アカウント名:
パスワード:
インディーズは特にそうですが、出来の良し悪しが激しい事に留意すべきだと思います。毎年話題になるタイトルは幾つか出て来ますが、そう言うのはインディーズでも本当に面白い物も多い。一方で、無数に出てくる2Dプラットフォーマーとか、RPGツクールで作った(様なでは無くまさに作った)そのままのゲームとか、本当にプレイする価値の無いゲームも大量に発売されています。
価格について考えると、大手メーカーの大作が50ドルで売ってて、じゃあインディーズなら高くても20ドルだね、って価格感覚があります。その年を代表する傑作インディーズでも20ドル程度の価格が付いてる訳です。そこから考えると、大多数である「傑作ではない」インディーズの価値(価格では無く価値)が傑作と同じ20ドルもある訳もありませんし、10ドルでも高いでしょう。1ドルが適正かどうかは別としても、傑作インディーズが1000ドルの価格を付ける事は出来ないのですから、プレイする価値も無いような大半のインディーズタイトルが10ドルよりも遙かに安い価格というのは、Steamが云々というのを抜きにしても別にそれ程おかしな価格とは思いません。そもそも1ドル以上出して買うタイトルなのか、無数にあるクローンゲームのようなタイトルに10ドルなどの価格が妥当なのかと言えばそれは違うんじゃないかと思います。それはむしろ、市場による適正な価格調整では無いでしょうか。
またSteamに代表されるDLプラットフォームが整備された事により、インディーズ市場と言うのはかつてなく盛り上がってるはずです。数字として出てくる物は少ないですが、収益を上げてるタイトルも多いですし、Steam自身も大きく成長しています。PS4などのCS機がインディーズに手厚くなってるのも、市場を広げる結果に繋がるでしょう。更に、スマホ系はともかくとして、Steam等のPC系やCS系のインディーズでは、話題になったタイトルや売れるタイトルのクオリティは維持されています。無数のゴミのようなタイトルが出てくるにも関わらず、クオリティの低い物はある程度淘汰されて適正に売れるタイトルが選択されてると思います。その意味では市場は適正に働いて居ますし、供給過剰による開発側の淘汰はある程度起きるにせよ、今の状況が破滅への入り口とは感じられません。
ちなみに自分はこの話の元になった開発のゲームを数本プレイしましたが、幾つかはそこそこは面白いものの2-3時間程度楽しめるくらいでした。やはり傑作と呼ばれるインディーズタイトルに比べると大きく劣りますし、価格もそれ相応に低い物となってもおかしいとは感じません。ただ、ここのゲームですらインディーズの中では良い方で有名な方な訳ですから、それ以下の無名タイトルの価格というのはむしろ低くなければおかしいと思います。
要点を三行にまとめて、
元ユーザーではないが
インディーゲームは当たり外れが激しいsteamせいって言うけど、steamのお陰で多くの人に見てもらうことができるよねクソゲーは淘汰されるからこのままでいいんじゃね
って感じ?
価格低下が問題では無いんです。
S社(P機)を例にとります。(特に日本の)コンシューマゲームは多かれ少なかれクソゲーと言われる要素を含めてS社の監修下でパッケージングすることで商品として成立させていました。どんなクソゲーでも発売前の下馬評さえやり過ごせればどうにかなるという世界でした。例えば\1000の値打ちしかないデータを開発してもP機のディスクに落とし込めば\6000で売れていたんです。この差額の\5000はいわば「S社の信用」から引き落とされていました。それでS社は会社自身の信用とP機本体から来る対外効用(P機を持っている状態で他の筐体のソフト
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
そもそも価格低下が市場崩壊に繋がるのでしょうか (スコア:1)
インディーズは特にそうですが、出来の良し悪しが激しい事に留意すべきだと思います。
毎年話題になるタイトルは幾つか出て来ますが、そう言うのはインディーズでも本当に面白い物も多い。
一方で、無数に出てくる2Dプラットフォーマーとか、RPGツクールで作った(様なでは無くまさに作った)そのままのゲームとか、
本当にプレイする価値の無いゲームも大量に発売されています。
価格について考えると、大手メーカーの大作が50ドルで売ってて、じゃあインディーズなら高くても20ドルだね、って価格感覚があります。
その年を代表する傑作インディーズでも20ドル程度の価格が付いてる訳です。
そこから考えると、大多数である「傑作ではない」インディーズの価値(価格では無く価値)が傑作と同じ20ドルもある訳もありませんし、10ドルでも高いでしょう。
1ドルが適正かどうかは別としても、傑作インディーズが1000ドルの価格を付ける事は出来ないのですから、プレイする価値も無いような
大半のインディーズタイトルが10ドルよりも遙かに安い価格というのは、Steamが云々というのを抜きにしても別にそれ程おかしな価格とは思いません。
そもそも1ドル以上出して買うタイトルなのか、無数にあるクローンゲームのようなタイトルに10ドルなどの価格が妥当なのかと言えばそれは違うんじゃないかと思います。
それはむしろ、市場による適正な価格調整では無いでしょうか。
またSteamに代表されるDLプラットフォームが整備された事により、インディーズ市場と言うのはかつてなく盛り上がってるはずです。
数字として出てくる物は少ないですが、収益を上げてるタイトルも多いですし、Steam自身も大きく成長しています。
PS4などのCS機がインディーズに手厚くなってるのも、市場を広げる結果に繋がるでしょう。
更に、スマホ系はともかくとして、Steam等のPC系やCS系のインディーズでは、話題になったタイトルや売れるタイトルのクオリティは維持されています。
無数のゴミのようなタイトルが出てくるにも関わらず、クオリティの低い物はある程度淘汰されて適正に売れるタイトルが選択されてると思います。
その意味では市場は適正に働いて居ますし、供給過剰による開発側の淘汰はある程度起きるにせよ、今の状況が破滅への入り口とは感じられません。
ちなみに自分はこの話の元になった開発のゲームを数本プレイしましたが、幾つかはそこそこは面白いものの2-3時間程度楽しめるくらいでした。
やはり傑作と呼ばれるインディーズタイトルに比べると大きく劣りますし、価格もそれ相応に低い物となってもおかしいとは感じません。
ただ、ここのゲームですらインディーズの中では良い方で有名な方な訳ですから、それ以下の無名タイトルの価格というのはむしろ低くなければおかしいと思います。
Re: (スコア:0)
要点を三行にまとめて、
Re: (スコア:0)
元ユーザーではないが
インディーゲームは当たり外れが激しい
steamせいって言うけど、steamのお陰で多くの人に見てもらうことができるよね
クソゲーは淘汰されるからこのままでいいんじゃね
って感じ?
Re: (スコア:0)
価格低下が問題では無いんです。
S社(P機)を例にとります。
(特に日本の)コンシューマゲームは多かれ少なかれクソゲーと言われる要素を含めてS社の監修下でパッケージングすることで商品として成立させていました。
どんなクソゲーでも発売前の下馬評さえやり過ごせればどうにかなるという世界でした。例えば\1000の値打ちしかないデータを開発しても
P機のディスクに落とし込めば\6000で売れていたんです。この差額の\5000はいわば「S社の信用」から引き落とされていました。
それでS社は会社自身の信用とP機本体から来る対外効用(P機を持っている状態で他の筐体のソフト