アカウント名:
パスワード:
冨山 和彦氏の提案した「我が国の産業構造...」 [mext.go.jp]書類のp3で「日本の生産性は、欧米諸国と比較しても低水準」のグラフ、日本の産業が高成長だった1980年代も日本の労働生産性は低いままという数字ですね。これ1980年代は労働者が過労だったという解釈になるんでしょうか。労働生産性の数字って、産業界の生産力にあまり影響しないと解釈したらいいんでしょうかね。
どの国も、時代とともに生産性が急上昇しています。たとえば、日本の場合、1990年頃と2010年頃を比べると、3倍くらいになっています。そんなにも生産性が上昇するのはおかしいので、実質の生産性とは別に、もっとほかの要因(たとえば貨幣価値の変化や産業構造の変化など)があって、むしろそちらに、生産性の数字が大きく影響されているように思われます。
ということは、国別の生産性比較も、生産性を比較していると言うよりは、実は貨幣価値や産業構造(や為替レート)を比較していることに、なってしまっているかもしれません。
なるほど「1990年頃と2010年頃を比べると、3倍くらい」を数字そのままだと納得できませんよね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
労働生産性はどれぐらい大切? (スコア:2)
冨山 和彦氏の提案した「我が国の産業構造...」 [mext.go.jp]書類の
p3で「日本の生産性は、欧米諸国と比較しても低水準」のグラフ、
日本の産業が高成長だった1980年代も日本の労働生産性は低いままという数字ですね。
これ1980年代は労働者が過労だったという解釈になるんでしょうか。
労働生産性の数字って、産業界の生産力にあまり影響しないと解釈したらいいんでしょうかね。
Re: (スコア:0)
どの国も、時代とともに生産性が急上昇しています。
たとえば、日本の場合、1990年頃と2010年頃を比べると、3倍くらいになっています。
そんなにも生産性が上昇するのはおかしいので、実質の生産性とは別に、
もっとほかの要因(たとえば貨幣価値の変化や産業構造の変化など)があって、
むしろそちらに、生産性の数字が大きく影響されているように思われます。
ということは、国別の生産性比較も、生産性を比較していると言うよりは、
実は貨幣価値や産業構造(や為替レート)を比較していることに、
なってしまっているかもしれません。
Re:労働生産性はどれぐらい大切? (スコア:2)
なるほど「1990年頃と2010年頃を比べると、3倍くらい」を数字そのままだと納得できませんよね。