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オスカーを育てた「アイメイト協会」(東京都練馬区)の塩屋隆男代表理
刑法 第四十章 毀棄及び隠匿の罪 [e-gov.go.jp]
(器物損壊等)第二百六十一条 前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
動物の愛護及び管理に関する法律 [e-gov.go.jp]
第四十四条 愛護動物をみだり
確か視覚障害者の補助用の杖(白と赤のやつ)を破壊した人が居て、それが原因で移動中に怪我をした事案では、破壊した奴が怪我の直接の原因に関与してるとして傷害罪を認めた、って判例はあったけどな。まあ盲導犬が怪我しただけで飼い主が怪我をしてないなら適用は難しそうか。
罰したいために罪を探しちゃダメですよ。
罰するのが適切だと思われる状況で、それにふさわしい法律がなければ、それは法律の穴だから法律を作らないといけないですね。
盲導犬に危害を加えれば、それに頼っている人にも危害が及ぶかも知れないのは、簡単に想像できる範囲だとは思うけどね。犯人は、それを分かっていてやった可能性が高い。
法律の穴を埋めようとすると、カバーできない領域があるから意味がないという意見が必ず出てくるんですがだったらその都度穴を埋めていけば(法律を改正すれば)いいじゃんといつも思うんですよね。完璧じゃないからといって結局何もしないというのはおかしいし、法治国家である以上、法によって定められているべきだと思うので。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
報道そのものが演出過剰なんじゃないかと思う (スコア:4, 興味深い)
勘違いというか誤解が広まっている様です。盲導犬使用者が「犬に酷いことをしてるんだな」と言われるような事態が起きているとか。
参考記事 : 盲導犬、痛み我慢する訓練してません [tokyo-np.co.jp]
この事件は確かに無性に腹立たしい話ですが、最初に報じられた時のニュースは「刺されても声を上げず主人を導いた、殊勝な盲導犬」という
雰囲気で、報道に接した人の感情を煽り立てるようなものでした。記事中にある
Re: (スコア:2)
刑法 第四十章 毀棄及び隠匿の罪 [e-gov.go.jp]
動物の愛護及び管理に関する法律 [e-gov.go.jp]
Re: (スコア:2, 参考になる)
確か視覚障害者の補助用の杖(白と赤のやつ)を破壊した人が居て、それが原因で移動中に怪我をした事案では、破壊した奴が怪我の直接の原因に関与してるとして傷害罪を認めた、って判例はあったけどな。
まあ盲導犬が怪我しただけで飼い主が怪我をしてないなら適用は難しそうか。
Re: (スコア:0)
罰したいために罪を探しちゃダメですよ。
Re: (スコア:2, 興味深い)
罰するのが適切だと思われる状況で、それにふさわしい法律がなければ、それは法律の穴だから法律を作らないといけないですね。
盲導犬に危害を加えれば、それに頼っている人にも危害が及ぶかも知れないのは、簡単に想像できる範囲だとは思うけどね。
犯人は、それを分かっていてやった可能性が高い。
Re:報道そのものが演出過剰なんじゃないかと思う (スコア:2, すばらしい洞察)
法律の穴を埋めようとすると、カバーできない領域があるから意味がないという意見が必ず出てくるんですが
だったらその都度穴を埋めていけば(法律を改正すれば)いいじゃんといつも思うんですよね。
完璧じゃないからといって結局何もしないというのはおかしいし、
法治国家である以上、法によって定められているべきだと思うので。