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沈没しなきゃいいですね
関連リンク三菱長崎造船所建造のコンテナ船、就航5年で沈没 [srad.jp]
さすが貴方の祖国の造船技術は世界一ですね。就役5年で沈没するような船を作る日本とは大違いです。
およそ外洋にでるような船は、船級協会 [wikipedia.org]が行う検査をパスしなくてはならない。構造や復元力など、多方面からチェックを受けるので、そうそうやらかす船はでないはず。鋼板の品質が粗悪だったり、溶接がダメダメ、なんてこともある。しかし、数年おきに検査を受けなければならないので、不良個所があればいつか発覚する。つまり、船そのものより、積み荷のバランスや操船技術が未熟なために沈没することが多いってこと。
船の修理関連の話で、船のお医者さん [ship-doctor.com]というサイトを見つけました。目次「1.船体の泣き所」>>「2.船体損傷の種類と原因」のあたりに、岸壁接触、船同士の衝突、座礁、貨物艙内の貨物の接触などいろいろな原因で船体にキズができて弱くなるという話が説明してあります。波からくる疲労による損傷にも解説あり。工学の分野として興味深い記事です。(就航5年で沈没したコンテナ船の事例へのコメントはないですが。)
ちょうどコンテナ運搬船安全対策検討委員会の最新の議事概要が公開されたとこですねまったくの想定外・原因不明というわけではなく、ワーストケースのシミュレーションでは低い確率ながらも起こりうる事故らしいhttp://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji06_hh_000079.html [mlit.go.jp]
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沈没しなきゃいいですね
Re: (スコア:0)
関連リンク
三菱長崎造船所建造のコンテナ船、就航5年で沈没 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
さすが貴方の祖国の造船技術は世界一ですね。
就役5年で沈没するような船を作る日本とは大違いです。
Re: (スコア:0)
およそ外洋にでるような船は、船級協会 [wikipedia.org]が行う検査をパスしなくてはならない。
構造や復元力など、多方面からチェックを受けるので、そうそうやらかす船はでないはず。
鋼板の品質が粗悪だったり、溶接がダメダメ、なんてこともある。
しかし、数年おきに検査を受けなければならないので、不良個所があればいつか発覚する。
つまり、船そのものより、積み荷のバランスや操船技術が未熟なために沈没することが多いってこと。
船体損傷の種類と原因 (スコア:3)
船の修理関連の話で、船のお医者さん [ship-doctor.com]というサイトを見つけました。
目次「1.船体の泣き所」>>「2.船体損傷の種類と原因」のあたりに、
岸壁接触、船同士の衝突、座礁、貨物艙内の貨物の接触などいろいろな原因で
船体にキズができて弱くなるという話が説明してあります。
波からくる疲労による損傷にも解説あり。工学の分野として興味深い記事です。
(就航5年で沈没したコンテナ船の事例へのコメントはないですが。)
Re: (スコア:0)
ちょうどコンテナ運搬船安全対策検討委員会の最新の議事概要が公開されたとこですね
まったくの想定外・原因不明というわけではなく、ワーストケースのシミュレーションでは低い確率ながらも起こりうる事故らしい
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji06_hh_000079.html [mlit.go.jp]