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http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140626/trd14062608440006-s.htm [msn.com]
この記事は川口マーン惠美っていう人の記事だけど。あっちこっちで同じ主張してるけど、専門家でもなんでもないんだよな。ただ日本エネルギー会議の人間らしいから、原発推進派であることははっきりしてるようだけど。産経新聞でもこの程度の人を引っ張り出さざるを得ないってことを鑑みると、ドイツが失敗してるっていう主張はあまり説得力が無いんじゃないかね。
この川口氏の場合、一部の負の面だけを強調して、国全体では雇用や景気を良くしてる [diplo.de]ことを無視されていることの方が問題かと思います。
(強いて言うなら、そのような詭弁を用いられても何ら責任を取らされるような職ではなさそうではありますが、それは論の正当性に直接関連しませんね。)
図録▽電気料金の国際比較 [ttcn.ne.jp]
同じユーロ圏でも、フランスよりも急激に電気料金が上がっているのはドイツやイタリア。米ドルに換算しての数字なので日本の電気料金と直接比較はできないけれど、それでもドイツの真似をすれば当然日本の電気料金がうなぎのぼりになるのは目に見えている。今年の5月分から再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が 0.75円/kWh [tepco.co.jp]に値上げされているし。
「一部の負の面」というけど、電気料金の急上昇はけっこう切実な問題だと思う。パンフレットにも
再生可能エネルギーは、未来のエネルギー価格にブレーキをかけます2030年より前に、ドイツでは再生可能エネルギーによる電力は、1キロワット時あたり7.6セント〔11円〕で生産され、従来型電力の1キロワット時あたり9セント〔13円〕よりも安くなると予想されています。
とあるけれど、この上昇率では10年先の未来どころか今の電気料金にブレーキをかけてほしいと思うだろうな。
はい、日本に話の焦点を移されるなら、今の日本の太陽光の買取価格は他国に比して(同じような導入ペースだった時期のドイツを含めても)大幅に高く、賦課金が問題になるだろうと思います。(他のコメントでも散々書いていますが)個人的にも、早く引き下げるべきと思います。
一方のドイツですが、今年2月時点でやっと国民の半分ぐらいが制度の見直しが必要と考えています [renewables...tional.net]。ただし再エネの普及(Energiewende、エネルギー変革の一環)自体は69%が利益のあることと考えており、また7割は今後も電気料金が上がることを覚悟しているようです。(大元の調査(独語) [www.bdew.de]はBDEW(日本で言えば電事連のような存在?)によるものですから、調査主体によるバイアスも心配しなくて良いかと思います。)
本当に大幅に高かったのでしょうか?
私も導入量はまだしも、認定量からすると現状の日本の価格は高いとは思いますが、経産省の資料だとドイツで大量導入が始まる2009年頃と日本のFIT開始時の2012年の価格はさほど変わらないです。為替の影響がでかすぎて、価格だけでの単純な比較は難しいのでは
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/p... [meti.go.jp]
確かにドイツの2009年頃と近いのですが、2009年と言えば既に5年前です。その間、たとえば太陽電池パネルの値段も下がっていますから、少なくとも当時の価格そのままではまずいのは、分かりますよね。
分かりやすいように、もうちょっと以前のドイツの状況を例に挙げてみます。普及を本格的に始めた頃の価格で言うならば、たとえばドイツは2004年頃は約70~90円/kWhという、今からすればとんでもない値段で買い上げていました(この資料 [lbl.gov]の15ページ)。でもそれでも、2004年の導入量は1GW未満 [challenge25.go.jp](数字だけで申し訳ないですが、12ページの表をご参照)と、昨年度の日本の7分の1以下の導入ペースだったんです。そこまでしないと、メーカーも量産せず、流通・施工等の現場の人材も増えなかった、と言えます。そんな極端な売り手市場だったからこそ、高い額を設定したんですね。
ところが2014年現在では、太陽電池や周辺機器などのハードウェアだけでなく、施工・運用等のサービスを手がける企業まで、国内外に選り取り見取りです。競争がとても激しくて、倒産や吸収合併も日常茶飯事です。そのような買い手市場においては、買って利用する側からすれば、なるべく安い額で済ませるのが合理的です。
おっしゃるような為替や、国毎の事情の違いなども比較の際になるべく考慮する必要はあります。ただ最終的に判断基準となるのは、”予定通りの導入ペースになったかどうか”ではないかと思います。また変化の激しい業界ですので、内外の比較検討の際は昔の価格よりも、直近の世界的相場の方が、より参考になるのではないかと思います。
つーか、そんな因果関係の証明にもなってないものを持ち出されても…
現在進行形の戦犯であるドイツ政府の公式発表を鵜呑みにせにゃならんってのも問題だと思うけどね…。
読めばすぐ分かるけど、そもそも内容がその辺の放射脳とほぼ変わらんレベルの資料だし…。少なくとも専門家が公平な視点から書いた資料じゃないってのは明らか。バイオガスがベースロードとして書かれてて「だから自然エネ100%で良いんです!」とか、悪いけどバイオガス業者だって鼻で笑っちゃうレベルだよこれ…。
何も定量的な論拠を示されないまま、「戦犯」「放射脳とほぼ変わらん」「鼻で笑っちゃう」などと悪口だけを並べられてますね。次の悪口は何でしょうか。
日本国政府と東電の発表も鵜呑みにしましょう、だな
確たる証拠も示さずに人を犯罪者扱いされるのは、それ自体が犯罪行為と存じます。
専門家の意見が聞きたいの?あなたは原子力の専門家の意見は聞き入れない人でしょ?
ついでに言えば、日本でも一般家庭より産業用電力が価格で優遇されてるのに不満が漏れてるけどドイツの場合は政府が指定した企業へは1/3以下の電気料金だからね産業優遇策は日本より露骨だよ
電気を月に2万買って8万売ってる家としてはピンと来ん話だわ。
たとえドイツの電気料金が1万円でも、半分くらい占めるのが税金と「再生エネルギー買い取り賦課金」。
日本では再生エネルギーの買い取り制度は2012年にはじまったばかりであり、まだ、再生エネルギーの発電は全体の約1%(大規模水力を除く)なので負担もそれほどではないが、発電事業者に利益が出る高めの水準に買い取り価格が設定されており(図録4142参照))、いずれ再生可能エネルギーの発電量がメガソーラー(大規模太陽光発電所)などで急拡大してくると家庭の負担感も馬鹿にならない水準となってくると考えられる。
うちは12年前から設置してるけど、3kWくらいの出力で、季節にもよるけどピークでは売電2万円を超えることも。最新型のパネルは数倍になっているし、10kWくらい行くんじゃないだろうか。パワーコンディショナーの性能も上がってるのかな。
8万円は滅多にないと思うけど、5,6万円は行ってるところもあると思うよ。
10kW以上のパネルを設置すると、設置費用の補助金が貰えないけど、補助金は多くないので大容量にして、売電額を増やしたほうがお得だと思う。
ちなみに、売電契約時には電力会社に出力を申請するうえに、接続するトランス単位なので、大容量を設置すりゃいいってもんじゃない。売電した電気は発電所まで送られるんじゃなくて、一番近所のトランスまで送られるだけ。トランスは、電柱の上とかに載ってる小さいドラム缶みたいな変圧器の事。
だから、売電した電気は、そのトランスを共有している各世帯で使われるわけ。ということは、その各世帯が使う以上の電気は売電できないわけ。
周囲に家が少なくて、トランスを共有している家がわずかとか、太陽光発電パネルを設置してる世帯が複数あるとか言う場合には売電できない恐れがある。
太陽光パネルの設置は計画的に。
豪邸だったら買電のほうの価格も相当なものになると思うが2万で済むの?
住んでる人数が同じだったら、使う家電の数も似たような物にならない?
豪邸ったって部屋の広さと数が大きいだけで、誰も居ない部屋のエアコンや照明を毎日つけっぱなしで過ごしてるとか、そういうんじゃないでしょうし
地方の伝統的な民家(平屋で8畳間×6部屋を冠婚葬祭ではひとつづきにして使うような)だと、増築部分の洋間以外エアコンもなかったりするし、実はあんまり電気つかわないのでは?
主観の問題になるけど、地方で建坪30坪強は客観的に見ても平凡な範囲じゃないかな?
売電8万なのは、寄棟だと3kw、切妻なら5kwくらいしか載らないけど、片流れにすると倍の10kw載って、平屋にすると更にその倍で20kw越えるってだけの話
買電2万は、オール電化で暖房入れた冬季の値今の時期だと1万強だね
太陽光発電パネル+オール電化住宅?
実際に運用している人の話は貴重だと思うので、参考までに初期費用(同程度の住宅よりどの程度高かったとか)と、年間の収支を教えていただけないでしょうか。
今の時期は日が長いので+8万だけど、冬はどの程度になるかとか、大雑把な場所など、私気になります
全面太陽光パネル+オール電化
某隠れ大手の住宅メーカーで建てたので初期費用はゼロその代わり坪単価は70超えてる
収支はもしシミュレーション通りならギリギリ8桁のプラスが見込めるけど減価償却17年なので最後の3年は税金引かれると微妙かも今のところメーカーが出してきたシミュレーションより若干良い値が出てるけど経年劣化を考えると10年後もシミュレーションの値を維持出来るかは眉唾
8万はおおよその平均今の時期は6桁越え、特に5月は倍近い逆に冬季ワーストは4万円台後半を維持出来なかった場所は首相のお膝元
パネル単価も年々下がっているので、収支的には参考になると思うけど買電価格は年々下がっているので、うちのケースは今の条件の3割り増しだね
>場所は首相のお膝元
溜池山王とか、都心もいいとこじゃないですかー。あれ?違う?
別ACですが。
うちは太陽光パネルが流行る前に設置したので費用は数百万。今ではこの費用は参考にならないでしょう。ただし、国内メーカー製で、寿命は40年くらいの物です。
最近は中国製の寿命が20年くらいしかないものを100万円台で売ってるみたいです。
発電量は、地域や地形などの環境にもよりけりです。
冬季は日照時間が短いので発電量はかなり落ちます。天気も悪い日が多いですしね。雪国だと雪が積もってしまい、発電できないかもしれません。
一番発電量が多いのは、日照時間が長いけど、気温はまだピークになっていない夏至より前くらいだと思います。冬季と夏季では、4倍くらいの差がつくこともあります。
>>ただし、国内メーカー製で、寿命は40年くらいの物です。
100年住宅並みにぷんぷんにおいますw
au oneメールのことは忘れ…あれ?
太陽光パネルの出力は年と共に少しずつ減りますが、設計や製造に問題がなければ、そのペースは一定のことが多いです。寿命40年を保証するような製品はまだないものの、それだけ長年お使いなら、性能が初期の○割落ちるまで○○年ぐらい、という見当はつくのではないでしょうか。
何県のどの辺にお住まいで?
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
真似てはいけないドイツの脱原発 (スコア:2)
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140626/trd14062608440006-s.htm [msn.com]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:真似てはいけないドイツの脱原発 (スコア:1)
この記事は川口マーン惠美っていう人の記事だけど。あっちこっちで同じ主張してるけど、専門家でもなんでもないんだよな。
ただ日本エネルギー会議の人間らしいから、原発推進派であることははっきりしてるようだけど。
産経新聞でもこの程度の人を引っ張り出さざるを得ないってことを鑑みると、ドイツが失敗してるっていう主張はあまり説得力
が無いんじゃないかね。
Re:真似てはいけないドイツの脱原発 (スコア:2)
この川口氏の場合、一部の負の面だけを強調して、国全体では雇用や景気を良くしてる [diplo.de]ことを無視されていることの方が問題かと思います。
(強いて言うなら、そのような詭弁を用いられても何ら責任を取らされるような職ではなさそうではありますが、それは論の正当性に直接関連しませんね。)
ドイツの家庭用電気料金は10年で3倍に。 (スコア:1)
図録▽電気料金の国際比較 [ttcn.ne.jp]
同じユーロ圏でも、フランスよりも急激に電気料金が上がっているのはドイツやイタリア。米ドルに換算しての数字なので日本の電気料金と直接比較はできないけれど、それでもドイツの真似をすれば当然日本の電気料金がうなぎのぼりになるのは目に見えている。今年の5月分から再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が 0.75円/kWh [tepco.co.jp]に値上げされているし。
「一部の負の面」というけど、電気料金の急上昇はけっこう切実な問題だと思う。パンフレットにも
とあるけれど、この上昇率では10年先の未来どころか今の電気料金にブレーキをかけてほしいと思うだろうな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:ドイツの家庭用電気料金は10年で3倍に。 (スコア:2)
はい、日本に話の焦点を移されるなら、今の日本の太陽光の買取価格は他国に比して(同じような導入ペースだった時期のドイツを含めても)大幅に高く、賦課金が問題になるだろうと思います。(他のコメントでも散々書いていますが)個人的にも、早く引き下げるべきと思います。
一方のドイツですが、今年2月時点でやっと国民の半分ぐらいが制度の見直しが必要と考えています [renewables...tional.net]。ただし再エネの普及(Energiewende、エネルギー変革の一環)自体は69%が利益のあることと考えており、また7割は今後も電気料金が上がることを覚悟しているようです。(大元の調査(独語) [www.bdew.de]はBDEW(日本で言えば電事連のような存在?)によるものですから、調査主体によるバイアスも心配しなくて良いかと思います。)
Re:ドイツの家庭用電気料金は10年で3倍に。 (スコア:1)
本当に大幅に高かったのでしょうか?
私も導入量はまだしも、認定量からすると現状の日本の価格は高いとは思いますが、
経産省の資料だとドイツで大量導入が始まる2009年頃と日本のFIT開始時の2012年の価格はさほど変わらないです。
為替の影響がでかすぎて、価格だけでの単純な比較は難しいのでは
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/p... [meti.go.jp]
買い上げ価格の設定 (スコア:2)
確かにドイツの2009年頃と近いのですが、2009年と言えば既に5年前です。その間、たとえば太陽電池パネルの値段も下がっていますから、少なくとも当時の価格そのままではまずいのは、分かりますよね。
分かりやすいように、もうちょっと以前のドイツの状況を例に挙げてみます。
普及を本格的に始めた頃の価格で言うならば、たとえばドイツは2004年頃は約70~90円/kWhという、今からすればとんでもない値段で買い上げていました(この資料 [lbl.gov]の15ページ)。
でもそれでも、2004年の導入量は1GW未満 [challenge25.go.jp](数字だけで申し訳ないですが、12ページの表をご参照)と、昨年度の日本の7分の1以下の導入ペースだったんです。そこまでしないと、メーカーも量産せず、流通・施工等の現場の人材も増えなかった、と言えます。そんな極端な売り手市場だったからこそ、高い額を設定したんですね。
ところが2014年現在では、太陽電池や周辺機器などのハードウェアだけでなく、施工・運用等のサービスを手がける企業まで、国内外に選り取り見取りです。競争がとても激しくて、倒産や吸収合併も日常茶飯事です。そのような買い手市場においては、買って利用する側からすれば、なるべく安い額で済ませるのが合理的です。
おっしゃるような為替や、国毎の事情の違いなども比較の際になるべく考慮する必要はあります。ただ最終的に判断基準となるのは、”予定通りの導入ペースになったかどうか”ではないかと思います。また変化の激しい業界ですので、内外の比較検討の際は昔の価格よりも、直近の世界的相場の方が、より参考になるのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
つーか、そんな因果関係の証明にもなってないものを持ち出されても…
Re: (スコア:0)
現在進行形の戦犯であるドイツ政府の公式発表を鵜呑みにせにゃならんってのも問題だと思うけどね…。
読めばすぐ分かるけど、そもそも内容がその辺の放射脳とほぼ変わらんレベルの資料だし…。
少なくとも専門家が公平な視点から書いた資料じゃないってのは明らか。
バイオガスがベースロードとして書かれてて「だから自然エネ100%で良いんです!」とか、
悪いけどバイオガス業者だって鼻で笑っちゃうレベルだよこれ…。
Re: (スコア:0)
何も定量的な論拠を示されないまま、「戦犯」「放射脳とほぼ変わらん」「鼻で笑っちゃう」などと悪口だけを並べられてますね。次の悪口は何でしょうか。
Re: (スコア:0)
日本国政府と東電の発表も鵜呑みにしましょう、だな
Re: (スコア:0)
確たる証拠も示さずに人を犯罪者扱いされるのは、それ自体が犯罪行為と存じます。
Re: (スコア:0)
専門家の意見が聞きたいの?
あなたは原子力の専門家の意見は聞き入れない人でしょ?
Re: (スコア:0)
ついでに言えば、日本でも一般家庭より産業用電力が
価格で優遇されてるのに不満が漏れてるけど
ドイツの場合は政府が指定した企業へは1/3以下の電気料金だからね
産業優遇策は日本より露骨だよ
月の電気代が1万とか安過ぎるだろ。 (スコア:0)
電気を月に2万買って8万売ってる家としてはピンと来ん話だわ。
税金と「再生エネルギー買い取り賦課金」が半分を占めるドイツ (スコア:1)
たとえドイツの電気料金が1万円でも、半分くらい占めるのが税金と「再生エネルギー買い取り賦課金」。
図録▽電気料金の国際比較 [ttcn.ne.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
相当屋根の広い結構な豪邸にお住みなんですか。
Re:月の電気代が1万とか安過ぎるだろ。 (スコア:4, 参考になる)
うちは12年前から設置してるけど、3kWくらいの出力で、季節にもよるけどピークでは売電2万円を超えることも。
最新型のパネルは数倍になっているし、10kWくらい行くんじゃないだろうか。
パワーコンディショナーの性能も上がってるのかな。
8万円は滅多にないと思うけど、5,6万円は行ってるところもあると思うよ。
10kW以上のパネルを設置すると、設置費用の補助金が貰えないけど、補助金は多くないので大容量にして、売電額を増やしたほうがお得だと思う。
ちなみに、売電契約時には電力会社に出力を申請するうえに、接続するトランス単位なので、大容量を設置すりゃいいってもんじゃない。
売電した電気は発電所まで送られるんじゃなくて、一番近所のトランスまで送られるだけ。
トランスは、電柱の上とかに載ってる小さいドラム缶みたいな変圧器の事。
だから、売電した電気は、そのトランスを共有している各世帯で使われるわけ。
ということは、その各世帯が使う以上の電気は売電できないわけ。
周囲に家が少なくて、トランスを共有している家がわずかとか、太陽光発電パネルを設置してる世帯が複数あるとか言う場合には売電できない恐れがある。
太陽光パネルの設置は計画的に。
Re: (スコア:0)
豪邸だったら買電のほうの価格も相当なものになると思うが2万で済むの?
Re:月の電気代が1万とか安過ぎるだろ。 (スコア:1)
住んでる人数が同じだったら、使う家電の数も似たような物にならない?
豪邸ったって部屋の広さと数が大きいだけで、誰も居ない部屋のエアコンや照明を
毎日つけっぱなしで過ごしてるとか、そういうんじゃないでしょうし
Re:月の電気代が1万とか安過ぎるだろ。 (スコア:1)
地方の伝統的な民家(平屋で8畳間×6部屋を冠婚葬祭ではひとつづきにして使うような)だと、
増築部分の洋間以外エアコンもなかったりするし、実はあんまり電気つかわないのでは?
豪邸ではないはず (スコア:0)
主観の問題になるけど、
地方で建坪30坪強は客観的に見ても平凡な範囲じゃないかな?
売電8万なのは、
寄棟だと3kw、切妻なら5kwくらいしか載らないけど、
片流れにすると倍の10kw載って、
平屋にすると更にその倍で20kw越えるってだけの話
買電2万は、オール電化で暖房入れた冬季の値
今の時期だと1万強だね
Re: (スコア:0)
太陽光発電パネル+オール電化住宅?
実際に運用している人の話は貴重だと思うので、参考までに
初期費用(同程度の住宅よりどの程度高かったとか)と、
年間の収支を教えていただけないでしょうか。
今の時期は日が長いので+8万だけど、冬はどの程度になるか
とか、大雑把な場所など、私気になります
Re: (スコア:0)
全面太陽光パネル+オール電化
某隠れ大手の住宅メーカーで建てたので初期費用はゼロ
その代わり坪単価は70超えてる
収支はもしシミュレーション通りならギリギリ8桁のプラスが見込めるけど
減価償却17年なので最後の3年は税金引かれると微妙かも
今のところメーカーが出してきたシミュレーションより若干良い値が出てるけど
経年劣化を考えると10年後もシミュレーションの値を維持出来るかは眉唾
8万はおおよその平均
今の時期は6桁越え、特に5月は倍近い
逆に冬季ワーストは4万円台後半を維持出来なかった
場所は首相のお膝元
パネル単価も年々下がっているので、収支的には参考になると思うけど
買電価格は年々下がっているので、うちのケースは今の条件の3割り増しだね
Re:月の電気代が1万とか安過ぎるだろ。 (スコア:1)
>場所は首相のお膝元
溜池山王とか、都心もいいとこじゃないですかー。
あれ?違う?
Re: (スコア:0)
別ACですが。
うちは太陽光パネルが流行る前に設置したので費用は数百万。
今ではこの費用は参考にならないでしょう。
ただし、国内メーカー製で、寿命は40年くらいの物です。
最近は中国製の寿命が20年くらいしかないものを100万円台で売ってるみたいです。
発電量は、地域や地形などの環境にもよりけりです。
冬季は日照時間が短いので発電量はかなり落ちます。
天気も悪い日が多いですしね。
雪国だと雪が積もってしまい、発電できないかもしれません。
一番発電量が多いのは、日照時間が長いけど、気温はまだピークになっていない夏至より前くらいだと思います。
冬季と夏季では、4倍くらいの差がつくこともあります。
Re: (スコア:0)
>>ただし、国内メーカー製で、寿命は40年くらいの物です。
100年住宅並みにぷんぷんにおいますw
Re: (スコア:0)
au oneメールのことは忘れ…あれ?
Re: (スコア:0)
太陽光パネルの出力は年と共に少しずつ減りますが、設計や製造に問題がなければ、そのペースは一定のことが多いです。
寿命40年を保証するような製品はまだないものの、それだけ長年お使いなら、性能が初期の○割落ちるまで○○年ぐらい、という見当はつくのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
何県のどの辺にお住まいで?