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イギリスのジョークというとブラックなのも含めて自身を笑い飛ばすか、よくよく捻って唸らせるようなものに向くように思う。そしてそれが完成されたものになると、一つの独立した創作物として成立するんじゃないかな。
一方、日本の場合…それも一般のお笑いの感覚っていうと、なんていうか自分以外の何かを揶揄する、ともすれば悪意を含んで笑いものにするものを含んでいるようにも思うんだ。なおも拙いことに、オタク文化の裾野にはアマチュア的クリエータが有象無象にいる。
まあ『豊かなイギリス人』という本によるところでは、イギリス人の趣味も多
日本はといえば、冲方丁氏の【グレーゾーンとは何か】 [blogspot.jp]でしょう。
問題のおおもとにあるのは慣習的な「契約の不在」であり、権利者が、ある部数や金額を根拠とするのではなく、「気分を害して当然である」ということを根拠に判断を下しているのです。これがグレーゾーンの正体であり、権利上の強者がいつでも好きなときに自由に訴えを起こすことができる慣習的な態度であって、決して、権利上の弱者が自由に活動できるよう、あえて曖昧にしているのではありません。むしろ実際は逆で、いつでも都合の悪いものは排除し、都合の良いものだけを黙認できるという、きわめて恣意的で支配的な状況、それがグレーゾーンなのです。
特に、例4にあげた「シナリオ出版拒否裁判」は、メディアミックスとは何か、パロディとは何か、深く考えさせられる。
ちなみに例1は、ドラえもん最終話同人誌問題 [wikipedia.org]例2は、進撃の巨人同人誌、図書印刷での同人誌発行はまんだらけの仲介によるものだったと判明 [naver.jp]例4は、―映画『やわらかい生活』脚本の「年鑑代表シナリオ集」への原作者による収録・出版拒否事件 [way-nifty.com]例3は、皇国の守護者だと思うが、マスターキートンとかたまに聞く話なんで違うかもしれない。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
日本は…どうだろう。 (スコア:0, フレームのもと)
イギリスのジョークというとブラックなのも含めて自身を笑い飛ばすか、よくよく捻って唸らせるようなものに向くように思う。
そしてそれが完成されたものになると、一つの独立した創作物として成立するんじゃないかな。
一方、日本の場合…それも一般のお笑いの感覚っていうと、なんていうか自分以外の何かを揶揄する、ともすれば悪意を含んで笑いものにするものを含んでいるようにも思うんだ。
なおも拙いことに、オタク文化の裾野にはアマチュア的クリエータが有象無象にいる。
まあ『豊かなイギリス人』という本によるところでは、イギリス人の趣味も多
# 爆言のち漏電中… :D
Re:日本は…どうだろう。 (スコア:1)
日本はといえば、冲方丁氏の【グレーゾーンとは何か】 [blogspot.jp]でしょう。
問題のおおもとにあるのは慣習的な「契約の不在」であり、権利者が、ある部数や金額を根拠とするのではなく、「気分を害して当然である」ということを根拠に判断を下しているのです。
これがグレーゾーンの正体であり、権利上の強者がいつでも好きなときに自由に訴えを起こすことができる慣習的な態度であって、決して、権利上の弱者が自由に活動できるよう、あえて曖昧にしているのではありません。
むしろ実際は逆で、いつでも都合の悪いものは排除し、都合の良いものだけを黙認できるという、きわめて恣意的で支配的な状況、それがグレーゾーンなのです。
特に、例4にあげた「シナリオ出版拒否裁判」は、メディアミックスとは何か、パロディとは何か、深く考えさせられる。
ちなみに
例1は、ドラえもん最終話同人誌問題 [wikipedia.org]
例2は、進撃の巨人同人誌、図書印刷での同人誌発行はまんだらけの仲介によるものだったと判明 [naver.jp]
例4は、―映画『やわらかい生活』脚本の「年鑑代表シナリオ集」への原作者による収録・出版拒否事件 [way-nifty.com]
例3は、皇国の守護者だと思うが、マスターキートンとかたまに聞く話なんで違うかもしれない。