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就職して関東以北(東?)の人たちと接するようになって、新幹線で移動するときやその他訪問した土地とかで「富士山が見える(た)」話を聞く機会が多くなった。関西それも京阪神間だとまずそんな話は出ないし、近所のメジャーな山と言えば六甲や生駒やし。
関東には「富士見」という名前がついた土地や坂や通りも多いしって、関西や山陰でもそういう名前の土地はあったっけ。たしか、広島、香川、鳥取にはそういう富士見が名前についた街かなにかがあった気がするけど、昔はそこからでも見えたのか。
で、富士山が見えるとかの会話してるときにこっちがその手の話に興味を示していないと「なんで?」という顔してくる人もいるけど説明しづらい。やっぱり日本一信仰されてるお山なんだなぁと思いつつ、信仰心がまるでない自分はどうなんだと・・・
#単に「見えるぞ」ってことだけで、いつもの如くに変にうがちすぎてるだけかもしれないけど。
関西育ち、就職で関東に住むようになったくちですけど、今日は見えた、昨日は見えなかった、という感じでいつも必ず富士山が見えるわけじゃないです。くわえて、見えるときには「え?ここからでもこんな大きさで見えるの?」というくらい存在感100%で見える。今日は晴れた、昨日は雨だった、って、きっと半ば天気を話題にするのと同じ感覚なんですよ、富士山って。
信仰的なものもなくはないでしょうけど、じゃあ富士山が見えるかどうかを話題にする人が山岳信仰的な意味合いを主として触れているのか、というとちょっと違うように思いますね。標高の高い独立峰ということで、ランドマーク的な意味合いが強いのでは。
似た例として、東京スカイツリーがどこから見えるか、というのも竣工直後には(関東圏では)よく話題になっていました。
>似た例として、東京スカイツリーがどこから見えるか、というのも竣工直後には(関東圏では)よく話題になっていました。
ソレは有りますね、浅草あたり歩いてて「お、スカイツリーだ!」と初めて見た時は思わずスマホで写真撮ってたし。
#全然関係ない話で申し訳ない。「プリンセス・トヨトミ」という映画で季節設定が夏なのに、新幹線から見える富士山がきれいに冠雪してて、さすがに違和感がありました。でも、心象風景の富士山って間違いなくそういう雪をいだいた姿なので、あえてそういう絵にせざるを得なかったのかもしれません。これもまた信心のなせるわざかも。
私(23区の西端育ち)の場合、中学・高校・新卒で入った会社の3つに「富士」が付いているので、富士ハットトリック達成してます。学区域の区分けが道2本違ったら小学校もそうなるところでした。(小中高富士付きは知り合いに数名います。)ただし、富士見(ヶ丘)は中学校だけですけれど。
中学高校は建物の上の方からは富士山見えましたね。 高校は富士山より新宿の高層ビル群の方が好きでしたけれど。(中央線で東中野の先でビル群を回り込む車窓と並んで好きでした。)会社の居室(7F)からは方向的に無理でしたが、常用されてる非常階段からはよく見えました。 晴れると稲城から秩父まで稜線がつながた記憶が。
#中学校が区立のくせに小中一貫校になって、高校は都立のくせに中高一貫校になってしまった。
ちなみに、富士通の士はシーメンスの士なので注意。全く関係ないが子会社とか勘違いされることの多い富士ソフトはしらん。
たぶんご当地富士(山陰あたりだと”伯耆富士”=大山)とか見えるだけの話だと思いますよ。
なるほど、大山ってそう呼ばれてますね。愛媛や広島でもそういうランドマーク的な山があるんだろうな、おそらく日本中に。
うどん県の坂出市富士見町からは 讃岐富士(飯野山) [wikipedia.org]が見えます。うどん県の平野部の山は、柔らかい花崗岩の上に火山活動で生じた水平な固いサヌカイト [wikipedia.org]が乗っているという独特の地層によって、ビュート [wikipedia.org]という円錐型になった山が多いため、日本一狭い
日本でもっとも最高点の標高が低い県であるところの千葉県にもご当地富士がいくつもありますからね。
#行徳富士が一番低いかと思ってたら、さらに下(浦安富士)があるのにはビックリした。
やっぱり全国的に富士山ライクなのがあるんだ。
もしかしたら神話の中に、さらなる真の霊峰富士がありそうな気がした。
秋田県には大潟富士という、1000分の1スケール、かつ、標高0mという山があります。人工の山ですが。
地上で日本一低い場所はどこか? [uub.jp]
大潟村は干拓地のため、海抜0mを下回る場所が多く、この山もそのような一角にあるそうです。1995年6月3日の測量の日を記念して村が造り、高さは3.776m。
干拓地(わたしが小学校の頃の地図には八郎潟が存在した)ゆえの事情か。
最後のパラフレーズ(八郎潟云々)は引用ではないです。間違って申し訳なくてでごめんなさい。
晩秋から冬にかけて、空っ風が吹くよく冷えこんだ夜の翌朝、西の方角を見上げると、黒々とした丹沢山塊と秩父山塊、そしてそのむこうに白く冠を被ってそびえ立つ富士山が雲一つ無い真っ青な空によく映えるのですよ。
見飽きてるってのはないですかね?静岡県民が意外と富士山に登ったことがない人が多いって話も聞きますからね
>高校まで静岡県民でしたが、小学校の行事で雪見というのがあって、
それは風情があっていいなぁ、うらやましい。
小学校の時は隣市の山に国定公園があって時々遠足で出かけてました。紅葉がわりと見ものであれはあれでよかったと今になれば思うけど、子供の頃はどう感じてたのかあまり覚えてない。たまに猿に追いかけられて、リュックを強奪されてしまったりといったイベントはよく覚えてるのに。
小学生当時御殿場市民でしたが高学年の時に富士登山遠足なるものがありました。といっても富士宮口五合目を出発点に宝永火口を巡り大砂走りを駆け抜けて御殿場口新五合目までというものですが。
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富士山信仰 (スコア:2)
就職して関東以北(東?)の人たちと接するようになって、新幹線で移動するときやその他訪問した土地とかで「富士山が見える(た)」話を聞く機会が多くなった。
関西それも京阪神間だとまずそんな話は出ないし、近所のメジャーな山と言えば六甲や生駒やし。
関東には「富士見」という名前がついた土地や坂や通りも多いしって、関西や山陰でもそういう名前の土地はあったっけ。
たしか、広島、香川、鳥取にはそういう富士見が名前についた街かなにかがあった気がするけど、昔はそこからでも見えたのか。
で、富士山が見えるとかの会話してるときにこっちがその手の話に興味を示していないと「なんで?」という顔してくる人もいるけど説明しづらい。
やっぱり日本一信仰されてるお山なんだなぁと思いつつ、信仰心がまるでない自分はどうなんだと・・・
#単に「見えるぞ」ってことだけで、いつもの如くに変にうがちすぎてるだけかもしれないけど。
Re:富士山信仰 (スコア:2, 興味深い)
関西育ち、就職で関東に住むようになったくちですけど、
今日は見えた、昨日は見えなかった、という感じでいつも必ず富士山が見えるわけじゃないです。
くわえて、見えるときには「え?ここからでもこんな大きさで見えるの?」というくらい存在感100%で見える。
今日は晴れた、昨日は雨だった、って、
きっと半ば天気を話題にするのと同じ感覚なんですよ、富士山って。
Re:富士山信仰 (スコア:2)
信仰的なものもなくはないでしょうけど、じゃあ富士山が見えるかどうかを話題にする人が山岳信仰的な意味合いを主として触れているのか、というとちょっと違うように思いますね。標高の高い独立峰ということで、ランドマーク的な意味合いが強いのでは。
似た例として、東京スカイツリーがどこから見えるか、というのも竣工直後には(関東圏では)よく話題になっていました。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
>似た例として、東京スカイツリーがどこから見えるか、というのも竣工直後には(関東圏では)よく話題になっていました。
ソレは有りますね、浅草あたり歩いてて「お、スカイツリーだ!」と初めて見た時は思わずスマホで写真撮ってたし。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
#全然関係ない話で申し訳ない。
「プリンセス・トヨトミ」という映画で季節設定が夏なのに、新幹線から見える富士山がきれいに冠雪してて、さすがに違和感がありました。でも、心象風景の富士山って間違いなくそういう雪をいだいた姿なので、あえてそういう絵にせざるを得なかったのかもしれません。これもまた信心のなせるわざかも。
Re: (スコア:0)
私(23区の西端育ち)の場合、中学・高校・新卒で入った会社の3つに「富士」が付いているので、富士ハットトリック達成してます。
学区域の区分けが道2本違ったら小学校もそうなるところでした。(小中高富士付きは知り合いに数名います。)
ただし、富士見(ヶ丘)は中学校だけですけれど。
中学高校は建物の上の方からは富士山見えましたね。 高校は富士山より新宿の高層ビル群の方が好きでしたけれど。(中央線で東中野の先でビル群を回り込む車窓と並んで好きでした。)
会社の居室(7F)からは方向的に無理でしたが、常用されてる非常階段からはよく見えました。 晴れると稲城から秩父まで稜線がつながた記憶が。
#中学校が区立のくせに小中一貫校になって、高校は都立のくせに中高一貫校になってしまった。
Re: (スコア:0)
ちなみに、富士通の士はシーメンスの士なので注意。
全く関係ないが子会社とか勘違いされることの多い富士ソフトはしらん。
Re: (スコア:0)
たぶんご当地富士(山陰あたりだと”伯耆富士”=大山)とか見えるだけの話だと思いますよ。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
なるほど、大山ってそう呼ばれてますね。
愛媛や広島でもそういうランドマーク的な山があるんだろうな、おそらく日本中に。
Re: (スコア:0)
うどん県の坂出市富士見町からは 讃岐富士(飯野山) [wikipedia.org]が見えます。
うどん県の平野部の山は、柔らかい花崗岩の上に火山活動で生じた水平な固いサヌカイト [wikipedia.org]が乗っているという独特の地層によって、ビュート [wikipedia.org]という円錐型になった山が多いため、日本一狭い
Re:富士山信仰 (スコア:1)
日本でもっとも最高点の標高が低い県であるところの千葉県にもご当地富士がいくつもありますからね。
#行徳富士が一番低いかと思ってたら、さらに下(浦安富士)があるのにはビックリした。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
やっぱり全国的に富士山ライクなのがあるんだ。
もしかしたら神話の中に、さらなる真の霊峰富士がありそうな気がした。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
秋田県には大潟富士という、1000分の1スケール、かつ、標高0mという山があります。
人工の山ですが。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
地上で日本一低い場所はどこか? [uub.jp]
大潟村は干拓地のため、海抜0mを下回る場所が多く、この山もそのような一角にあるそうです。1995年6月3日の測量の日を記念して村が造り、高さは3.776m。
干拓地(わたしが小学校の頃の地図には八郎潟が存在した)ゆえの事情か。
(オフトピ: -1, 余計なもの: -1) (スコア:1)
最後のパラフレーズ(八郎潟云々)は引用ではないです。間違って申し訳なくてでごめんなさい。
Re: (スコア:0)
晩秋から冬にかけて、空っ風が吹くよく冷えこんだ夜の翌朝、西の方角を見上げると、
黒々とした丹沢山塊と秩父山塊、そしてそのむこうに白く冠を被ってそびえ立つ富士山が
雲一つ無い真っ青な空によく映えるのですよ。
Re: (スコア:0)
見飽きてるってのはないですかね?
静岡県民が意外と富士山に登ったことがない人が多いって話も聞きますからね
Re: (スコア:0)
それで富士山の裾野か中腹くらいまで行ったくらいですね。
# 富士山はそこにあるのが当然という感覚。東京でも、高めのビルにいた頃はよく富士山を眺めていました。
Re:富士山信仰 (スコア:1)
>高校まで静岡県民でしたが、小学校の行事で雪見というのがあって、
それは風情があっていいなぁ、うらやましい。
小学校の時は隣市の山に国定公園があって時々遠足で出かけてました。
紅葉がわりと見ものであれはあれでよかったと今になれば思うけど、子供の頃はどう感じてたのかあまり覚えてない。
たまに猿に追いかけられて、リュックを強奪されてしまったりといったイベントはよく覚えてるのに。
Re: (スコア:0)
小学生当時御殿場市民でしたが高学年の時に富士登山遠足なるものがありました。
といっても富士宮口五合目を出発点に宝永火口を巡り大砂走りを駆け抜けて御殿場口新五合目までというものですが。