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ヒートパイプ内部の蒸気流は音速に近いスピードで移動
細かい話ですみません――対流等で物質の移動に伴う熱の移動を指す言葉は『熱伝達』だったと思います。 『熱伝導』の方は物性で。
# 確か学生実験で作動流体が水のガラス製ヒートパイプを作った時に覚えた知識だったような。 # 中が見えるので手で握って暖めるとぽこぽこ沸騰して面白いの。
フレームになるかも知れませんが, 分かっていないのはあなたの方. ここで熱伝達と熱伝導を使い分けるのはヒートパイプの原理を含めて質問の核心を突いています.
すなわちヒートパイプでの熱輸送はパイプ表面から内部の作動流体への熱伝導行程(より正確には発熱源からパイプへの熱伝達も考慮が必要)と作動流体の気化ー凝縮ー毛細管現象による移動を使った熱伝達のそれぞれについて考えなければなりません. ヒートパイプが通常の物質に比べて遥かに速い熱移動が行えるのは, 作動流体の気化潜熱とその直接移動によるわけですから, 通常の物質の熱伝導とは挙動が異なり, 作動流体の供給が追いつかなくなるほどの熱が投入された場合, あるいは全ての作動流体が気化した場合には, ただの銅パイプと全く同じ扱いになります.
ですから溶接(ろう付け)のための一つの解として, パイプ全体を100℃程度にコンロで温めておいて作動流体を全て気化させておいてやれば, 通常の銅パイプへのフィンの溶接と同じになります.
ヒートパイプに限らず, 熱処理全般で熱伝導と熱伝達を区別することは基礎中の基礎です. そうでなければ魔法瓶さえ説明できません.
申し訳ないですけどこれ以上付き合ってるとフレーミング起こしちゃうので、 このストーリーから離れて冷却してきます。
# 確か学生実験で作動流体が水のガラス製ヒートパイプを作った時に覚えた知識だったような。
# 中が見えるので手で握って暖めるとぽこぽこ沸騰して面白いの。
これのおもちゃ、小学校のころ買いましたよ。 通学路に怪しいオヤジがいて、学校から帰る子供たちに文字通り“子供だまし”な
フォローありがとうございます。 ええ、 だんだん思い出してきました。
気付く前に #268547 [srad.jp] を書いてしまいました。 申し訳ありませんが読み替えてください。
> それにヒートパイプは水平にすると輸送しません。
ダウト. 毛管現象は重力には依存しません. 水平方向に使われているどころか無重力で使われているヒートパイプさえ多数存在します. と言うか, 最初に使われたヒートパイプは人工衛星用です.
百聞は一見に如かず, ということで民生品(オーディオ用パワーアンプ)に使われたヒートパイプの例 [niji.or.jp]です. 先日捨てたLAXKITのパワーアンプも放熱にヒートパイプを使っていました.
研究・試作などで本気でヒートパイプを使おうと考えているなら, このサイト [heatpipe.jp]の技術情報が役立つと思います. WebShopも有るんだけど, どの程度の単位から売ってくれるのかしらん?
電子は音速より速いでしょうから金属の方が速度なら速いでしょう。
上手く設計するとヒートパイプの熱輸送効率は金属の千倍とかのオーダーになりますよ。 物質中を電子が運び得る熱の量(伝導の寄与)より、 物質そのものが移動(伝達の寄与)しちゃった方が大きいって事だったかと。
それにヒートパイプは水平にすると輸送しません。
そうならないように、 ウィックを入れて毛細管現象で液相側を重力に関係なく輸送するんではありませんでしたっけ?
# あたしはそう習ったんですけど…… 記憶違いかな?
文脈を読み違えたのでしょうが、"音速の熱伝導" を暗に批判したものです。輸送量の話ではありません。
えぇと……? 『音速の熱伝導』→『何が音速なのか良く解りません』 でしょう? それなら、 『電子は音速より速いでしょうから金属の方が速度なら速いでしょう』→『何の速度か良く解りません』。
# 解っているのに「解らない」と言って本当に解ってない人を暗に批判している事を暗に批判しております――念の為。 # 普通に教えればいいのに。文脈を読み違えたのは認めますが。
ウィックについても載っています。
はい、 こちらは勘違いでした。 申し訳ないです。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
音速の熱伝導 (スコア:1)
それともかしめた部分で熱伝導が悪くなるのでしょうか?
音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:2, 参考になる)
と書いてますね。
銅パイプ自体を伝わる熱は音速ではない。
銅の方が比熱が大きければ(=熱伝導が遅ければ)、銅を熱した熱が気体によって全体に拡散する前に部分的に加熱することは出来ますね。
Re:音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:1, 余計なもの)
細かい話ですみません――対流等で物質の移動に伴う熱の移動を指す言葉は『熱伝達』だったと思います。 『熱伝導』の方は物性で。
# 確か学生実験で作動流体が水のガラス製ヒートパイプを作った時に覚えた知識だったような。
# 中が見えるので手で握って暖めるとぽこぽこ沸騰して面白いの。
「鳥の眼」と「蟻の眼」 (スコア:1)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20021226/1/
Re:「鳥の眼」と「蟻の眼」 (スコア:3, 興味深い)
フレームになるかも知れませんが, 分かっていないのはあなたの方. ここで熱伝達と熱伝導を使い分けるのはヒートパイプの原理を含めて質問の核心を突いています.
すなわちヒートパイプでの熱輸送はパイプ表面から内部の作動流体への熱伝導行程(より正確には発熱源からパイプへの熱伝達も考慮が必要)と作動流体の気化ー凝縮ー毛細管現象による移動を使った熱伝達のそれぞれについて考えなければなりません. ヒートパイプが通常の物質に比べて遥かに速い熱移動が行えるのは, 作動流体の気化潜熱とその直接移動によるわけですから, 通常の物質の熱伝導とは挙動が異なり, 作動流体の供給が追いつかなくなるほどの熱が投入された場合, あるいは全ての作動流体が気化した場合には, ただの銅パイプと全く同じ扱いになります.
ですから溶接(ろう付け)のための一つの解として, パイプ全体を100℃程度にコンロで温めておいて作動流体を全て気化させておいてやれば, 通常の銅パイプへのフィンの溶接と同じになります.
ヒートパイプに限らず, 熱処理全般で熱伝導と熱伝達を区別することは基礎中の基礎です. そうでなければ魔法瓶さえ説明できません.
Re:「鳥の眼」と「蟻の眼」 (スコア:1)
申し訳ないですけどこれ以上付き合ってるとフレーミング起こしちゃうので、 このストーリーから離れて冷却してきます。
Re:音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:0)
これのおもちゃ、小学校のころ買いましたよ。
通学路に怪しいオヤジがいて、学校から帰る子供たちに文字通り“子供だまし”な
Re:音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:0)
それらの言葉に接頭辞『熱』をつけるのは、いわば俗語です。
物性を表している用語なら、『熱伝導度』とか『熱伝達係数』でしょう。
また、熱の伝導が音速であるのは、流体に限りません。
ただ、熱が伝わったからといって温度が上がるかどうかというのはまた別の話。
Re:音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:1)
フォローありがとうございます。 ええ、 だんだん思い出してきました。
気付く前に #268547 [srad.jp] を書いてしまいました。 申し訳ありませんが読み替えてください。
Re:音速なのは気体の熱伝導でしょ? (スコア:1)
ヒートレーン (スコア:1)
それにヒートパイプは水平にすると輸送しません。
Re:ヒートレーン (スコア:2, 参考になる)
> それにヒートパイプは水平にすると輸送しません。
ダウト. 毛管現象は重力には依存しません. 水平方向に使われているどころか無重力で使われているヒートパイプさえ多数存在します. と言うか, 最初に使われたヒートパイプは人工衛星用です.
さらに蛇足 (スコア:2, 参考になる)
百聞は一見に如かず, ということで民生品(オーディオ用パワーアンプ)に使われたヒートパイプの例 [niji.or.jp]です. 先日捨てたLAXKITのパワーアンプも放熱にヒートパイプを使っていました.
研究・試作などで本気でヒートパイプを使おうと考えているなら, このサイト [heatpipe.jp]の技術情報が役立つと思います. WebShopも有るんだけど, どの程度の単位から売ってくれるのかしらん?
蛇足 (スコア:1)
ノートパソコンなんかには使えませんねぇ。
角度によってある程度性能変わりますけどね。
一応反例ってことで。
Re:ヒートレーン (スコア:1)
上手く設計するとヒートパイプの熱輸送効率は金属の千倍とかのオーダーになりますよ。 物質中を電子が運び得る熱の量(伝導の寄与)より、 物質そのものが移動(伝達の寄与)しちゃった方が大きいって事だったかと。
そうならないように、 ウィックを入れて毛細管現象で液相側を重力に関係なく輸送するんではありませんでしたっけ?
# あたしはそう習ったんですけど…… 記憶違いかな?
Re:ヒートレーン (スコア:1)
> 上手く設計すると 、、、、、 になりますよ。
文脈を読み違えたのでしょうが、"音速の熱伝導" を暗に批判したものです。輸送量の話ではありません。
>> それにヒートパイプは水平にすると輸送しません。
> そうならないように
http://www.tsheatronics.co.jp/technology/index.html
ウィックについても載っています。
Re:ヒートレーン (スコア:1)
えぇと……? 『音速の熱伝導』→『何が音速なのか良く解りません』 でしょう? それなら、 『電子は音速より速いでしょうから金属の方が速度なら速いでしょう』→『何の速度か良く解りません』。
# 解っているのに「解らない」と言って本当に解ってない人を暗に批判している事を暗に批判しております――念の為。
# 普通に教えればいいのに。文脈を読み違えたのは認めますが。
はい、 こちらは勘違いでした。 申し訳ないです。
Re:ヒートレーン (スコア:1, すばらしい洞察)
物質内の微小密度の撹乱が伝播する速度ですよ。
熱って何か知っていますか?
物質内の原子のランダムな運動ですよ。
で、物質内で原子が動くと密度が微小に変化しますよね。
それが伝播する速度ってどの程度でしょうか。
金属内の自由電子が原子核に比べてどの程度の質量を持っているか知っていますか?
その運動が密度の変化にどれほど寄与するというのでしょう。
たとえ暗にでも批判したいのであれば、その対象に対して正しく知ってからにしてください。
そうでないのであれば、何も書かないでください。
ただでさえ、あなたの書くことはノイズだけなんだから
あと、せっかくシグネチャに書いてあるんだったら
> 人の足を斬って己れの足に接ぐべからず、人の愚を説くも己れの賢を増すことなし。
これを自ら実践してくださいな。