用機器も日本メーカーは二の足を踏んでいて、大幅な輸入超過と聞く。

              サラリーマン社長ばっかりで経営が保守的なんだろね

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                医療機器は国内価格が高すぎて,輸出するとダンピング(?)でたたかれるからだという話も。
                アメリカは特に無理筋でも貿易障壁作ってきますからね。2.88FDDが潰されたように。

            • by Anonymous Coward on 2014年06月11日 23時21分 (#2619586)

              本来そういう定量化できないリスクは保険の形で市場化することで解決すべき問題ですよね。

              自動車の自動運転で得られる社会的便益が明らかである以上、
              応分の保険料を負担する余裕も生まれるはずだと思うんですがね。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                > 定量化できないリスク

                保険会社は定量化できないリスクなんて相手にしないよ。

          • by Anonymous Coward
            つまり、逆走の起こり得る日本の高速道路で使おうとする運用者は出現しないということですね。
        • by Anonymous Coward

          片道二車線しか無い(路線によっては対向二車線だったり、工事中車線減少だったり)様な貧しい日本の道路インフラで何十mもの車列が続く、迷惑以外の何物でもありませんな。制度以前でしょ。
          JR貨物に頼みなさい。新幹線引いて在来線を廃止・放出する位、運送力に余裕が有るのだから。

          • by Anonymous Coward
            夜の高速走ったことがあれば、ああいう状況のためなんだなと簡単にわかるんだろうけど
            免許持ってないのか察しが悪いのかどっちだろう
      • by Anonymous Coward on 2014年06月12日 1時45分 (#2619616)
        違う言い方をすると
        20年のリードがあったのに10人ちょいのベンチャー企業 [peloton-tech.com]の技術に追いつかれてるってことだな

        アウディ TTS、無人走行でパイクスピーク登頂に成功 [response.jp]
        これとかの開発者が絡んでるらしい
        てか、Pelotonのページを見る限り、Stanford University と Volkswagenグループには既に強固なコネがありそうなんだが
        (そしてGoogleはStanfordから人を連れてきてる [wikipedia.org])

        The project is currently being led by Google engineer Sebastian Thrun, former director of the Stanford Artificial Intelligence Laboratory and co-inventor of Google Street View. Thrun's team at Stanford created the robotic vehicle Stanley which won the 2005 DARPA Grand Challenge and its US$2 million prize from the United States Department of Defense.

        日本車メーカーもDARPA Grand Challengeとかパイクスピークに相当する判りやすいパフォーマンスすればいいのにな

        # あと、18wheelerでの車間10mに、大型トラックの車間4mで圧勝気分ではいかん気がする

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          あなたの中では、20年前自動車業界がやって、論文なんかがそれなりに公開されているのを今大々的に追試したら、追いつかれていることになるの?

          • by Anonymous Coward

            技術では負けてない (キリッ

            でも世の中は全然変えられない (´・ω・`)

      • by Anonymous Coward
        なんかそのガラケー作ってて技術の先端走ってたつもりが市場全部スマホに持ってかれた国内電機メーカーみたいな話だね
        • by Anonymous Coward

          マイコン作ってて技術の先端走ってたつもりが市場全部IBM PC/AT互換機に(ry
          学習能力ゼロ。

      • by Anonymous Coward

        邪魔の入らない道路で隊列を組んで走る話と、街中で他の(無制御の)自動車と調和して走るのとは
        全然違う話のように思えるんだけど、それも含めての話なのかな。
        ちょっと80年代の技術で後者も実現させていたなんて信じ難いものがある。

        # まさかその辺は全部「どこまでの精度を追求するか」の一言で済ませてんじゃないだろな

        • by Anonymous Coward

          80年代にできていたのは基礎理論であって、80年代に実用化できていたって話ではもちろんないよ
          詳しく突っ込んで聞いてないけど、先生はGoogleがやっている事は2000年ごろに自動車会社がやっていた事そのものだって言ってた。
          危険探知と自動車制御については高度ではないってさ。自動車メーカはそんな自働運転よりも、カーナビやITが加わったところに注目してるんだと。

          それから今回のストーリーは、街中で一般の車や外乱があるなかで走行に成功したと言う話ではそもそもないよね。
          邪魔にならない道路で隊列走行ができたと言うだけの話だから、おそらく20年は遅れているのは間違いない。

          • by Anonymous Coward

            > 最近ぐーぐるせんせいやら外国企業やらがわーわー騒いでプレスリリースだしてるけど、へたすりゃ20年遅れてるんですよ

            > 邪魔にならない道路で隊列走行ができたと言うだけの話だから、おそらく20年は遅れている

            Googleの話と今回のストーリーは全然違う話でしょ。なんであなたまで話をごっちゃにしたがるかな。それに、

            > Googleがやっている事は2000年ごろに自動車会社がやっていた事

            まだ2014年なんだけどなぁ、20年は遅れてるんじゃなかったの?
            その先生は立派な研究をされてるのかもしれないけど、こういういい加減な紹介の仕方をしちゃ失礼だよ。

          • by Anonymous Coward

            >それから今回のストーリーは、街中で一般の車や外乱があるなかで走行に成功したと言う話ではそもそもないよね。

            今回のストーリーは、高速道路のトラック用なのですが、グーグルの自動運転車については何かありましたか?
            あれは一応、街中での実験を実施中なので、一通りのことが出来るようにしようとしてます。
            2000年ごろは、危険探知して自動ブレーキさせるけど、今グーグルがアピールしている
            みたいな車線変更とかは無かった気が。

            #日本より広いといっても、向こうもそれなりに渋滞と無謀運転の車や自転車がいるし

            • by Anonymous Coward

              一般に運転されている車の間に合流、可視できる横断歩行者などを探知して停止とか、ここらへんは一通りやってたと思う。さらに自動車屋は基本的に隊列運転帯域制御することが前提なので、これを複数車両で隊列組んだままで隊列長さを感知して同時にやるとか、性能が違う自動車で隊列を組んで一般車両に合流する場合の制御とか、もうちょっといろいろやってたはず。一般向けにはBMWとかデモしてたような。ここら辺はある意味自動車業界が長年追い求める夢の一つですから。

              トヨタはEVの可能性を探ると言うようなデモでちょっと流してたかな。公には トヨタ万博 愛地球博でト

              • by Anonymous Coward

                出来ない理由ばっかり研究しているうちに
                どうやったら出来るかを研究してるアメリカ様に
                スカーンと差を付けられそうな予感…

              • by Anonymous Coward

                いやぁ、懐かしい話です。ちなみに近年の動向はこちら [mlit.go.jp]を参照。
                ITS推進の名のもとに国交省と警察庁のつばぜり合い、トヨタ・デンソー連合での車車間通信規格ゴリ押し、それを尻目に欧州に接近する電機メーカなんてのは21世紀のはじめの頃でしたかね。
                まぁ派手なところはGoogleに持っていかれちまいましたが、ADASの名のもとにその頃の基礎研究が実用化されてきてますし、ルネサスから世界初のC2Xチップも出たことですし、自動車メーカ各社には頑張ってもらいたいですね。

      • by Anonymous Coward

        >「高速道路での自動運転は2000年には実用レベルに達していて、応用されないのは技術的・予算的課題ではなくてシンプルに事故があった時にどういう風になるか、だれが責任をとるか、どこまでの精度を追求するかといった制度的問題。いわば哲学の問題。」

        そりゃジャップのは高速道路限定ですからねぇ。
        小学生の工作で作るライントレーサーを実物大にしただけに過ぎません。

        ぐーぐる先生のスタンフォードベースの自動運転車は
        ちゃんと街乗り対応してますから。

        20年遅れてるのはジャップのほうですよ。

        • by Anonymous Coward

          まぁ2000年頃にデモやってたのはBMWだけどな
          ジャップじゃなくてフンの方よ

      • by Anonymous Coward

        > へたすりゃ20年遅れてるんですよ

        そんなこと言ってる間に、携帯のようにあっさり抜かれたと思ったら
        まったく追いつけなくなる予感。

        運転だけに...

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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