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> 「録音クリスタル」の方が、現在のフラッシュメモリに近い
半導体メモリどころか、石英ガラスに記録するデバイスが出てきてますからね。むしろそのものズバリ。
音声リールってのもありました。銀河を飛び回っている時代設定ですが。
アシモフは、ロボットがなぜ、無くなったかを描いているのがもっともらしく思った。
アジモフの小説の中の未来世界の描写では、紙の本は全てマイクロフィルムに置き換えられていて、ハンディータイプのビューアーにマイクロフィルムをセットして読む、と言うシーンも出てくる。
昔読んだときは、「紙の本の扱いやすさに勝るものは無いだろう。こんな世界は絶対来ない」と思ったものだけど、今はタブレットで読書している自分がいる。
全ての本がマイクロフィルムになった世界というのは到来しなかったけど、紙の書籍でなくモバイル端末で読書するようになるというのは、なかなか鋭い読みだったかな。
お、アシモフ派とアジモフ派の言い争いか(違う
# 僕はアシモフ派
ちなみに「はだかの太陽」に出てくる惑星ソラリアだと、立体画像+音声通話のための通話室がある設定だった。
一見今の電話より退化しているようにも見えるけど、1、ソラリア人は誰もが豪邸に住んでいて、一つの部屋を一つの用途にしか使わない習慣がある。2、通話が通話室の中でしかできないわけではない。調整次第で任意の二地点間の「TV電話」が可能。3、各種設定や操作はロボットがしてくれる。なので、これはこれでアリなんだろう。
もちろんトイレと同じで、一つの屋敷の中に通話室は複数あるようだ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
録音クリスタル (スコア:5, 興味深い)
また、アシモフのSFミステリで、過去の宇宙船事故の真相を、現在のインターネットに似たようなもので検索して探り当てる話がある。「子供の宿題のため」に家に導入した端末で、親父たちがいろいろな検索ワードを試すのだが、結果がテープにパンチされて出てくるあたりが面白い。
データは地下にある巨大なコンピュータに蓄積されているという話で、そこも予想がはずれたと思ったものだが、今のデータセンターみたいなものと考えると、はずれとも言い切れないか。
Re:録音クリスタル (スコア:3)
何を於いても驚くべきはこの作品が書かれたのが1946年つまりENIACが完成した年なんですな。
その着想の先見性には本当に感嘆せざるを得ません。
Re:録音クリスタル (スコア:1)
> 「録音クリスタル」の方が、現在のフラッシュメモリに近い
半導体メモリどころか、石英ガラスに記録するデバイスが出てきてますからね。
むしろそのものズバリ。
TomOne
Re:録音クリスタル (スコア:1)
音声リールってのもありました。
銀河を飛び回っている時代設定ですが。
アシモフは、ロボットがなぜ、無くなったかを描いているのがもっともらしく思った。
Re: (スコア:0)
アジモフの小説の中の未来世界の描写では、紙の本は全てマイクロフィルムに置き換えられていて、
ハンディータイプのビューアーにマイクロフィルムをセットして読む、と言うシーンも出てくる。
昔読んだときは、「紙の本の扱いやすさに勝るものは無いだろう。こんな世界は絶対来ない」
と思ったものだけど、今はタブレットで読書している自分がいる。
全ての本がマイクロフィルムになった世界というのは到来しなかったけど、
紙の書籍でなくモバイル端末で読書するようになるというのは、なかなか鋭い読みだったかな。
Re:録音クリスタル (スコア:1)
お、アシモフ派とアジモフ派の言い争いか(違う
# 僕はアシモフ派
Re: (スコア:0)
ちなみに「はだかの太陽」に出てくる惑星ソラリアだと、立体画像+音声通話のための通話室がある設定だった。
一見今の電話より退化しているようにも見えるけど、
1、ソラリア人は誰もが豪邸に住んでいて、一つの部屋を一つの用途にしか使わない習慣がある。
2、通話が通話室の中でしかできないわけではない。調整次第で任意の二地点間の「TV電話」が可能。
3、各種設定や操作はロボットがしてくれる。
なので、これはこれでアリなんだろう。
もちろんトイレと同じで、一つの屋敷の中に通話室は複数あるようだ。