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少なくとも制限されればされるほどやりにくくなるはず。
制約の中でこそ出てくる知恵というものもあるわけで。
たとえば、既存の音楽の概念からまったく自由な音楽ってのもあるわけですよ。Sun Ra [voxmusicweb.com]とか。それが売れるかって言ったらノーですよね。
フランク・ザッパによれば「アメリカという国で売れるポップソングを書くためには、歌詞は意味がなければないほど良く、メロディーはどこかで聴いたことがなければならない」ということになりますが、けだし名言だと思います。
大多数の音楽消費者は楽曲の音楽性やアーティストのパフォーマンス、歌詞のメッセージ性ないし文学性などを「買っている」わけではなく、快適なBGMないし友だちの話題性ないし気持ちよく口ずさめる楽曲を求めて「買っている」わけです。マーケティング・コンセプトの観点から言えば、消費者のニーズを満足させる商品こそが「良い商品」ですから、消費者のニーズを無視して音楽性なり芸術性なりを試行しているアーティストとその楽曲こそは「ダメ商品」という他ないでしょう。
JASRACが本当に日本の音楽文化をサポートする気があるなら、日本の音楽シーンに(セールス面以外で)貢献したアーティストに賞を与えたりしたらどうか(少なくともそのような賞に対して金銭的な援助を与えてはどうか)と思うのですが、結局ただの利権団体ですからね。音楽はすでに産業化しているので、そこで芸術活動することは「可能」であっても、芸術であることが本分とはいえなくなっているわけです。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
知の独占 (スコア:1)
商品としての音楽 (スコア:1)
制約の中でこそ出てくる知恵というものもあるわけで。
たとえば、既存の音楽の概念からまったく自由な音楽ってのもあるわけですよ。Sun Ra [voxmusicweb.com]とか。それが売れるかって言ったらノーですよね。
フランク・ザッパによれば「アメリカという国で売れるポップソングを書くためには、歌詞は意味がなければないほど良く、メロディーはどこかで聴いたことがなければならない」ということになりますが、けだし名言だと思います。
大多数の音楽消費者は楽曲の音楽性やアーティストのパフォーマンス、歌詞のメッセージ性ないし文学性などを「買っている」わけではなく、快適なBGMないし友だちの話題性ないし気持ちよく口ずさめる楽曲を求めて「買っている」わけです。マーケティング・コンセプトの観点から言えば、消費者のニーズを満足させる商品こそが「良い商品」ですから、消費者のニーズを無視して音楽性なり芸術性なりを試行しているアーティストとその楽曲こそは「ダメ商品」という他ないでしょう。
JASRACが本当に日本の音楽文化をサポートする気があるなら、日本の音楽シーンに(セールス面以外で)貢献したアーティストに賞を与えたりしたらどうか(少なくともそのような賞に対して金銭的な援助を与えてはどうか)と思うのですが、結局ただの利権団体ですからね。音楽はすでに産業化しているので、そこで芸術活動することは「可能」であっても、芸術であることが本分とはいえなくなっているわけです。
...芸というものは一生勉強だと思っています...
Re:商品としての音楽 (スコア:0)
悲しいことです。
いや、まぁ、もうとっくに見放してるけど・・・(--
Re:商品としての音楽 (スコア:0)
悪いものを悪いといってもどうにもならないなら、せめて良いものを良いと、応援しないと。
じゃないと自分が寂しくなっちゃう一方だからね。