「「社会福祉を使って長生きする」ことは良いことなのか」記事へのコメント

定年退食

[marute (13883)]

藤子F不二夫の 定年退食 [wikipedia.org]思い出した。

でも、ただ思い出しただけで、じゃぁどうすりゃいいのか検討がつかない。

Re:

[Anonymous Coward]

あの作品が描かれた1973年は戦後ベビーブーマー世代が働き盛りの第二次ベビーブームのピークでしたから、
若者と子供が社会の多数意見を占めていたから描けた社会像なんでしょうね（って今再認識した！）。

#解説すると、「定年退食」は藤子F不二雄の作品で、多数決に基づく民主主義的手続きによって
#資源の限界によりある一定以上の年齢の老年に餓死を強要する過程を描く

まさか、21世紀の日本が超超高齢社会（国連の定義によると、超高齢社会は老人人口が21％以上）になって、
社会から引退して年金暮らしをする人々が多数意見となって民主主義手続きにより
老齢者のための社会福祉のために若者を食いつぶすという国政に左右されるとは

Re:定年退食

[shibuya (17159)]

1970年代の頃既に次世紀の日本の「超高齢化社会」という推定はマスメディアで語られていたと思う。政府統計を素材にさんざん。

ので、から、当時は近未来を多くの人が真剣に深く考えなかったということならその通りだと思うのですが、これからの世代とたそがれの見えてきた世代では物の見方も違って見えるということでそこが支店としては面白い。

Re:

[Anonymous Coward]

1970年代の頃既に次世紀の日本の「超高齢化社会」という推定はマスメディアで語られていたと思う。政府統計を素材にさんざん。

wikipediaってみたらなるほどなるほど（当時幼児だったまさに第二次ベビーブーマーなので社説等は記憶なし）。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E7%A4%BE%E4%BC%9A [wikipedia.org]

日本は、国勢調査の結果では1970年（昭和45年）調査（7.1%）で高齢化社会、1995年（平成7年）調査（14.5%）で高齢社会になったことがわかった[1]。また、人口推計の結果では、2007年（平成19年）（21.5%）に超高齢社会となった[2]。

なお、「高齢化社会」に対する語彙は国連に定められており間違うと減点になりますのでご注意を（平成はじめころに大学入試小論担当バイトの意見）
65歳以上を高齢者として、
        高齢化社会 高齢化率7-14%