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完全に透明な氷の製造http://jstshingi.jp/abst/p/09/904/nagaoka8.pdf [jstshingi.jp]
放射で凍らせるあたりがよく分からんな
pdf5ページ目に図があるんだが、ペルチェの隣の真空層の役割がわからん
ペルチェ直で水に触れて凍るのと真空層を経由して凍るのでは、単純に速度が違うだけの気がするのだが。
あと放射で熱を伝える分、効率が悪くなりそうだし0度以上で凍るようには思えない。
例えば、ペルチェ素子を50x50mm2とすると、-37 ℃のペルチェ素子からの放射エネルギーはシュテハン-ボツルマンの法則によると、5.6e-8*(273-37)^4*(50e-3)^2=0.43W=0.37kcal/h。20℃で50mm四角の水を0℃にするためには5^3*20/370=6.7時間で合ってますか。
あれか、ペルチェ素子が冷凍光線を放射して水を冷やすイメージをお前は持ってるのか。
20℃で50mm四角からの放射エネルギーはシュテハン-ボツルマンの法則によると、5.6e-8*(273+20)^4*(50e-3)^2=1.03W=0.88kcal/h。ペルチェ素子は-37 ℃とすると20℃で50mm四角の水を0℃にするためには、ざっくり5^3*20/880=2.8時間と考えるべきなのでしょうか?(つまり、ペルチェ素子の温度は、0℃よりある程度低ければ、パラメータとして入ってこない)
しかし、単純に、水からの放射のみを考えると、スレ元のPDFファイルのp.9に載っている時間と氷の厚さの関係が、冷却剤の温度(Dryice, Pertier)により大きく異なる理由が分からないので、冷凍光線(冷却能力を持った側)の方から考えてみたのですが、やっぱり違いましたね。前の式だとより冷たい物を置いた方がより時間がかかるようになりますね。
誰か教えて下さい。
ありがとうございました
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
スライド (スコア:2, 参考になる)
完全に透明な氷の製造
http://jstshingi.jp/abst/p/09/904/nagaoka8.pdf [jstshingi.jp]
Re: (スコア:0)
放射で凍らせるあたりがよく分からんな
pdf5ページ目に図があるんだが、
ペルチェの隣の真空層の役割がわからん
ペルチェ直で水に触れて凍るのと
真空層を経由して凍るのでは、
単純に速度が違うだけの気がするのだが。
あと放射で熱を伝える分、効率が悪くなりそうだし
0度以上で凍るようには思えない。
Re: (スコア:0)
例えば、ペルチェ素子を50x50mm2とすると、
-37 ℃のペルチェ素子からの放射エネルギーはシュテハン-ボツルマンの法則によると、
5.6e-8*(273-37)^4*(50e-3)^2=0.43W=0.37kcal/h。
20℃で50mm四角の水を0℃にするためには5^3*20/370=6.7時間
で合ってますか。
Re: (スコア:0)
あれか、ペルチェ素子が冷凍光線を放射して水を冷やすイメージを
お前は持ってるのか。
Re: (スコア:0)
20℃で50mm四角からの放射エネルギーはシュテハン-ボツルマンの法則によると、
5.6e-8*(273+20)^4*(50e-3)^2=1.03W=0.88kcal/h。
ペルチェ素子は-37 ℃とすると
20℃で50mm四角の水を0℃にするためには、ざっくり5^3*20/880=2.8時間
と考えるべきなのでしょうか?(つまり、ペルチェ素子の温度は、0℃よりある程度低ければ、パラメータとして入ってこない)
しかし、単純に、水からの放射のみを考えると、スレ元のPDFファイルのp.9に載っている時間と氷の厚さの関係が、冷却剤の温度(Dryice, Pertier)により大きく異なる理由が分からないので、冷凍光線(冷却能力を持った側)の方から考えてみたのですが、やっぱり違いましたね。前の式だとより冷たい物を置いた方がより時間がかかるようになりますね。
誰か教えて下さい。
Re:スライド (スコア:3, 参考になる)
-37 ℃のペルチェ素子は冷凍光線を出しません。-273℃の黒体と比較すると、熱線を出してることになります。
20℃の水と-37 ℃のペルチェ素子は熱線を撃ち合って、撃ち負ける分ペルチェに熱が移動していきます。件の式にTs 4-Ta 4
のように、それぞれの温度の4乗の差が表れるのはそゆことです。
Re: (スコア:0)
ありがとうございました