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個人的には、マネージャーになるという事をキチンと了承して入部し、マネージャーの仕事を任されているのであれば、男女に関わりなく性差別にはならんと思うのです。無論、マネージャーとして任される仕事に限度はありますが、食事というのはスポーツ選手にとってはかなり重要ですので、そのケアであれば十分にマネージャーの仕事の範疇かと思います。
ググった所、春日部共栄高校にはソフトボール部があるので、「選手になりたかったけど性別を理由に無理矢理マネージャーにさせられた」と言うようなこともなさそうですし、本人の意志でマネージャーやってて、その上で進学より部活動を優先したというのであれば、それは当人の選択であって差別云々は関係ないと私は思います。
春日部共栄高校にはソフトボール部があるので、「選手になりたかったけど性別を理由に無理矢理マネージャーにさせられた」と言うようなこともなさそうですし
その推測はおかしい。ソフトボールと野球は別物。野球部志望の男子生徒に「ソフトボールがあれば野球はいらないだろ」と言えないでしょう。
まあ、女子マネージャは、たいてい女子マネージャになりたい女がなるものだから、無理やりってことはないとは思いますが。
私は、高校野球の在り方について、根本的に不賛成です。本当に生徒の健全な育成を第一としているのか。本人が投げたいと言えば、準々々決勝から中0日で4連投させていいのか?三年間一回も公式戦に出場できない選手を何十人も抱える教育上の意義とはなんなのか?学校の宣伝のため、大人の都合のために、本人の意思を利用しているだけではないのか?
学生マネージャ問題は、これらの問題と同じではありませんが、無関係でもないと考えています。
正直な所、硬式野球とソフトボールにどれだけ差異があるか分かっていないのですが、別物であるというならその部分は撤回します。その上で、新たに女子野球部を創設するとなるとメンバー集めや指導者の確保等の問題があるでしょうから、そういった事情で選手を諦めざるを得なかったとすれば、性差別問題と言えなくもないとは思います。件のマネージャーにそのような事情があったかどうかは知りませんが。
高校野球の在り方に関しては、功罪あるとは思います。特に、夏の一番暑い時期に短い日程での大会スケジュールは、健全な育成とは正反対だと思います。ただ、今日
特に、夏の一番暑い時期に短い日程での大会スケジュールは、健全な育成とは正反対だと思います。
夏に限らなくても、連投は禁止すべきだと思います。どれだけ本人が強く望んだとしても。
リトルリーグは、投球数に制限があります。
ただ、今日の高校野球の競技人口の多さは、夏のお盆の時期にTV放映されていることと全く無関係ではないでしょう。
しかしながら、競技人口拡大のためなら、高校生のその後の野球人生を奪っても構わない、と言う話ではありませんよね。
誰だって甲子園に行けないよりは行けた方が
球数制限を設けてしまうと、選手層の薄い公立校のチームなどは今以上に勝てなくなってしまうので、悩ましい所だと思います。もちろん、勝つためなら故障者を出しても良いというわけではありませんが、監督の判断ならまだしもルールブックによって杓子定規にマウンドを下ろされるのは選手にとっては悔しいでしょうし。個人的には、球数制限ではなくて大会のスケジュールをそれこそ8月丸々使うようにして、最低でも選手達に中4日の休暇を与えるようにする方が良いかと。
クラブチームや一校からの複数チーム参加を認めると、予選の参加チーム数が膨れあがるので、スケジュールや試合場確保の問題が出てきます。特に、スケジュールは早くても4月中旬からしか始められず、遅くても7月下旬には決着を付けていないといけないので、下手をすればそれこそ本戦並の試合間隔で予選を戦うことになり、故障者が増えかねません。それと、クラブチームの参加で選手のプロ化が進む懸念もあるので、「健全な育成」ってお題目をどう成立させるかが今より難しくなるかと。
まあ、どちらも実際やってみれば案外上手く行くかも知れませんが。
球数制限を設けてしまうと、選手層の薄い公立校のチームなどは今以上に勝てなくなってしまうので、悩ましい所だと思います。
だから、一校一チームという原則を外せばいいのでは、という提案につながるわけです。
もちろん、勝つためなら故障者を出しても良いというわけではありませんが、監督の判断ならまだしもルールブックによって杓子定規にマウンドを下ろされるのは選手にとっては悔しいでしょうし。
現状でも「監督の判断」が有効に機能していて、故障者が無視できるほど少ない、と言う話なら、その意見には賛成できます。
しかし、そうではありませんね。現実には、学校の宣伝のためとか、監督の実績のために使い潰されている(ように見える)選手がいるわけです。
であれば、ルールで縛るしかありません。学校の宣伝より、監督の実績より、選手の将来の方が大切に決まってます。
個人的には、球数制限ではなくて大会のスケジュールをそれこそ8月丸々使うようにして、最低でも選手達に中4日の休暇を与えるようにする方が良いかと。
それは有り得るかもしれません。しかし、遠征費の問題が発生するでしょうね。
クラブチームや一校からの複数チーム参加を認めると、予選の参加チーム数が膨れあがるので、スケジュールや試合場確保の問題が出てきます。
クラス分けをすれば解決する問題ですね。無理に全チーム単一クラスでトーナメントを戦うから発生する問題でしかありません。
番狂わせもあるので、全チーム単一クラスで実施すべきだ、という意見も聞きます。それは、見世物・娯楽のためなら、選手が故障で潰れてしまっても構わない、という意見と選ぶところが無いことを知るべきでしょう。
まあ、日本人はそういう「滅びの美学」が大好きなんですけどね。
それと、クラブチームの参加で選手のプロ化が進む懸念もあるので、「健全な育成」ってお題目をどう成立させるかが今より難しくなるかと。
Jリーグは現状でも高校生のプロ選手が居たりしますし、ユースチーム(U-18)、ジュニアユースチーム(U-15)やジュニアチーム(U-10)を持ってたりしますが、「健全な育成」が阻害されている、という指摘はあまり聞きません。
まあ、サッカーと野球では事情が違い過ぎる、という指摘はあり得るでしょうけど。
まず最初に、そもそも100球投げても全く大丈夫な人間も居れば60球程度が限度の人間も居る中で、球数制限をどこに持って行くかという問題があります。100球なら60球が限度の人間は今まで通り壊れるし、60ですと100の人間は40球分の守備能力を潰されることになります。監督の判断が必ずしも十全機能しないのは認めますが、球数制限が監督の判断以上に機能するとはあまり考えられません。とにかく疲労の蓄積による故障を防ぐことだけを考えると、それこそオールスターのようにちょっと投げたらすぐ交代することになりますが、そうなるとピッチャー以外の枠を圧迫するわけで。その場合はピッチャー以外の故障率が上がることになるので、総合的に見て選手の故障率に寄与するかは疑問です。
第二に、高校野球という最長でも3年で選手が入れ替わる場において、クラス分けというシステムが機能するとは思えません。今年良い結果を残したチームのメンバーが翌年にどれだけ残っているかわからないし、下位クラスの球児達は「昨年ふがいなかった先輩」の所為で1年を棒に振りかねないわけで、当人達の実力に関係ない所で現在と将来の両方を潰される高校球児が毎年量産されるでしょう。他人にとっては見世物・娯楽であっても、選手にとっては人生の晴れ舞台でありまた将来を左右する場でもあるので、それを「入ったチームが悪い」で切り捨てるのはあまりにも可哀想です。
それと、そもそもJリーグもユースも参加資格を学生に限っていないので、その点で高校野球と比べるのが妥当かどうか疑問です。野球でもサッカーでも、プロで無理して故障して駄目になった話は調べれば出てきますので、プロが学校よりも選手を大事にしているかどうかも微妙ですし。使い潰す側が学校からチーム(およびスポンサー)に変わった所で、選手にメリットがあるとも思えません。
まず最初に、そもそも100球投げても全く大丈夫な人間も居れば60球程度が限度の人間も居る中で、球数制限をどこに持って行くかという問題があります。
米国の例が参考になりそうですね。個人差については、ある程度無視せざるを得ません。実際、スポーツでは、そういうことは多々あります。
球数制限が監督の判断以上に機能するとはあまり考えられません。
どう「考え」て、そう主張しているのかが不明です。
とにかく疲労の蓄積による故障を防ぐことだけを考えると、それこそオールスターのようにちょっと投げたらすぐ交代することになりますが
誰か、そこまで極端な主張をしている人でもいましたか?
その場合はピッチャー以外の故障率が上がることになるので
どう考えたらそういう結論に至るのでしょうか?
他人にとっては見世物・娯楽であっても、選手にとっては人生の晴れ舞台でありまた将来を左右する場でもあるので、それを「入ったチームが悪い」で切り捨てるのはあまりにも可哀想です。
意味不明です。投球数・登板間隔制限と、一校一チーム制限の撤廃が、なぜ「入ったチームが悪い」で切り捨てることになるのでしょうか?
むしろ、入ったチームの都合で酷使され、その後の投手生命を絶たれてしまうことの方が、「入ったチームが悪い」で切り捨てることになると思いますが。
野球でもサッカーでも、プロで無理して故障して駄目になった話は調べれば出てきますので、プロが学校よりも選手を大事にしているかどうかも微妙ですし。
もちろん、ルールぎりぎりで戦うスポーツと言うものの性質上、野球もサッカーも故障を100%避けることはできません。ただ、野球は酷過ぎます。
使い潰す側が学校からチーム(およびスポンサー)に変わった所で、選手にメリットがあるとも思えません。
学校チームであろうとスポーツクラブチームであろうと、投手が使い潰されないように、投球数・登板間隔制限を設けてはどうでしょうか。…という話を最初からしてるんですが。
なんか、反論のための反論になって、主張に無理が来ているように見えますが。
どうにも、言いたいことが全然伝わっていない気がするのですが。
まず、球数制限に関して。ある程度個人差を無視するのであれば、例えば80球の球数制限を設けても、60球が限界の人間が球数制限一杯まで投げていれば故障するのですが。本来ならそれを止めるのが監督の役目ですが、それが機能しないのであれば、結局の所疲労が蓄積したピッチャーが登板間隔に抵触しない最低限の休養で投入され続け、故障することになります。上記のような状況をルールで防止するなら、球数制限の上限を一番弱い人間に合わせるしかないですが、そうすると以前言ったようなオールスターゲーム並みの球数まで落とす必要があるわけです。
また、甲子園のベンチ入りする選手は人数制限がありまして、ピッチャーを多くするならそれ以外の人数は削らなければならないわけで。そうなると、ピッチャー以外の人間が怪我をした場合の交代要員を確保するのが難しくなるので、怪我をしたままプレイさせられる選手が増えれば、当然故障者が増えるという話です。
負荷を均等に分散すれば一番弱い所が最初に故障するという当たり前の事象が起きるわけで、本来そういった事態を避けるために上手く負荷分散するのが監督の役目ですが、それが機能しない前提であれば当たり前に一番弱い所が故障します。そういう意味で、私は球数制限というルールが監督の判断以上に選手を守ることになるとは思いません。メジャーリーグでは田中将大が故障者リスト入りしていますし。
次に、クラス分けに関して。チームをクラス分けすることで試合数を減らすのであれば、当然選手は所属チームによって参加できる試合を制限されるのですが、その制限される原因となる成績を残した人間というのは、1/3くらいはクラス変動後に引退・卒業してしまうわけで。そこに新しく入ってきた人間が不利益を被る原因を、「入ったチーム」以外の何に求めれば良いのでしょうか。あと、後から気付いたのですが、チームが増えれば当然指導者の数も増え、指導者の数が増えれば劇的な革新がない限りは質の悪い指導者も増え、結局の所潰される選手の数は増える気がするんですが、これって意味あるんですかね?
上記のような状況をルールで防止するなら、球数制限の上限を一番弱い人間に合わせるしかないですが、そうすると以前言ったようなオールスターゲーム並みの球数まで落とす必要があるわけです。
それは極端な話ですね。一番弱い人に合わせる必要はありません。ある程度のところで線を引けば十分です。
ところであなたは、現実問題として、監督の判断が機能していないことも多いのに、監督の判断に任せるだけで済ます、と言う意見なのですね?一体、どういう対策をするんですか?
また、甲子園のベンチ入りする選手は人数制限がありまして、ピッチャーを多くするならそれ以外の人数は削らなければならないわけで。
そんなのは、制限人数をほんの数人増やせばいいだけの話です。
そういう意味で、私は球数制限というルールが監督の判断以上に選手を守ることになるとは思いません。メジャーリーグでは田中将大が故障者リスト入りしていますし。
それに関して、ダルビッシュが、メジャーで一般的な中4日は短すぎる、と批判していますね。私はその意見に賛成です。高校生は、それ以上の登板間隔を取るべきでしょう。
そこに新しく入ってきた人間が不利益を被る原因を、「入ったチーム」以外の何に求めれば良いのでしょうか。
そんなことは何の問題にもなりません。そもそも私の提案では、一校一チームという前提を外すと言っています。従って、上位クラスで通用する実力を持っていれば、最初から上位クラスのチームに入れてもらえるだろうし、そうでなくても、下位クラスのチームから上位クラス昇格を狙えばいいわけです。
あと、後から気付いたのですが、チームが増えれば当然指導者の数も増え、指導者の数が増えれば劇的な革新がない限りは質の悪い指導者も増え、結局の所潰される選手の数は増える気がするんですが、これって意味あるんですかね?
指導者が悪いなら、他のチームに移籍すればいいだけです。転校の必要はないので、今より移籍のハードルは低くなります。
なんか、既成概念に凝り固まってませんか?
一つには、以前も言ったように試合スケジュールを見直して、毎試合で中4日程度の休養を取れるようにするべきだと思います。各高校の夏期休暇期間にもよりますが、7月下旬から8月一杯までのスケジュールをとれるなら、もうすこし休養日も増やせるでしょう。遠征費の問題が指摘されていましたが、遠征費が足りないのなら石巻高校のように全国から寄付を募る手もありますから、方法はいくらでもあるはずです。つーか、客席を埋める分はともかくとして、参加選手の交通費宿泊費くらいは普通に放映権を売ってそれを高野連が分配しろよと思わないでもないですが。
第二に、可能であればドクターストップのような制度の導入、ですかね。一律で投球制限を設けることには反対ですが、投手の状態から客観的に限界を知るような仕組みが作れるなら、それを導入することには賛成です。そういう事が出来るのかどうかは知りませんが。
それでも駄目ならどうするかですが、監督が我欲でもって選手を酷使し、当人の意志を無視してまで使い続けて故障させたなら、普通に虐待で選手か親が監督を訴えれば良いと思います。そうではなく、当人とチームメイト、そして監督の間で合意が取れており、その上で投げ続けて故障したなら、それはそういう選択として受け入れるしかないかと。ぶっちゃけ、私は高校球児にとっての甲子園の価値なんてこれっぽっちも分かっちゃいないので、「甲子園よりも将来の方が大事だ」みたいなことを言っても欺瞞にしかならないわけで。松阪みたいに250球投げた翌日にも試合に出て、その上でプロ入りまでしちゃう人間も居ないでは無いので、そういった挑戦を当人が選択し周囲が認めたなら、余人が口を挟むことでもないかと。
従って、上位クラスで通用する実力を持っていれば、最初から上位クラスのチームに入れてもらえるだろうし、そうでなくても、下位クラスのチームから上位クラス昇格を狙えばいいわけです。
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし、それで入った学校やその近隣に上位クラスのチームがないことはザラにあると思われるのですが、そういった人間は上位クラスへの昇格のために1年棒に振れって事で良いんですかね?Jリーグであれば5年10年スパンでの活動が出来るので、地力を付けて上位クラスを狙うステップも現実的でしょうが、甲子園なんて高校生活中最多でも5回しか狙う機会がないわけで、その内の1回か2回を「下位クラスのチームに入ったから」で潰されるのはかなり厳しいと思うのですが。
高校野球は同一校内の軟式野球部および硬式野球部から転部した場合は年度内の参加資格は与えられませんので、それを踏まえれば他所への転部も当然年度内は出場停止処分になると思われます。まあ、転校した場合の満1年の出場停止に比べれば確かにハードルは低いですが、それでも十分に高いハードルだと私は思いますが。
一つには、以前も言ったように試合スケジュールを見直して、毎試合で中4日程度の休養を取れるようにするべきだと思います。
私もそれには賛成です。ダルビッシュによれば、プロでも中4日は厳しいのですから、高校生で中4日は短すぎる、という話はあるかもしれません。
しかしそれは、あなたが反対している「一律で投球制限を設けること」の一種です。論理が矛盾していますね。
第二に、可能であればドクターストップのような制度の導入、ですかね。
あなたも実現性に疑問を持っているように、非常に困難でしょうね。
結論として、「一律で投球制限を設けること」に頼るしかないでしょう。
それでも駄目ならどうするかですが、監督が我欲でもって選手を酷使し、当人の意志を無視してまで使い続けて故障させたなら、普通に虐待で選手か親が監督を訴えれば良いと思います。
最終的には、それしかありません。しかし、それは愚策です。因果関係の立証も非常に困難でしょうから。
それより、選手生命にかかわる様な故障を未然に防ぐことに力を注ぐべきでしょう。
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし、それで入った学校やその近隣に上位クラスのチームがないことはザラにあると思われるのですが、そういった人間は上位クラスへの昇格のために1年棒に振れって事で良いんですかね?
少なくとも、現状よりは悪くなりませんね。
そもそも、クラス昇格を目指すことを「棒に振る」と捉えるかどうか、という問題があります。現在でも、強豪校に入学したら、一年生から公式戦に出場することは困難です。それどころか、三年生になってもレギュラーになれない可能性も十分あります。それを「三年間を棒に振る」と考えますか?
もし、そう考えるなら、チーム数を増やすことがそれを緩和する一つの解決策です。そう考えないなら、チーム昇格を目指すことも「棒に振る」わけではない、と捉えるのが妥当でしょう。
高校野球は同一校内の軟式野球部および硬式野球部から転部した場合は年度内の参加資格は与えられませんので、それを踏まえれば他所への転部も当然年度内は出場停止処分になると思われます。
規則は、適切に改正すればいいだけです。
やっぱり、既成概念に凝り固まってますね。
スケジュール調整で試合間隔を空けることを「投球制限」と表現されるのは違和感がありますが。まあ、それは良いとして、私が球数制限に反対なのは、選手層の薄い公立高校などが今まで以上に勝てなくなること、球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること、球数制限以下しか投げられない投手に対してはむしろ今まで以上に負荷がかかりやすくなる懸念があること等が嫌なのであって、それらを回避しつつ投手を休ませることが出来るなら、それは良いことだと思います。
あと、私も具体的にスケジュールを引いてみたわけではないのですが、中4日で試合を組んでもおそらく8月の31日間をちょっとはみ出す程度の大会日数を必要とするので、これ以上の休養を設定するとなると、ちと厳しいかと。
何をもって「悪くならない」としているのか分かりません。現状では、高野連に登録している野球部に所属すれば、少なくとも所属チームは選抜予選への参加権があります。強豪校に入った所で、レギュラーへの挑戦権はあるでしょうから、少なくとも「その年に甲子園に出られる可能性がない」状態にはなりません。ところが、クラス分けが実現して下位クラスのチームに所属したなら、仮に努力してレギュラーの座を獲得し、所属したチームが全勝した所で甲子園には出場できないのですから、私の感覚では「悪くなって」います。まして、3年生が引退して人員が流動するので、昇格後にはチームの実力は変動し、昇格前と同じ力が発揮できる保証はありません。これを「棒に振るわけではない」とする価値観は、私には理解できません。
転入・転部に関する規則は人員トレードやいわゆる「助っ人選手」の参入を防ぐための処置でもありますので、私の感覚では今の状態が適切です。でないと、予選を勝ち抜いたチームがオールスターズ化しかねないので。
正直な所、一校一チームの廃止やクラス分け案は、ただ現状の高校野球制度を破壊することが目的となっている印象を受けます。
スケジュール調整で試合間隔を空けることを「投球制限」と表現されるのは違和感がありますが。
投球制限以外の何物でもないでしょう。投球数制限ではないでしょうが。
私が球数制限に反対なのは、選手層の薄い公立高校などが今まで以上に勝てなくなること
何の問題にもなりません。チームの構成は、複数校の連合であっても構わないし、学校と無関係でも構わないからです。勝つことが目的なのであれば、強いチームに入ればいいし、試合を楽しみたいのなら、そういうチームに入ればいいだけです。
ご存知かと思いますが、現状でも複数校による連合チームの出場が認められていますね。
球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること
それは仕方ない。それ以外の多くの選手が救えるなら、無視せざるを得ない。
球数制限以下しか投げられない投手に対してはむしろ今まで以上に負荷がかかりやすくなる懸念があること
それはほとんどイチャモンですね。少なくとも、今より悪くはならない。
強豪校に入った所で、レギュラーへの挑戦権はあるでしょうから、少なくとも「その年に甲子園に出られる可能性がない」状態にはなりません。
話が変わってますね。あなたが#2661485 [srad.jp]で提起した問題の前提は、
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし
でしたよ。
ところが、クラス分けが実現して下位クラスのチームに所属したなら、仮に努力してレギュラーの座を獲得し、所属したチームが全勝した所で甲子園には出場できないのですから、私の感覚では「悪くなって」います。
それが嫌なら、最初から強いチームに所属すればいいだけです。
それに、下位クラスの全国大会を甲子園でやっても構いませんよ。その程度の知恵は、働かせないとダメです。
でないと、予選を勝ち抜いたチームがオールスターズ化しかねないので。
そうならないように制限すればいいだけでしょう。大会前に登録選手を確定させるとかね。その程度の知恵は、働かせないとダメです。
正直な所、一校一チームの廃止やクラス分け案は、ただ現状の高校野球制度を破壊することが目的となっている印象を受けます
なぜでしょうか?私の目的は、最初から「生徒の健全な育成」と言い切っていますが、どういう理由でそういう言いがかりを?
私は、「生徒の健全な育成」を第一にするために、高校野球制度を改善すべき、と言っています。そう見えないのは、あなたの頭の中が既成概念で凝り固まっているせいでしょう。
どうにも、貴方の目指している「生徒の健全な育成」がどういった物なのか、私には分かりません。球数制限はともかく、その他の意見が「生徒の健全な育成」に寄与するとは、私には到底思えません。まあ、それを「既成概念で凝り固まっている」と表現されているのでしょうが、とりあえず私には貴方の意見が理解できないことだけは理解できました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
球数制限はともかく、その他の意見が「生徒の健全な育成」に寄与するとは、私には到底思えません。
投球数制限(および登板間隔制限)を課すために、「その他の意見」の実現が必要だ、と言っています。あなたが、登板間隔制限を課すために、試合日程を長くせよ、と言っているのと同じ理屈です。あなたは、その理屈を理解できないはずがありません。
あるいはあなたは、クラス分けが生むスポーツの楽しさを知らないのかもしれませんね。
投球数制限は、リトルリーグでもルール化されてますし、緩い不文律としてはメジャーリーグにもあります。
それに反対する理由として、「球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること」は、それなりに正しいと思います。その辺りは、故障の発生率とのトレードオフの関係ですので、何が絶対に正しいとは言えません。
しかし、それ以外は、既に指摘してきたとおり、まったくの言いがかりです。むしろ、書かなければよかったのに、という様なひどい内容でした。残念です。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
女子運動部の男子マネージャー (スコア:2)
Re: (スコア:1)
個人的には、マネージャーになるという事をキチンと了承して入部し、マネージャーの仕事を任されているのであれば、男女に関わりなく性差別にはならんと思うのです。
無論、マネージャーとして任される仕事に限度はありますが、食事というのはスポーツ選手にとってはかなり重要ですので、そのケアであれば十分にマネージャーの仕事の範疇かと思います。
ググった所、春日部共栄高校にはソフトボール部があるので、「選手になりたかったけど性別を理由に無理矢理マネージャーにさせられた」と言うようなこともなさそうですし、本人の意志でマネージャーやってて、その上で進学より部活動を優先したというのであれば、それは当人の選択であって差別云々は関係ないと私は思います。
Re: (スコア:1)
春日部共栄高校にはソフトボール部があるので、「選手になりたかったけど性別を理由に無理矢理マネージャーにさせられた」と言うようなこともなさそうですし
その推測はおかしい。
ソフトボールと野球は別物。
野球部志望の男子生徒に「ソフトボールがあれば野球はいらないだろ」と言えないでしょう。
まあ、女子マネージャは、たいてい女子マネージャになりたい女がなるものだから、無理やりってことはないとは思いますが。
私は、高校野球の在り方について、根本的に不賛成です。
本当に生徒の健全な育成を第一としているのか。
本人が投げたいと言えば、準々々決勝から中0日で4連投させていいのか?
三年間一回も公式戦に出場できない選手を何十人も抱える教育上の意義とはなんなのか?
学校の宣伝のため、大人の都合のために、本人の意思を利用しているだけではないのか?
学生マネージャ問題は、これらの問題と同じではありませんが、無関係でもないと考えています。
Re: (スコア:1)
正直な所、硬式野球とソフトボールにどれだけ差異があるか分かっていないのですが、別物であるというならその部分は撤回します。
その上で、新たに女子野球部を創設するとなるとメンバー集めや指導者の確保等の問題があるでしょうから、そういった事情で選手を諦めざるを得なかったとすれば、性差別問題と言えなくもないとは思います。
件のマネージャーにそのような事情があったかどうかは知りませんが。
高校野球の在り方に関しては、功罪あるとは思います。
特に、夏の一番暑い時期に短い日程での大会スケジュールは、健全な育成とは正反対だと思います。
ただ、今日
Re: (スコア:1)
特に、夏の一番暑い時期に短い日程での大会スケジュールは、健全な育成とは正反対だと思います。
夏に限らなくても、連投は禁止すべきだと思います。
どれだけ本人が強く望んだとしても。
リトルリーグは、投球数に制限があります。
ただ、今日の高校野球の競技人口の多さは、夏のお盆の時期にTV放映されていることと全く無関係ではないでしょう。
しかしながら、競技人口拡大のためなら、高校生のその後の野球人生を奪っても構わない、と言う話ではありませんよね。
誰だって甲子園に行けないよりは行けた方が
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
球数制限を設けてしまうと、選手層の薄い公立校のチームなどは今以上に勝てなくなってしまうので、悩ましい所だと思います。
もちろん、勝つためなら故障者を出しても良いというわけではありませんが、監督の判断ならまだしもルールブックによって杓子定規にマウンドを下ろされるのは選手にとっては悔しいでしょうし。
個人的には、球数制限ではなくて大会のスケジュールをそれこそ8月丸々使うようにして、最低でも選手達に中4日の休暇を与えるようにする方が良いかと。
クラブチームや一校からの複数チーム参加を認めると、予選の参加チーム数が膨れあがるので、スケジュールや試合場確保の問題が出てきます。
特に、スケジュールは早くても4月中旬からしか始められず、遅くても7月下旬には決着を付けていないといけないので、下手をすればそれこそ本戦並の試合間隔で予選を戦うことになり、故障者が増えかねません。
それと、クラブチームの参加で選手のプロ化が進む懸念もあるので、「健全な育成」ってお題目をどう成立させるかが今より難しくなるかと。
まあ、どちらも実際やってみれば案外上手く行くかも知れませんが。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
球数制限を設けてしまうと、選手層の薄い公立校のチームなどは今以上に勝てなくなってしまうので、悩ましい所だと思います。
だから、一校一チームという原則を外せばいいのでは、という提案につながるわけです。
もちろん、勝つためなら故障者を出しても良いというわけではありませんが、監督の判断ならまだしもルールブックによって杓子定規にマウンドを下ろされるのは選手にとっては悔しいでしょうし。
現状でも「監督の判断」が有効に機能していて、故障者が無視できるほど少ない、と言う話なら、その意見には賛成できます。
しかし、そうではありませんね。
現実には、学校の宣伝のためとか、監督の実績のために使い潰されている(ように見える)選手がいるわけです。
であれば、ルールで縛るしかありません。
学校の宣伝より、監督の実績より、選手の将来の方が大切に決まってます。
個人的には、球数制限ではなくて大会のスケジュールをそれこそ8月丸々使うようにして、最低でも選手達に中4日の休暇を与えるようにする方が良いかと。
それは有り得るかもしれません。
しかし、遠征費の問題が発生するでしょうね。
クラブチームや一校からの複数チーム参加を認めると、予選の参加チーム数が膨れあがるので、スケジュールや試合場確保の問題が出てきます。
クラス分けをすれば解決する問題ですね。
無理に全チーム単一クラスでトーナメントを戦うから発生する問題でしかありません。
番狂わせもあるので、全チーム単一クラスで実施すべきだ、という意見も聞きます。
それは、見世物・娯楽のためなら、選手が故障で潰れてしまっても構わない、という意見と選ぶところが無いことを知るべきでしょう。
まあ、日本人はそういう「滅びの美学」が大好きなんですけどね。
それと、クラブチームの参加で選手のプロ化が進む懸念もあるので、「健全な育成」ってお題目をどう成立させるかが今より難しくなるかと。
Jリーグは現状でも高校生のプロ選手が居たりしますし、ユースチーム(U-18)、ジュニアユースチーム(U-15)やジュニアチーム(U-10)を持ってたりしますが、「健全な育成」が阻害されている、という指摘はあまり聞きません。
まあ、サッカーと野球では事情が違い過ぎる、という指摘はあり得るでしょうけど。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
まず最初に、そもそも100球投げても全く大丈夫な人間も居れば60球程度が限度の人間も居る中で、球数制限をどこに持って行くかという問題があります。
100球なら60球が限度の人間は今まで通り壊れるし、60ですと100の人間は40球分の守備能力を潰されることになります。
監督の判断が必ずしも十全機能しないのは認めますが、球数制限が監督の判断以上に機能するとはあまり考えられません。
とにかく疲労の蓄積による故障を防ぐことだけを考えると、それこそオールスターのようにちょっと投げたらすぐ交代することになりますが、そうなるとピッチャー以外の枠を圧迫するわけで。
その場合はピッチャー以外の故障率が上がることになるので、総合的に見て選手の故障率に寄与するかは疑問です。
第二に、高校野球という最長でも3年で選手が入れ替わる場において、クラス分けというシステムが機能するとは思えません。
今年良い結果を残したチームのメンバーが翌年にどれだけ残っているかわからないし、下位クラスの球児達は「昨年ふがいなかった先輩」の所為で1年を棒に振りかねないわけで、当人達の実力に関係ない所で現在と将来の両方を潰される高校球児が毎年量産されるでしょう。
他人にとっては見世物・娯楽であっても、選手にとっては人生の晴れ舞台でありまた将来を左右する場でもあるので、それを「入ったチームが悪い」で切り捨てるのはあまりにも可哀想です。
それと、そもそもJリーグもユースも参加資格を学生に限っていないので、その点で高校野球と比べるのが妥当かどうか疑問です。
野球でもサッカーでも、プロで無理して故障して駄目になった話は調べれば出てきますので、プロが学校よりも選手を大事にしているかどうかも微妙ですし。
使い潰す側が学校からチーム(およびスポンサー)に変わった所で、選手にメリットがあるとも思えません。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
まず最初に、そもそも100球投げても全く大丈夫な人間も居れば60球程度が限度の人間も居る中で、球数制限をどこに持って行くかという問題があります。
米国の例が参考になりそうですね。
個人差については、ある程度無視せざるを得ません。
実際、スポーツでは、そういうことは多々あります。
球数制限が監督の判断以上に機能するとはあまり考えられません。
どう「考え」て、そう主張しているのかが不明です。
とにかく疲労の蓄積による故障を防ぐことだけを考えると、それこそオールスターのようにちょっと投げたらすぐ交代することになりますが
誰か、そこまで極端な主張をしている人でもいましたか?
その場合はピッチャー以外の故障率が上がることになるので
どう考えたらそういう結論に至るのでしょうか?
他人にとっては見世物・娯楽であっても、選手にとっては人生の晴れ舞台でありまた将来を左右する場でもあるので、それを「入ったチームが悪い」で切り捨てるのはあまりにも可哀想です。
意味不明です。
投球数・登板間隔制限と、一校一チーム制限の撤廃が、なぜ「入ったチームが悪い」で切り捨てることになるのでしょうか?
むしろ、入ったチームの都合で酷使され、その後の投手生命を絶たれてしまうことの方が、「入ったチームが悪い」で切り捨てることになると思いますが。
野球でもサッカーでも、プロで無理して故障して駄目になった話は調べれば出てきますので、プロが学校よりも選手を大事にしているかどうかも微妙ですし。
もちろん、ルールぎりぎりで戦うスポーツと言うものの性質上、野球もサッカーも故障を100%避けることはできません。
ただ、野球は酷過ぎます。
使い潰す側が学校からチーム(およびスポンサー)に変わった所で、選手にメリットがあるとも思えません。
学校チームであろうとスポーツクラブチームであろうと、投手が使い潰されないように、投球数・登板間隔制限を設けてはどうでしょうか。
…という話を最初からしてるんですが。
なんか、反論のための反論になって、主張に無理が来ているように見えますが。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
どうにも、言いたいことが全然伝わっていない気がするのですが。
まず、球数制限に関して。
ある程度個人差を無視するのであれば、例えば80球の球数制限を設けても、60球が限界の人間が球数制限一杯まで投げていれば故障するのですが。
本来ならそれを止めるのが監督の役目ですが、それが機能しないのであれば、結局の所疲労が蓄積したピッチャーが登板間隔に抵触しない最低限の休養で投入され続け、故障することになります。
上記のような状況をルールで防止するなら、球数制限の上限を一番弱い人間に合わせるしかないですが、そうすると以前言ったようなオールスターゲーム並みの球数まで落とす必要があるわけです。
また、甲子園のベンチ入りする選手は人数制限がありまして、ピッチャーを多くするならそれ以外の人数は削らなければならないわけで。
そうなると、ピッチャー以外の人間が怪我をした場合の交代要員を確保するのが難しくなるので、怪我をしたままプレイさせられる選手が増えれば、当然故障者が増えるという話です。
負荷を均等に分散すれば一番弱い所が最初に故障するという当たり前の事象が起きるわけで、本来そういった事態を避けるために上手く負荷分散するのが監督の役目ですが、それが機能しない前提であれば当たり前に一番弱い所が故障します。
そういう意味で、私は球数制限というルールが監督の判断以上に選手を守ることになるとは思いません。メジャーリーグでは田中将大が故障者リスト入りしていますし。
次に、クラス分けに関して。
チームをクラス分けすることで試合数を減らすのであれば、当然選手は所属チームによって参加できる試合を制限されるのですが、その制限される原因となる成績を残した人間というのは、1/3くらいはクラス変動後に引退・卒業してしまうわけで。
そこに新しく入ってきた人間が不利益を被る原因を、「入ったチーム」以外の何に求めれば良いのでしょうか。
あと、後から気付いたのですが、チームが増えれば当然指導者の数も増え、指導者の数が増えれば劇的な革新がない限りは質の悪い指導者も増え、結局の所潰される選手の数は増える気がするんですが、これって意味あるんですかね?
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
上記のような状況をルールで防止するなら、球数制限の上限を一番弱い人間に合わせるしかないですが、そうすると以前言ったようなオールスターゲーム並みの球数まで落とす必要があるわけです。
それは極端な話ですね。
一番弱い人に合わせる必要はありません。
ある程度のところで線を引けば十分です。
ところであなたは、現実問題として、監督の判断が機能していないことも多いのに、監督の判断に任せるだけで済ます、と言う意見なのですね?
一体、どういう対策をするんですか?
また、甲子園のベンチ入りする選手は人数制限がありまして、ピッチャーを多くするならそれ以外の人数は削らなければならないわけで。
そんなのは、制限人数をほんの数人増やせばいいだけの話です。
そういう意味で、私は球数制限というルールが監督の判断以上に選手を守ることになるとは思いません。メジャーリーグでは田中将大が故障者リスト入りしていますし。
それに関して、ダルビッシュが、メジャーで一般的な中4日は短すぎる、と批判していますね。
私はその意見に賛成です。
高校生は、それ以上の登板間隔を取るべきでしょう。
そこに新しく入ってきた人間が不利益を被る原因を、「入ったチーム」以外の何に求めれば良いのでしょうか。
そんなことは何の問題にもなりません。
そもそも私の提案では、一校一チームという前提を外すと言っています。
従って、上位クラスで通用する実力を持っていれば、最初から上位クラスのチームに入れてもらえるだろうし、そうでなくても、下位クラスのチームから上位クラス昇格を狙えばいいわけです。
あと、後から気付いたのですが、チームが増えれば当然指導者の数も増え、指導者の数が増えれば劇的な革新がない限りは質の悪い指導者も増え、結局の所潰される選手の数は増える気がするんですが、これって意味あるんですかね?
指導者が悪いなら、他のチームに移籍すればいいだけです。
転校の必要はないので、今より移籍のハードルは低くなります。
なんか、既成概念に凝り固まってませんか?
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
一つには、以前も言ったように試合スケジュールを見直して、毎試合で中4日程度の休養を取れるようにするべきだと思います。
各高校の夏期休暇期間にもよりますが、7月下旬から8月一杯までのスケジュールをとれるなら、もうすこし休養日も増やせるでしょう。
遠征費の問題が指摘されていましたが、遠征費が足りないのなら石巻高校のように全国から寄付を募る手もありますから、方法はいくらでもあるはずです。
つーか、客席を埋める分はともかくとして、参加選手の交通費宿泊費くらいは普通に放映権を売ってそれを高野連が分配しろよと思わないでもないですが。
第二に、可能であればドクターストップのような制度の導入、ですかね。
一律で投球制限を設けることには反対ですが、投手の状態から客観的に限界を知るような仕組みが作れるなら、それを導入することには賛成です。
そういう事が出来るのかどうかは知りませんが。
それでも駄目ならどうするかですが、監督が我欲でもって選手を酷使し、当人の意志を無視してまで使い続けて故障させたなら、普通に虐待で選手か親が監督を訴えれば良いと思います。
そうではなく、当人とチームメイト、そして監督の間で合意が取れており、その上で投げ続けて故障したなら、それはそういう選択として受け入れるしかないかと。
ぶっちゃけ、私は高校球児にとっての甲子園の価値なんてこれっぽっちも分かっちゃいないので、「甲子園よりも将来の方が大事だ」みたいなことを言っても欺瞞にしかならないわけで。
松阪みたいに250球投げた翌日にも試合に出て、その上でプロ入りまでしちゃう人間も居ないでは無いので、そういった挑戦を当人が選択し周囲が認めたなら、余人が口を挟むことでもないかと。
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし、それで入った学校やその近隣に上位クラスのチームがないことはザラにあると思われるのですが、そういった人間は上位クラスへの昇格のために1年棒に振れって事で良いんですかね?
Jリーグであれば5年10年スパンでの活動が出来るので、地力を付けて上位クラスを狙うステップも現実的でしょうが、甲子園なんて高校生活中最多でも5回しか狙う機会がないわけで、その内の1回か2回を「下位クラスのチームに入ったから」で潰されるのはかなり厳しいと思うのですが。
高校野球は同一校内の軟式野球部および硬式野球部から転部した場合は年度内の参加資格は与えられませんので、それを踏まえれば他所への転部も当然年度内は出場停止処分になると思われます。
まあ、転校した場合の満1年の出場停止に比べれば確かにハードルは低いですが、それでも十分に高いハードルだと私は思いますが。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
一つには、以前も言ったように試合スケジュールを見直して、毎試合で中4日程度の休養を取れるようにするべきだと思います。
私もそれには賛成です。
ダルビッシュによれば、プロでも中4日は厳しいのですから、高校生で中4日は短すぎる、という話はあるかもしれません。
しかしそれは、あなたが反対している「一律で投球制限を設けること」の一種です。
論理が矛盾していますね。
第二に、可能であればドクターストップのような制度の導入、ですかね。
あなたも実現性に疑問を持っているように、非常に困難でしょうね。
結論として、「一律で投球制限を設けること」に頼るしかないでしょう。
それでも駄目ならどうするかですが、監督が我欲でもって選手を酷使し、当人の意志を無視してまで使い続けて故障させたなら、普通に虐待で選手か親が監督を訴えれば良いと思います。
最終的には、それしかありません。
しかし、それは愚策です。
因果関係の立証も非常に困難でしょうから。
それより、選手生命にかかわる様な故障を未然に防ぐことに力を注ぐべきでしょう。
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし、それで入った学校やその近隣に上位クラスのチームがないことはザラにあると思われるのですが、そういった人間は上位クラスへの昇格のために1年棒に振れって事で良いんですかね?
少なくとも、現状よりは悪くなりませんね。
そもそも、クラス昇格を目指すことを「棒に振る」と捉えるかどうか、という問題があります。
現在でも、強豪校に入学したら、一年生から公式戦に出場することは困難です。
それどころか、三年生になってもレギュラーになれない可能性も十分あります。
それを「三年間を棒に振る」と考えますか?
もし、そう考えるなら、チーム数を増やすことがそれを緩和する一つの解決策です。
そう考えないなら、チーム昇格を目指すことも「棒に振る」わけではない、と捉えるのが妥当でしょう。
高校野球は同一校内の軟式野球部および硬式野球部から転部した場合は年度内の参加資格は与えられませんので、それを踏まえれば他所への転部も当然年度内は出場停止処分になると思われます。
規則は、適切に改正すればいいだけです。
やっぱり、既成概念に凝り固まってますね。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
スケジュール調整で試合間隔を空けることを「投球制限」と表現されるのは違和感がありますが。
まあ、それは良いとして、私が球数制限に反対なのは、選手層の薄い公立高校などが今まで以上に勝てなくなること、球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること、球数制限以下しか投げられない投手に対してはむしろ今まで以上に負荷がかかりやすくなる懸念があること等が嫌なのであって、それらを回避しつつ投手を休ませることが出来るなら、それは良いことだと思います。
あと、私も具体的にスケジュールを引いてみたわけではないのですが、中4日で試合を組んでもおそらく8月の31日間をちょっとはみ出す程度の大会日数を必要とするので、これ以上の休養を設定するとなると、ちと厳しいかと。
何をもって「悪くならない」としているのか分かりません。
現状では、高野連に登録している野球部に所属すれば、少なくとも所属チームは選抜予選への参加権があります。
強豪校に入った所で、レギュラーへの挑戦権はあるでしょうから、少なくとも「その年に甲子園に出られる可能性がない」状態にはなりません。
ところが、クラス分けが実現して下位クラスのチームに所属したなら、仮に努力してレギュラーの座を獲得し、所属したチームが全勝した所で甲子園には出場できないのですから、私の感覚では「悪くなって」います。
まして、3年生が引退して人員が流動するので、昇格後にはチームの実力は変動し、昇格前と同じ力が発揮できる保証はありません。
これを「棒に振るわけではない」とする価値観は、私には理解できません。
転入・転部に関する規則は人員トレードやいわゆる「助っ人選手」の参入を防ぐための処置でもありますので、私の感覚では今の状態が適切です。
でないと、予選を勝ち抜いたチームがオールスターズ化しかねないので。
正直な所、一校一チームの廃止やクラス分け案は、ただ現状の高校野球制度を破壊することが目的となっている印象を受けます。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
スケジュール調整で試合間隔を空けることを「投球制限」と表現されるのは違和感がありますが。
投球制限以外の何物でもないでしょう。
投球数制限ではないでしょうが。
私が球数制限に反対なのは、選手層の薄い公立高校などが今まで以上に勝てなくなること
何の問題にもなりません。
チームの構成は、複数校の連合であっても構わないし、学校と無関係でも構わないからです。
勝つことが目的なのであれば、強いチームに入ればいいし、試合を楽しみたいのなら、そういうチームに入ればいいだけです。
ご存知かと思いますが、現状でも複数校による連合チームの出場が認められていますね。
球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること
それは仕方ない。
それ以外の多くの選手が救えるなら、無視せざるを得ない。
球数制限以下しか投げられない投手に対してはむしろ今まで以上に負荷がかかりやすくなる懸念があること
それはほとんどイチャモンですね。
少なくとも、今より悪くはならない。
強豪校に入った所で、レギュラーへの挑戦権はあるでしょうから、少なくとも「その年に甲子園に出られる可能性がない」状態にはなりません。
話が変わってますね。
あなたが#2661485 [srad.jp]で提起した問題の前提は、
経済状態などから自宅近隣の公立高校を選ばざるを得ない人間はそれなりに居ますし
でしたよ。
ところが、クラス分けが実現して下位クラスのチームに所属したなら、仮に努力してレギュラーの座を獲得し、所属したチームが全勝した所で甲子園には出場できないのですから、私の感覚では「悪くなって」います。
それが嫌なら、最初から強いチームに所属すればいいだけです。
それに、下位クラスの全国大会を甲子園でやっても構いませんよ。
その程度の知恵は、働かせないとダメです。
でないと、予選を勝ち抜いたチームがオールスターズ化しかねないので。
そうならないように制限すればいいだけでしょう。
大会前に登録選手を確定させるとかね。
その程度の知恵は、働かせないとダメです。
正直な所、一校一チームの廃止やクラス分け案は、ただ現状の高校野球制度を破壊することが目的となっている印象を受けます
なぜでしょうか?
私の目的は、最初から「生徒の健全な育成」と言い切っていますが、どういう理由でそういう言いがかりを?
私は、「生徒の健全な育成」を第一にするために、高校野球制度を改善すべき、と言っています。
そう見えないのは、あなたの頭の中が既成概念で凝り固まっているせいでしょう。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
どうにも、貴方の目指している「生徒の健全な育成」がどういった物なのか、私には分かりません。
球数制限はともかく、その他の意見が「生徒の健全な育成」に寄与するとは、私には到底思えません。
まあ、それを「既成概念で凝り固まっている」と表現されているのでしょうが、とりあえず私には貴方の意見が理解できないことだけは理解できました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
Re:女子運動部の男子マネージャー (スコア:1)
球数制限はともかく、その他の意見が「生徒の健全な育成」に寄与するとは、私には到底思えません。
投球数制限(および登板間隔制限)を課すために、「その他の意見」の実現が必要だ、と言っています。
あなたが、登板間隔制限を課すために、試合日程を長くせよ、と言っているのと同じ理屈です。
あなたは、その理屈を理解できないはずがありません。
あるいはあなたは、クラス分けが生むスポーツの楽しさを知らないのかもしれませんね。
投球数制限は、リトルリーグでもルール化されてますし、緩い不文律としてはメジャーリーグにもあります。
それに反対する理由として、「球数を多く放れる投手の個性が一方的に殺されること」は、それなりに正しいと思います。
その辺りは、故障の発生率とのトレードオフの関係ですので、何が絶対に正しいとは言えません。
しかし、それ以外は、既に指摘してきたとおり、まったくの言いがかりです。
むしろ、書かなければよかったのに、という様なひどい内容でした。
残念です。