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相変化材料を用いた高空間分解能イメージング技術」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2014年07月26日 8時37分 (#2646046)

    自ら光を発せずに色の違いを表現する点で、どちらかというと高分解能ディスプレイというより高分解能お絵かき

    液晶だって自発光はしないし、反射型の液晶ディスプレイだってありふれたTNタイプから、コレステリック液晶、
    ポリマーネットワーク液晶などいろいろあるし、
    E-inkなどの電子ペーパーの類とか、QualcommのMirasolとかのMEMS系とか、LiquavistaのElectrowettingディスプレイとか、
    世の中自発光しないで色の違いを表現できて「ディスプレイ」と呼ばれているものなんて山ほどあるが。

    • タレコミを行ったものですが、ご指摘ありがとうございます。
      光らないディスプレイがあることを知りませんでした。
      文中にありませんが、AFMプローブでなぞるように描画している点も、お絵かきと表現した理由です。
      親コメント
    • 光るのはたいていバックライトだしね。
      たいがいのLCDで液晶の役割って透過光か反射光のシャッターで、光に色をつけてるのは表に貼り付けてるカラーフィルターでしょうし。

      この場合相転移された結晶の薄膜層の厚みをコントロールして色出すんすかね。
      酸化とかで金属表面の薄膜の厚みを変えて微妙な色出せるけどあんな感じで動的なカラーフィルターができてるイメージかな。

      ファッション業界なんかも注目しそう。

      #表面をアモルファス化させたチタンナイフは割と好き。

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      • by Anonymous Coward

        動的に色を変えるのではなく、各画素ごとに固定の色をつける(色の付け方が電極の厚さでコントロール)ように読みましたけど、違うのかな?
        #それだったらカラーフィルタでいいやん・・・とも思ったけど(汗)

        • by Anonymous Coward on 2014年07月26日 10時15分 (#2646078)

          カラーフィルターは光の利用効率が悪く、特に反射式ディスプレイで使った場合(入射と反射でフィルターを二回通り)二乗で悪くなるので、
          暗くてコントラストの低い画面になってしまう。

          今回の相変化ディスプレイや、MEMSディスプレイのMirasolなどのように構造色で色を出す場合は、概してカラーフィルター方式より明るい絵が得られるが、
          光が入射・反射する角度によって色の決定に関与する光路の長さが異なるので、
          見る角度で色が変化する虹色っぽいディスプレイになってしまうという本質的な欠点がある。

          それに基本的にj鏡面反射なので、光源とディスプレイと目の位置関係に、コントラストや明るさが非常に依存する。
          紙のようにどの方向から見ても大体同じように見えるというわけには行かない。

          左右の目で微妙に明るさや色が違って見えたり、ディスプレイを持つ角度でコントラストや色が大きく変化したりで、
          要はギラギラしたディスプレイになり、見難いし疲れる。

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        • by Anonymous Coward on 2014年07月26日 10時01分 (#2646070)

          動的に色が変わります。
          ただ、任意の色にできるわけではありません。
          ある膜厚の時はこの色からこの色へ変わる、という感じです。

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          • ちょっと良くわからなくなってきたので整理させて。

            #2646052 [science.srad.jp]は、
            GST薄膜の"相転移された層の厚みをコントロール"して、一つの画素の上で赤青黄など違った色を出せるのかな?という話をしていて、

            それに対し
            #2646059 [science.srad.jp]は、
            色はGSTを挟む透明電極の厚みで決まる(Optics & Photonics Newsの記述 "the size of the bottom electrode layer determines color")ようなので
            (GSTは下の鏡に光が到達する透過率をコントロールするシャッター/フィルターの役目だけ)、一つの画素で出せる色は決まっている
            ("動的に色を変えるのではなく、各画素ごとに固定の色をつける")んじゃない?と答えている。

            記事を読むかぎり、この考えで正しいと思うけど。Natureの論文

            • 色は①電極の厚さ②GSTの相転移による屈折率の変化 の2つの要素で決まります。
              要は光路長を変えることで干渉色を変えているということです。 ただし①は膜の作成時に固定されるパラメータで、動的に色を変化させるのは②です。
              論文を見た感じでは、結晶/アモルファスの割合はそう自由に変えられるものではなく、
              ほぼon/offのモノクロ画像になるのだと思います。モノクロ画像の色を赤−白にするか、青−白にするかを変えるのを、電極の厚さによって実現できるということでしょう。
              ただ1枚の膜に3色表現されている画像も論文中に掲載されていまして、それがどうなっているかは私にも読み取れませんでした。
              親コメント

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