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ツィッターとかによると、調査報告書は概要から受ける印象と本文の内容がだいぶ違うらしい。ここ [waseda.jp]で報告書全文と別紙がみられるので、読んでから意見を言った方がいいかも。
全文読んだ人による感想https://twitter.com/f_nisihara/status/490780218307538944 [twitter.com]
「疑わしきは罰せず」ではなく、白黒はっきりさせるのが調査委員会の仕事なのではないだろうか。
白黒はっきりさせたわけでしょ。そうする上でのポリシーが、上の人の感想では「疑わしきは罰せず」と思えたということですね。
完全な誤読。疑わしきは罰せずなんて書いていない。完全に白だと書いてある。事後作成疑惑については疑わしき~のニュアンスも無くはないけど。厳密に規則を解釈して不正と学位授与に因果関係があれば剥奪、因果関係がなければそのままとしている。今回は不正(違法引用)と学位授与に因果関係がないから白と言っている。
この因果関係がないと言う部分が異常と批判されている。とは言え、『早稲田大学では違法にコピーしてきた序文と事前に分かっていても研究をちゃんとしていて論文にまとまっていたら博士を授与する』と言う方針なのだから、外部が口を出せることではないだろう。他大学はどうか知らんが早稲田の方針はそうだという事。論文の本体部分が違法コピーなら剥奪された例があるからきちんと線引きされている。文科省や早稲田大学関係者は口を出す権利はあるだろうけど。まあ、後は早稲田の卒業生を採った企業あたりがこんな倫理観のない教育をしてると知っていたら採用しなかったとか苦情をだすのはありかな。
しかし、それでいいのか早稲田…
>>研究をちゃんとしていて
ここの認定がとても甘いと思うんだけど…客観的証拠(第三者のノート)に基づいて認定している部分もあるけど、本人がやったといって画像をメールで送ってました⇒認定 とかちょっとなぁ
O氏が実際にちゃんと研究しているかどうかにかかわらず、今回こういう判断をされてしまうと今後、たとえば「締め切りに間に合わないので序文だけコピペで埋めました(確かに研究はちゃんとされているし序文以外はオリジナルだ)」なんて人が出てきても許されることになってしまうがいいのかね、ということだと思うんだけど。
法を厳密に適用して「疑わしきは罰せず」を適用するなら,取り消しになることはまずないでしょう.賢い人は,弁護士が役割を任された時点で,この結論を読めていたんでしょうね.なるほどなあ.
そもそも、この早稲田大学内での問題は法律上の争訟ではないなくて、大学内の自治の問題である。そこでは世間で言うところの「疑わしきは被告人の利益に」の原則は(学外におけるルールであるから)適用されず、もっぱら学内の倫理・規定によって律せられるべきである。学内倫理を考えてみると、少しでも疑いを抱かれるような研究内容にお墨付きを与えるような審査は、長期的に見て早稲田大学全体の評価・価値を損ねることが懸念されるし、短期的にもそのような研究能力に劣る研究者を世の中に送り出すという世間にとっても都合の悪い結果をもたらす。したがって、学内においては逆に「疑わしきは被審査者の不利益に」の原則を貫徹すべきであるし、O氏に一旦は授与された博士号は取消されるべきである。
そもそも学問の場において法律なんて極論すればどうでもよろしい。だが、学問に基準があるなら、生半可な法律なんぞよりも厳しい基準が適用されるべき。
学問たらざるものを認める学校なのねってだけですよ。
調査委員長の小林英明弁護士はその為に呼ばれた人ですから。厳しい姿勢で追及している風で結論は大学にとって都合がいいように甘く設定して後は理屈を作るだけです。依頼が博士はく奪の方向でとなっていたらそういう理屈を作っただけでしょう。
この人はベネッセの個人情報漏えい問題の「個人情報漏えい事故調査委員会」の委員長にもなっていますから、そちらの結論が出たら並べてみるとより納得できると思います。一般公開されるか分かりませんが。
小林英明弁護士は早稲田出身だしな~完全に内輪でストーリー作って外部向けの作文担当w
問題は委員長以外の4人の教授(早稲田×2&他大×2)の名前が非公開と言う所だろ違法行為と博士の因果関係を弁護士が判断できるわけないから、その判断はこの人たちがしたことになる他大は協力してもらっているから名前を出して迷惑かけられないと言うのはあっても、身内の早稲田の教授は名前出すべき
読んだんだが、厳しい論調ながらも結局は「無罪放免」でしかないのよね。
そもそも「あれは草稿でした」なんてのをまるまる信用したり発覚後から2ヶ月もたってから提出されたものを本物と認定したり、バカとしか言い様がない。
本委員会は、小保方氏の行為について博士学位の取り消し要件に該当しないと判断したが、本件博士論文の作成者である小保方氏は、このような結果をもたらした自己の不注意さ、研究倫理に関する考え方の甘さ、論文作成の作法や知識の不十分さ等を猛省しなければならない。
なんて書いてるけど、別に何の処分も無いわけだから口先で「反省しました」って言えばいいだけの、小学校の学級会レベル。
読んだけど。。。ストーリー本文で指摘されている点と特に違う印象は受けないんですが。人が沢山出てきて大規模な調査をしているなー位で。完成版がの事後制作疑惑があるから紙ではなく電子版提出要求⇒疑惑深まる⇒紙から分かる内容のみで疑惑否定とか、違法引用と博士授与に因果関係がないとか、そのまま書いてありますけど。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
調査報告書全文 (スコア:4, 参考になる)
ツィッターとかによると、調査報告書は概要から受ける印象と本文の内容がだいぶ違うらしい。
ここ [waseda.jp]で報告書全文と別紙がみられるので、読んでから意見を言った方がいいかも。
Re:調査報告書全文 (スコア:5, 参考になる)
全文読んだ人による感想
https://twitter.com/f_nisihara/status/490780218307538944 [twitter.com]
Re:調査報告書全文 (スコア:1)
「疑わしきは罰せず」ではなく、白黒はっきりさせるのが調査委員会の仕事なのではないだろうか。
Re:調査報告書全文 (スコア:1)
白黒はっきりさせたわけでしょ。
そうする上でのポリシーが、上の人の感想では「疑わしきは罰せず」と思えたということですね。
Re:調査報告書全文 (スコア:1)
完全な誤読。
疑わしきは罰せずなんて書いていない。完全に白だと書いてある。
事後作成疑惑については疑わしき~のニュアンスも無くはないけど。
厳密に規則を解釈して不正と学位授与に因果関係があれば剥奪、因果関係がなければそのままとしている。
今回は不正(違法引用)と学位授与に因果関係がないから白と言っている。
この因果関係がないと言う部分が異常と批判されている。とは言え、
『早稲田大学では違法にコピーしてきた序文と事前に分かっていても研究をちゃんとしていて論文にまとまっていたら博士を授与する』
と言う方針なのだから、外部が口を出せることではないだろう。
他大学はどうか知らんが早稲田の方針はそうだという事。論文の本体部分が違法コピーなら剥奪された例があるからきちんと線引きされている。
文科省や早稲田大学関係者は口を出す権利はあるだろうけど。
まあ、後は早稲田の卒業生を採った企業あたりがこんな倫理観のない教育をしてると知っていたら採用しなかったとか苦情をだすのはありかな。
しかし、それでいいのか早稲田…
Re: (スコア:0)
>>研究をちゃんとしていて
ここの認定がとても甘いと思うんだけど…
客観的証拠(第三者のノート)に基づいて認定している部分もあるけど、
本人がやったといって画像をメールで送ってました⇒認定 とかちょっとなぁ
Re: (スコア:0)
O氏が実際にちゃんと研究しているかどうかにかかわらず、今回こういう判断をされてしまうと今後、たとえば「締め切りに間に合わないので序文だけコピペで埋めました(確かに研究はちゃんとされているし序文以外はオリジナルだ)」なんて人が出てきても許されることになってしまうがいいのかね、ということだと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
法を厳密に適用して「疑わしきは罰せず」を適用するなら,取り消しになることはまずないでしょう.
賢い人は,弁護士が役割を任された時点で,この結論を読めていたんでしょうね.なるほどなあ.
Re: (スコア:0)
そもそも、この早稲田大学内での問題は法律上の争訟ではないなくて、大学内の自治の問題である。
そこでは世間で言うところの「疑わしきは被告人の利益に」の原則は(学外におけるルールであるから)適用されず、もっぱら学内の倫理・規定によって律せられるべきである。
学内倫理を考えてみると、少しでも疑いを抱かれるような研究内容にお墨付きを与えるような審査は、長期的に見て早稲田大学全体の評価・価値を損ねることが懸念されるし、短期的にもそのような研究能力に劣る研究者を世の中に送り出すという世間にとっても都合の悪い結果をもたらす。したがって、学内においては逆に「疑わしきは被審査者の不利益に」の原則を貫徹すべきであるし、O氏に一旦は授与された博士号は取消されるべきである。
Re: (スコア:0)
そもそも学問の場において法律なんて極論すればどうでもよろしい。
だが、学問に基準があるなら、生半可な法律なんぞよりも厳しい基準が適用されるべき。
学問たらざるものを認める学校なのねってだけですよ。
Re: (スコア:0)
調査委員長の小林英明弁護士はその為に呼ばれた人ですから。
厳しい姿勢で追及している風で結論は大学にとって都合がいいように甘く設定して後は理屈を作るだけです。
依頼が博士はく奪の方向でとなっていたらそういう理屈を作っただけでしょう。
この人はベネッセの個人情報漏えい問題の「個人情報漏えい事故調査委員会」の委員長にもなっていますから、そちらの結論が出たら並べてみるとより納得できると思います。一般公開されるか分かりませんが。
Re: (スコア:0)
小林英明弁護士は早稲田出身だしな~
完全に内輪でストーリー作って外部向けの作文担当w
問題は委員長以外の4人の教授(早稲田×2&他大×2)の名前が非公開と言う所だろ
違法行為と博士の因果関係を弁護士が判断できるわけないから、その判断はこの人たちがしたことになる
他大は協力してもらっているから名前を出して迷惑かけられないと言うのはあっても、身内の早稲田の教授は名前出すべき
Re:調査報告書全文 (スコア:1)
読んだんだが、厳しい論調ながらも
結局は「無罪放免」でしかないのよね。
そもそも「あれは草稿でした」なんてのをまるまる信用したり
発覚後から2ヶ月もたってから提出されたものを本物と認定したり、
バカとしか言い様がない。
なんて書いてるけど、別に何の処分も無いわけだから
口先で「反省しました」って言えばいいだけの、小学校の学級会レベル。
Re: (スコア:0)
読んだけど。。。
ストーリー本文で指摘されている点と特に違う印象は受けないんですが。
人が沢山出てきて大規模な調査をしているなー位で。
完成版がの事後制作疑惑があるから紙ではなく電子版提出要求⇒疑惑深まる⇒紙から分かる内容のみで疑惑否定とか、
違法引用と博士授与に因果関係がないとか、そのまま書いてありますけど。