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削減対象になって次の職を見つけられない人は、O氏とO氏に博士号をあげた大学に損害賠償を訴えてもいいような気がする。
http://mainichi.jp/select/news/20140827k0000e040240000c.html [mainichi.jp]
理研内部での配置換えでCDB所属の人間を減らすということなので、実質的には何もかわりませんよ。たぶん、研究室の移動も最小限に抑えると思います。引っ越ししたらまた大金がかかるし。
そもそも研究所なんで命令系統も緩やかなものしかないし、研究者も個人で勝手に仕事してるし、共同研究も組織の壁なんて関係なしにやってるし。CDB時代と同じ場所で同じ仕事をしていながら、所属だけ別の研究所なりセンターなりに移るって感じでしょう。
# 命令系統がない組織で「上も責任を取れ」ってのも酷な話だ。
研究員がかってに研究やってて、管理がないなら組織も上司も必要ないですよ。
いざというときに責任取るために上司はいるし、それ故に組織の利益にならないような研究態度は直せという権利と義務がある。
一般の企業と違い、アカデミアにおける「研究機関」は、突き詰めれば、場所・インフラ・事務処理リソースを共有するための互助組織程度のものです。上司に相当するポジションはありますが、基本的に共有インフラ管理の責任者ですね。コンプライアンス管理も一応やりますが、論文のcorresponding authorにでもなってない限り、所属研究員の仕事内容を詳細にチェックし、指導するほどの権限はありません。# そういう意味では、笹井氏には、上司としてではなく研究者として、一応の責任がある。
責任は不祥事を起こした研究者本人が取るべきだし(ポジションや雇用形態にもよりますが、そのために、研究者には自由に研究活動を行う権限が与えられている)、不祥事を監視する責任は、研究機関を超えた、科学者のコミュニティそのものにあります。
# なので、今回の理研の対応は、当初の過度な宣伝から不祥事発覚後の事後対応まで違和感があります。# そもそもSTAP細胞が本物だったとしても理研の手柄じゃないのに理研が前面に出て宣伝してるし。# 不祥事については本人に責任を取らせて解雇&研究費返還請求、理研としては再現実験はしない、でOKなのに。# 権利も責任もない理研がしゃしゃり出て変なことをやりはじめて、おかしくなった感じ。
ごくわずかだけどSTAP幹細胞は存在している可能性はあるし、裁判になったら決着がつくのに一年では済まないだろうし、裁判費用もかかるし、裁判でついた決着は科学じゃないことが多いし。そう言う意味で今回の理研が取った方法は悪くないと思う。
>>理研が前面に出て宣伝してるし
会見に出てたのは若井小保方笹井ですが。
>>権利も責任もない理研がしゃしゃり出て変なことをやりはじめて、おかしくなった感じ
早稲田OBの大臣のせいかもしれませんね。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
CDBは人員を半減。 (スコア:0)
削減対象になって次の職を見つけられない人は、O氏とO氏に博士号をあげた大学に損害賠償を訴えてもいいような気がする。
http://mainichi.jp/select/news/20140827k0000e040240000c.html [mainichi.jp]
Re: (スコア:2, 興味深い)
理研内部での配置換えでCDB所属の人間を減らすということなので、実質的には何もかわりませんよ。
たぶん、研究室の移動も最小限に抑えると思います。引っ越ししたらまた大金がかかるし。
そもそも研究所なんで命令系統も緩やかなものしかないし、研究者も個人で勝手に仕事してるし、
共同研究も組織の壁なんて関係なしにやってるし。
CDB時代と同じ場所で同じ仕事をしていながら、所属だけ別の研究所なりセンターなりに移るって感じでしょう。
# 命令系統がない組織で「上も責任を取れ」ってのも酷な話だ。
Re: (スコア:0)
研究員がかってに研究やってて、
管理がないなら組織も上司も必要ないですよ。
いざというときに責任取るために上司はいるし、
それ故に組織の利益にならないような研究態度は直せという権利と義務がある。
Re:CDBは人員を半減。 (スコア:3, 興味深い)
一般の企業と違い、アカデミアにおける「研究機関」は、突き詰めれば、場所・インフラ・事務処理リソースを共有するための互助組織程度のものです。
上司に相当するポジションはありますが、基本的に共有インフラ管理の責任者ですね。
コンプライアンス管理も一応やりますが、論文のcorresponding authorにでもなってない限り、所属研究員の仕事内容を詳細にチェックし、
指導するほどの権限はありません。
# そういう意味では、笹井氏には、上司としてではなく研究者として、一応の責任がある。
責任は不祥事を起こした研究者本人が取るべきだし(ポジションや雇用形態にもよりますが、そのために、研究者には
自由に研究活動を行う権限が与えられている)、不祥事を監視する責任は、研究機関を超えた、科学者のコミュニティそのものにあります。
# なので、今回の理研の対応は、当初の過度な宣伝から不祥事発覚後の事後対応まで違和感があります。
# そもそもSTAP細胞が本物だったとしても理研の手柄じゃないのに理研が前面に出て宣伝してるし。
# 不祥事については本人に責任を取らせて解雇&研究費返還請求、理研としては再現実験はしない、でOKなのに。
# 権利も責任もない理研がしゃしゃり出て変なことをやりはじめて、おかしくなった感じ。
Re: (スコア:0)
ごくわずかだけどSTAP幹細胞は存在している可能性はあるし、裁判になったら決着がつくのに一年では済まないだろうし、裁判費用もかかるし、裁判でついた決着は科学じゃないことが多いし。そう言う意味で今回の理研が取った方法は悪くないと思う。
Re: (スコア:0)
>>理研が前面に出て宣伝してるし
会見に出てたのは若井小保方笹井ですが。
>>権利も責任もない理研がしゃしゃり出て変なことをやりはじめて、おかしくなった感じ
早稲田OBの大臣のせいかもしれませんね。