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フランスで大手ネット書店に対し書籍の無料配送を禁止する法案が可決、Amazonは「1円配送」で対抗」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    「amazonが送料無料じゃ街の小さな本屋さんが壊滅しちゃうので送料無料を禁止にしてみたら、amazonは送料を最低金額の1セントにするという。法律はほとんど役に立たない。フランス議会はアホ」というのが大半の人の理解だと思うんだけど……これじゃさすがにフランス議会は間抜け過ぎないか?と思って、もう少し詳しい説明がないか本家スラドから探したら、こんなこと書いている人がいた。

    http://yro.slashdot.org/comments.pl?sid=5397749&cid=47442147 [slashdot.org]

    The law now says that you can still offer a 5% discount BUT, if you ship the book to the customer, this 5% discount must be deducted from the shipping fees, which cannot amount to zero. Thus, if Amazon sells a €10 book, they probably charge a €0.51 shipping fee, which ends up being €0.01 after the 5% discount. They're still at a disadvantage since a physical store can sell the same book for €9.5. Which means that the law now clearly favors physical stores, much more than it did small bookstores vs supermarkets before.

    (フランスは1980年代から5%までの値引きを認めていて、)今後も5%までの値引きはできるが、配送するならその5%の値引きは配送料から差し引かなくて

    • by Anonymous Coward on 2014年07月16日 0時06分 (#2640014)

      それって実質値引きできないってことだよね。「値引きと無料発送の両方を同時にできない」のだったら無料配送を続けたほうがいいんじゃないの? 値引きはどうせ事実上できないのだから。
      そもそも最初のストーリーの要約が間違ってたってこと?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ストーリーには「値引きと無料発送の両方を同時にできない」とは書いてないと思うけど?
        あと無料配送が禁止されたのだから、「無料配送を続ける」ことはできないと思うけど??????

        • by Anonymous Coward

          前のストーリー [srad.jp]のタイトルが思いっきりそう言ってる。これはそもそも間違いだってことでいいの?

          • by Anonymous Coward on 2014年07月16日 9時04分 (#2640126)

            ああ、なんかいろんな人の勘違いの原因がわかってきた。
            いろんなソースを総合すると「値引きもできないし、無料発送もできない」ということらしいんだけど、
            「値引きもできないし、無料発送もできない」なら、「値引きと無料発送の両方を同時にできない」は別に間違いじゃないね。
            ただし、どうも「値引きと無料発送の両方を同時にできない」を「同時でなければできる」と間違って解釈した人が多いようにみえる。
            影響はamazonが1ユーロセント値上げしただけ、法律はほとんど拘束力のないザル法で、フランス議会はアホだと思っている人がこのストーリーでもほとんどみたいだ。

            上のいろんなソースが正しいと仮定して、誤解のないように整理しておくと、

            ・これまでの法律では送料を無料にできたが、今回から送料無料にできなくなった。このため、amazonは送料を最低の1ユーロセントにした。これはいろんな報道の通り
            ・これまでの法律と同様に、本体価格の5%までの値引きが認められる。ただし、配送する場合は5%の値引きは送料から差し引かなくてはならない。つまり、値引きは可能といえるけど、amazonの送料は常に1ユーロセントなので、amazonはここから5%の値引きをすることはできない。したがって、amazonにとっては事実上5%の値引きがなくなる。これはamazon.frの説明と一致する
            ・物理的な店舗を持つ書店は配送をしないので配送料は請求しないし、これまでどおり5%までの値引きはできるので影響はない。それに対し、amazonにとっては事実上5%の値上げに加え、一回の発送につき1ユーロセントの送料を請求しなければならなくなる
            ・たとえば10ユーロの書籍1冊をなるべく安く販売すると、amazonでは10.01ユーロ、書店では9.50ユーロとなり、書店の競争力向上につながる

            これが正しいとするとニュースの印象がだいぶ変わるね。報道機関はそのあたりちゃんと確認して詳しく報道してほしい

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2014年07月16日 9時29分 (#2640144)

              あと、こんな報道もある。

              http://www.ebook2forum.com/members/2014/07/a-psychology-of-anti-amazon-law/ [ebook2forum.com]

              5%割引は実店舗での引き渡しにのみ許可。実店舗を有しているFnacには無料配送を認めるが、無店舗(のアマゾン)には認めないなど、露骨な内容な上に、迂回が可能だったので、ニュースには値しないと考えたのだ。

              新法によって5%割引と無料配送が認められる Fnacだけが有利になるので、小規模書店を保護するということも名目に過ぎないことは明らかだ。仮に定価2,000円の本なら、他社は1,900円で販売できる。しかしアマゾンが1.3円で配送するなら割高感は小さく、アマゾンは利益率を高められる。

              つまり、物理的な店舗も持つフランスのFnacには5%値引きを認めるので、AmazonよりFnacに有利だということらしい。でも、これは「配送する場合は5%の値引きは送料から差し引かなくてはならない」を字義通りに受け取れば、Fnacから配送する場合でも5%の値引きはできないわけで、このあたりはよくわからない。もし物理的店舗を構える、値引きできなかった分をamazonポイントで還元するなどの迂回策が可能なら、やはり法律はザルでフランス議会はアホだということになる。まあ、少なくとも「送料無料が1ユーロセントになっただけだからザル法」という単純な状況ではないようだ。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                大規模店は置いとくとして、
                店頭渡しだと本体価格から5%引きok、
                配送だと配送料からしか値引くなって、
                不公平な酷い法律だな。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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