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高精細であることが重要。
最適視聴距離が重要です。無駄に高精細にしても意味がありません。
ランドルト環を用いた一般的な視力検査による視力1.0の定義は、視角にして1分(=1/360度)の空隙(Cの字の右側の部分)を弁別出来るというものです。そして、TVメーカーがカタログ等に表記している最適視聴距離はドットピッチが丁度1分になる距離となっています。つまり最適視聴距離とは、視力1.0の人にとって画素が識別出来なくなる境界値です。ですから、視力1.0の人の場合、画面をこれより遠くに置くと画素が弁別出来ないので無駄ですし、これより近くに置くと画素が弁別出来てしまいます。従って、使用者の視力と想定する設置距離よって最適な画面サイズと解像度が決まります。
目安としては、FullHD(1920×1080)の場合、インチ数×視力×39.64mmが最適視聴距離です。同インチ数で4Kなら最適視聴距離はFullHDの半分の距離になります。
誤: 1分=1/360度正: 1分=1/60度
蛇足ですが、視力1.0の人にとって4Kテレビは100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。従って 8K なんて日本の一般的な家庭のリビングではほぼ使い道がありません。
4Kで40インチだと最適視聴距離が80cmくらいになるのでデスクトップ用途には最適と思われます。
視力と解像度、距離の関係はその通りですが、8Kが不要かどうかは表示する画角次第ですね。視力1.0で1/60度の分解能があるなら、視聴距離に関係なく、30度の表示には1800画素、60度の表示には3600画素必要です。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/INTERVIEW/20140508/350661 [nikkeibp.co.jp]NHKへのインタビューの記事ですが、100度の画角で見るためにも8K必要と主張されています。
映像による臨場感は画角30度から発生し110度で飽和するという研究結果によるのは良いんだけど8Kテレビは画角30度かそれ以下での視聴がベストになるようアングルやフレーミング考えて撮影されたソース(要するに今ある全ての映像作品)とどう折り合いを付けるのだろうか?
作品によってソファの位置変えるとか黒枠付けて小さく表示とかナンセンス
はたして「画角30度かそれ以下での視聴がベスト」というのは常に正しいのか。もちろん監督の意思や想定としては正しいのだろうが、その根底には物語やテーマを理解して欲しいという前提があると思われる。一回の視聴でそれらを理解しなければいけないのなら「画角30度かそれ以下での視聴がベスト」なのだろうが、好きなときに好きなだけ視聴できるのならば、視聴者側が目的によって画角を調整するだろう。「作品によってソファの位置変える」のはナンセンスかもしれないが、「視聴者が目的によって距離を変える」というのは十分ありえる。
視野の内側に全画面をおさめなければならないという前提は必要なの?新聞を読むときに、全視野を同時に読むことはないけれど、だからといってメモ帳サイズでページ数増やしてほしいとは思えない。
視野に収まるかどうかなんて話は出てないよ視力の定義から演繹する解像度によれば、それ以上下がると細かいドットが見分けられなくなるから解像度の意味がなくなる、と言う距離があげられているだけ。
実際には他の人が書いているように定義よりもっと解像感は出る(上記理論上の距離よりもっと離れても解像度が高い方がより美しく見える)ケドね。輝度、彩度etcに依存するもんだから絶対の指標ではないのは確か。目安程度ですな。
テレビ=動画の話なのに何いってんの?グリグリ動いて勝手に次の場面移行するのに画面の一部を注視してたら内容把握できないだろ
サッカー中継だとありえたり
多くの視聴者(やそれに合わせているメディア)はボールを持っている人を中心に見たいと思っているからでしょうけど味方センターバックがボールを保持しているときに相手ディフェンスラインと勝負しているセンターフォワード(たとえば岡崎)や逆に味方のセンターバックが相手陣まで押し込んでいるときのゴールキーパー(たとえばノイヤー)の位置取りとかは今の放送だと映っていないことの方が多いけど、そこが試合を左右する重要なポイントだったりする時があって現状のカメラワークにいらっとするときは結構ある
個人的には4kでフィールド全体を移す固定カメラの映像で電波を飛ばしておいて受像機側で全体アングルとかボール周辺アングルとかが選択できるのがベストなんだけど…
> 100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。
そんなことない。
そんな近くでテレビ見てると目が悪くなり、そのうちちょうどよくなるはず。
それ、元々見えない画素が更に見えなくなってるから宝の持ち腐れ度が上がってますよ?
>100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。
世界的にみて近距離で視聴する機会の多い日本の一般的な家庭では効果が高い。
ランドルト環を用いた一般的な視力検査による視力1.0の定義は、
個々の画素が認識できる事と、高精細で質感まで感じるかどうかはまた別の問題だと思うんですけどね。
視力2.0の人もそこそこの数いると思うんだが、なぜいつも1.0基準で決めるんだろう。
根拠資料となる統計データ等は目にしたことはありませんが例えば自動車免許は0.7以上ないと取れませんし矯正視力はおおよそ1.0前後を目安に調整されるので多分平均的には1.0前後がスイートスポットになってるんじゃないかと思います。
実際、矯正視力で2.0にすると疲労感が伴うという理由でされる方は少ないでしょうし、裸眼視力2.0は現代人としてはかなり目が良い方ではないでしょうか?
あとひょっとすると視力1.0を基準にしておくと、標準的な最適視聴距離に自分の視力を掛け算するだけで自分にとっての最適視長距離を容易に求める事が出来るため視力1.0を標準としておく合理的な理由と成り得るかもしれません。
ところが。実際に解像度に差があるテレビを置いておいて、その理屈では判別できないはずの距離からどちらが高解像度かと聞くとほとんどの場合で判別できたりするんだよね。人間って不思議。
そりゃ、分解能ぎりぎりのところだったら判別できるでしょう。
SD画像とFull HD画像をSD画像の最適距離で見比べれば、Full HD画像の画素は識別できないから両者の差はないことになるが、果たしてそうか?
毎回思うんだけど、1分(=1/360度)を識別出来るかどうかって、解像度の限界を決定する根拠としてどうなのよ?
確かに視力を比較する指標としては有効かも知れないけど、少しググっっただけだと、単に適当にキリの良い数字って以上の意味を見出せなくて、網膜や水晶体とかの色素密度や形状精度がどうとか、脳波測定して確認したとかって話が見当たらない。
なんとなーく素人考えだと、「メモリーは640kBで十分だ」ってのと同じ雰囲気を感じるんですけど…
脳波測定なんかしなくても解像度以外の差を極力取り除いた状態で、離れて高解像度ソースと低解像度ソースを見分けられるかやってみればいい。圧縮音源のABXテストと同じ要領でできるから簡単で確実。
でないと高いオカルト的アクセサリー買っては音質上がったと喜んでるオーディオマニアと変わらないよ。
ハイレゾ音源なんて意味ない、20kHz以上はカットしてしまえっていう発想?それ人前でいったらバカにされるよ。
聴力検査やって20,000Hz聞き取れる人は極一部だし、意味ないって判断されたから44.1kHzになったんじゃなかったでしたっけ?
そりゃデータが違うんだから出る音は違いますよ。でも原音に忠実かどうかと、良い音と感じるかどうかは全く別な話です。それはグライコやDSPで音質いじってたことあれば経験があるんじゃないですか?二重盲検法で比べても、ハイレゾとCDのどっちが良いかって言われたら、好みの問題以上の結果が出るかどうかなんて怪しいもんです。オーディオの評論家も総じて自分の主観による感想しか述べてない印象を受けますし、残念ながら、そういう比較を真摯に行なった実験結果を私は知りません。
たまに、耳だけじゃなくて肌でも感じるとか、空気がどうだとか言う人がいますが、それはむしろ低音の話であって、ハイレゾ化で改善される高音はほとんど関係ないはずなんです。
少なくとも今のハイレゾブームは売る物がなくなったオーディオメーカーが無駄に高いもの売りつけるための方便でやってるようにしか思えないんですよね。
ならCDとSACDやDSDはすべて同じように聞こえるということですか?なぜそんな規格が存在するんですか?珍説すぎますよね。そもそもプアな再生環境じゃ聞き分けられるはずもなく、そういう前提を無視して「好みの問題以上の結果が出るかどうかなんて怪しいもんです」と言われてもね。
客観的な比較実験がないので信憑性に欠けるという話じゃないですか?同じには聞こえないでしょうけど、エフェクターの好み以上の違いが出るのかどうかは疑問でしょう。ことオーディオ方面はオカルトが多いですからね。
5インチのFHDで最適視聴距離が198.2mmになりますが、合ってます?スマホでこの精細度だともっと高精細が欲しいですし、実際の商品も2560x1440が出始めていてかなりいい感じに見えますが…
計算上はそれで合ってるはずですが、2点問題があります。
1点目は、通常の視力検査は遠見視力(5m以上の距離での視力)を測っています。遠見視力では特に近視の方の大多数は、弱目の矯正により焦点が完全には合っていません。従って、遠見視力では網膜の解像度をフルに使った視力は得られていないはずです。近見視力(30cmの距離での視力)というのもあるそうですが、これは滅多に測る機会はないと思います。近見視力では逆に遠視や老眼の場合は問題になりますが、それさえなければほぼ完璧に焦点は合っているはずです。つまり網膜が持つ本来の解像度をフルに使った視力が得られます。
空自のエースパイロットやブッシュマンは視力8.0くらいという逸話も聞きますのでそれが人間の網膜が持つ本来のポテンシャルだと考えれば、近距離の場合、最適視長距離が1/8くらいになっててもなんら不思議はありません。
2点目は、据え置き遠距離の大画面と手持ち近距離の小画面では画面や視点の移動における1画素が占める視角の変化量が大きく異なるということです。据え置き遠距離の大画面の場合、着席して(つまり歩き回らないで)視聴する限り1画素が占める視角はそう大きくは変化しません。例えば1mの距離で10cm動いたくらいならたかだか10%の変化です。対して、手持ち近距離の小画面では、ちょっとの視点の移動や持ち手の移動で1画素が占める視角は平気で数倍の変化をします。
つまり、遠距離の場合よりも確実に粗が見え易い合焦条件に加えて、ちょっと手や頭を動かすだけで1画素が占める視角も大きく変化してしまうため更に粗が目立ってしまうわけです。
では手持ち近距離のデバイスはどのくらいの解像度があれば必要十分かということになります。これは我々がもっとも親しんでいる紙への出力デバイスである、昨今のプリンタの性能が参考になるでしょう。現行レーザープリンタだと600dpiに多値処理やスクリーン処理を行い2400dpi相当という製品が一般的なようです。これはスペック的には、20年前くらいに既に達成済みで、現在まで頭打ちの状態だったと思います。写真用途に使われる傾向が強いインクジェットではインクの重ね打ちで9600x2400dpiといった状態ですがこれはデイザリング、誤差拡散。網点処理などを用いてなめらかな多階調表現を実現する仕掛けのためという側面が強いので、実際の解像度としては600dpi~1200dpi程度と考えておいても問題ないでしょう。つまり実用上はそのくらいあればほぼ問題ないと言うことです。
余談になりますが、30年くらい前のプリンタやワープロをご存知の方だと24dotフォント(180dpi)の機種は印字のギザギザ(画素感)が見苦しかったものですが、48dotフォント(360dpi)の機種になると、それがほとんど気にならないくらいまで美しい印字になったのを覚えている方も多いと思います。あれは画素の角が紙の繊維や表面のでこぼこでごまかされていた部分も多分にありますが、360dpi程度あれば概ね満足出来る品質になっているように思われます。実際にはもう少し奢ってやっても良い気がしますが液晶の場合1画素で多階調表現出来ますので600dpiはちょっとオーバースペック気味じゃないかなという気はします。
因みに、5インチだとFullHD(1920x1080) で 440.6 dpiWQHD(2560x1440) で 587.4 dpi4K(3840x2160) で 881.2dpiとなります。
つまり日本の住宅事情を考えると、求められるのは画面にかじりついて見るようなコンテンツですね。
やっぱりAVじゃないか!
先ずは自分の目で検証するべき
1. 矯正視力を1.0にする
2. FHDのPCモニターとFHD解像度の風景なりアニメ画像なりを用意
3. 画像は高精度なリサンプリングをかけてリサイズした1/4解像度版も作成する
4. モニターから6Hの距離まで離れ、全画面表示で見比べる。
表示の際はビューアのスケーリングはOFF。ホイールを回転させる等して高解像度画像、低解像度画像どちらが表示されてるかわからない状態で言い当てられるかテスト
自分は当てられなくて高解像度神話崩壊した
計算のアプローチは正しいと思いますが、現実的には意味が無い(有意差がない?)までいくには2倍ぐらい距離が必要そうです。
カラー印刷に求められるdpiが350とwebに書かれていますが、L版で約FHDの解像度になります。L版の写真は手に持って見るぐらいの距離感なので、視聴距離は40cmぐらいでしょうか。上記計算式だと視力1.0で20cmぐらいなので、倍必要です。
後ほかに大きく影響しそうな観点として、自然画に綺麗さを求めると350dpiでぜんぜん足りません。
まぁそこまでテレビに求めるかどうかって話も当然ありますが・・・。
定義ってのは現実の現象を図る為に便宜的に作られたものなんでそれによって現実が支配されるわけじゃなありませんよ。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
大画面である必要はない (スコア:1)
高精細であることが重要。
違います (スコア:4, 興味深い)
最適視聴距離が重要です。
無駄に高精細にしても意味がありません。
ランドルト環を用いた一般的な視力検査による視力1.0の定義は、
視角にして1分(=1/360度)の空隙(Cの字の右側の部分)を弁別出来るというものです。
そして、TVメーカーがカタログ等に表記している最適視聴距離はドットピッチが丁度1分になる距離となっています。
つまり最適視聴距離とは、視力1.0の人にとって画素が識別出来なくなる境界値です。
ですから、視力1.0の人の場合、画面をこれより遠くに置くと画素が弁別出来ないので無駄ですし、これより近くに置くと画素が弁別出来てしまいます。
従って、使用者の視力と想定する設置距離よって最適な画面サイズと解像度が決まります。
目安としては、FullHD(1920×1080)の場合、インチ数×視力×39.64mmが最適視聴距離です。
同インチ数で4Kなら最適視聴距離はFullHDの半分の距離になります。
uxi
訂正、orz (スコア:3)
誤: 1分=1/360度
正: 1分=1/60度
蛇足ですが、
視力1.0の人にとって4Kテレビは
100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。
従って 8K なんて日本の一般的な家庭のリビングではほぼ使い道がありません。
4Kで40インチだと最適視聴距離が80cmくらいになるのでデスクトップ用途には最適と思われます。
uxi
Re:訂正、orz (スコア:2)
視力と解像度、距離の関係はその通りですが、8Kが不要かどうかは表示する画角次第ですね。
視力1.0で1/60度の分解能があるなら、視聴距離に関係なく、30度の表示には1800画素、60度の表示には3600画素必要です。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/INTERVIEW/20140508/350661 [nikkeibp.co.jp]
NHKへのインタビューの記事ですが、100度の画角で見るためにも8K必要と主張されています。
Re: (スコア:0)
映像による臨場感は画角30度から発生し110度で飽和するという研究結果によるのは良いんだけど
8Kテレビは画角30度かそれ以下での視聴がベストになるよう
アングルやフレーミング考えて撮影されたソース(要するに今ある全ての映像作品)とどう折り合いを付けるのだろうか?
作品によってソファの位置変えるとか
黒枠付けて小さく表示とかナンセンス
Re: (スコア:0)
はたして「画角30度かそれ以下での視聴がベスト」というのは常に正しいのか。
もちろん監督の意思や想定としては正しいのだろうが、その根底には物語やテーマを理解して欲しいという前提があると思われる。
一回の視聴でそれらを理解しなければいけないのなら「画角30度かそれ以下での視聴がベスト」なのだろうが、
好きなときに好きなだけ視聴できるのならば、視聴者側が目的によって画角を調整するだろう。
「作品によってソファの位置変える」のはナンセンスかもしれないが、「視聴者が目的によって距離を変える」というのは十分ありえる。
Re: (スコア:0)
視野の内側に全画面をおさめなければならないという前提は必要なの?
新聞を読むときに、全視野を同時に読むことはないけれど、だからといって
メモ帳サイズでページ数増やしてほしいとは思えない。
Re: (スコア:0)
視野に収まるかどうかなんて話は出てないよ
視力の定義から演繹する解像度によれば、それ以上下がると細かいドットが見分けられなくなるから
解像度の意味がなくなる、と言う距離があげられているだけ。
実際には他の人が書いているように定義よりもっと解像感は出る
(上記理論上の距離よりもっと離れても解像度が高い方がより美しく見える)ケドね。
輝度、彩度etcに依存するもんだから絶対の指標ではないのは確か。
目安程度ですな。
Re: (スコア:0)
テレビ=動画の話なのに何いってんの?
グリグリ動いて勝手に次の場面移行するのに
画面の一部を注視してたら内容把握できないだろ
Re:訂正、orz (スコア:1)
サッカー中継だとありえたり
多くの視聴者(やそれに合わせているメディア)はボールを持っている人を中心に見たいと思っているからでしょうけど
味方センターバックがボールを保持しているときに相手ディフェンスラインと勝負しているセンターフォワード(たとえば岡崎)や
逆に味方のセンターバックが相手陣まで押し込んでいるときのゴールキーパー(たとえばノイヤー)の位置取りとかは
今の放送だと映っていないことの方が多いけど、そこが試合を左右する重要なポイントだったりする時があって
現状のカメラワークにいらっとするときは結構ある
個人的には4kでフィールド全体を移す固定カメラの映像で電波を飛ばしておいて
受像機側で全体アングルとかボール周辺アングルとかが選択できるのがベストなんだけど…
Re: (スコア:0)
> 100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。
そんなことない。
そんな近くでテレビ見てると目が悪くなり、
そのうちちょうどよくなるはず。
Re: (スコア:0)
それ、元々見えない画素が更に見えなくなってるから
宝の持ち腐れ度が上がってますよ?
結論が真逆になってる (スコア:0)
>100インチの大画面であっても2m以上先に置くと宝の持ち腐れです。
世界的にみて近距離で視聴する機会の多い日本の一般的な家庭では効果が高い。
Re:違います (スコア:1)
最適視聴距離が重要です。
無駄に高精細にしても意味がありません。
ランドルト環を用いた一般的な視力検査による視力1.0の定義は、
個々の画素が認識できる事と、高精細で質感まで感じるかどうかはまた別の問題だと思うんですけどね。
Re:違います (スコア:1)
視力2.0の人もそこそこの数いると思うんだが、なぜいつも1.0基準で決めるんだろう。
Re:違います (スコア:2)
根拠資料となる統計データ等は目にしたことはありませんが
例えば自動車免許は0.7以上ないと取れませんし
矯正視力はおおよそ1.0前後を目安に調整されるので
多分平均的には1.0前後がスイートスポットになってるんじゃないかと思います。
実際、矯正視力で2.0にすると疲労感が伴うという理由でされる方は少ないでしょうし、
裸眼視力2.0は現代人としてはかなり目が良い方ではないでしょうか?
あとひょっとすると視力1.0を基準にしておくと、
標準的な最適視聴距離に自分の視力を掛け算するだけで
自分にとっての最適視長距離を容易に求める事が出来るため
視力1.0を標準としておく合理的な理由と成り得るかもしれません。
uxi
Re: (スコア:0)
ところが。
実際に解像度に差があるテレビを置いておいて、その理屈では判別できないはずの距離からどちらが高解像度かと聞くとほとんどの場合で判別できたりするんだよね。人間って不思議。
Re: (スコア:0)
視力1.0程度では髪の毛の1本1本を識別するのは不可能だが、道行く人がみんなハゲに見えるかというとそんなことはない。
Re: (スコア:0)
そりゃ、分解能ぎりぎりのところだったら判別できるでしょう。
Re: (スコア:0)
SD画像とFull HD画像をSD画像の最適距離で見比べれば、Full HD画像の画素は識別できないから両者の差はないことになるが、果たしてそうか?
教えて偉い人 (スコア:0)
毎回思うんだけど、1分(=1/360度)を識別出来るかどうかって、解像度の限界を決定する根拠としてどうなのよ?
確かに視力を比較する指標としては有効かも知れないけど、少しググっっただけだと、単に適当にキリの良い数字って以上の意味を見出せなくて、網膜や水晶体とかの色素密度や形状精度がどうとか、脳波測定して確認したとかって話が見当たらない。
なんとなーく素人考えだと、「メモリーは640kBで十分だ」ってのと同じ雰囲気を感じるんですけど…
Re: (スコア:0)
脳波測定なんかしなくても解像度以外の差を極力取り除いた状態で、離れて高解像度ソースと低解像度ソースを見分けられるかやってみればいい。
圧縮音源のABXテストと同じ要領でできるから簡単で確実。
でないと高いオカルト的アクセサリー買っては音質上がったと喜んでるオーディオマニアと変わらないよ。
Re: (スコア:0)
ハイレゾ音源なんて意味ない、20kHz以上はカットしてしまえっていう発想?それ人前でいったらバカにされるよ。
カットしても困らないでしょう (スコア:2)
聴力検査やって20,000Hz聞き取れる人は極一部だし、意味ないって判断されたから44.1kHzになったんじゃなかったでしたっけ?
そりゃデータが違うんだから出る音は違いますよ。
でも原音に忠実かどうかと、良い音と感じるかどうかは全く別な話です。
それはグライコやDSPで音質いじってたことあれば経験があるんじゃないですか?
二重盲検法で比べても、ハイレゾとCDのどっちが良いかって言われたら、好みの問題以上の結果が出るかどうかなんて怪しいもんです。
オーディオの評論家も総じて自分の主観による感想しか述べてない印象を受けますし、
残念ながら、そういう比較を真摯に行なった実験結果を私は知りません。
たまに、耳だけじゃなくて肌でも感じるとか、空気がどうだとか言う人がいますが、
それはむしろ低音の話であって、ハイレゾ化で改善される高音はほとんど関係ないはずなんです。
少なくとも今のハイレゾブームは売る物がなくなったオーディオメーカーが
無駄に高いもの売りつけるための方便でやってるようにしか思えないんですよね。
uxi
Re: (スコア:0)
ならCDとSACDやDSDはすべて同じように聞こえるということですか?なぜそんな規格が存在するんですか?珍説すぎますよね。
そもそもプアな再生環境じゃ聞き分けられるはずもなく、そういう前提を無視して「好みの問題以上の結果が出るかどうかなんて怪しいもんです」と言われてもね。
Re: (スコア:0)
客観的な比較実験がないので信憑性に欠けるという話じゃないですか?
同じには聞こえないでしょうけど、
エフェクターの好み以上の違いが出るのかどうかは疑問でしょう。
ことオーディオ方面はオカルトが多いですからね。
Re: (スコア:0)
5インチのFHDで最適視聴距離が198.2mmになりますが、合ってます?
スマホでこの精細度だともっと高精細が欲しいですし、実際の商品も2560x1440が出始めていてかなりいい感じに見えますが…
目安としては、FullHD(1920×1080)の場合、インチ数×視力×39.64mmが最適視聴距離です。
同インチ数で4Kなら最適視聴距離はFullHDの半分の距離になります。
Re:違います (スコア:2)
計算上はそれで合ってるはずですが、2点問題があります。
1点目は、通常の視力検査は遠見視力(5m以上の距離での視力)を測っています。
遠見視力では特に近視の方の大多数は、弱目の矯正により焦点が完全には合っていません。
従って、遠見視力では網膜の解像度をフルに使った視力は得られていないはずです。
近見視力(30cmの距離での視力)というのもあるそうですが、これは滅多に測る機会はないと思います。
近見視力では逆に遠視や老眼の場合は問題になりますが、それさえなければほぼ完璧に焦点は合っているはずです。
つまり網膜が持つ本来の解像度をフルに使った視力が得られます。
空自のエースパイロットやブッシュマンは視力8.0くらいという逸話も聞きますので
それが人間の網膜が持つ本来のポテンシャルだと考えれば、
近距離の場合、最適視長距離が1/8くらいになっててもなんら不思議はありません。
2点目は、据え置き遠距離の大画面と手持ち近距離の小画面では
画面や視点の移動における1画素が占める視角の変化量が大きく異なるということです。
据え置き遠距離の大画面の場合、着席して(つまり歩き回らないで)視聴する限り1画素が占める視角はそう大きくは変化しません。
例えば1mの距離で10cm動いたくらいならたかだか10%の変化です。
対して、手持ち近距離の小画面では、ちょっとの視点の移動や持ち手の移動で1画素が占める視角は平気で数倍の変化をします。
つまり、遠距離の場合よりも確実に粗が見え易い合焦条件に加えて、
ちょっと手や頭を動かすだけで1画素が占める視角も大きく変化してしまうため更に粗が目立ってしまうわけです。
では手持ち近距離のデバイスはどのくらいの解像度があれば必要十分かということになります。
これは我々がもっとも親しんでいる紙への出力デバイスである、昨今のプリンタの性能が参考になるでしょう。
現行レーザープリンタだと600dpiに多値処理やスクリーン処理を行い2400dpi相当という製品が一般的なようです。
これはスペック的には、20年前くらいに既に達成済みで、現在まで頭打ちの状態だったと思います。
写真用途に使われる傾向が強いインクジェットではインクの重ね打ちで9600x2400dpiといった状態ですが
これはデイザリング、誤差拡散。網点処理などを用いてなめらかな多階調表現を実現する仕掛けのためという側面が強いので、
実際の解像度としては600dpi~1200dpi程度と考えておいても問題ないでしょう。
つまり実用上はそのくらいあればほぼ問題ないと言うことです。
余談になりますが、
30年くらい前のプリンタやワープロをご存知の方だと
24dotフォント(180dpi)の機種は印字のギザギザ(画素感)が見苦しかったものですが、
48dotフォント(360dpi)の機種になると、それがほとんど気にならないくらいまで美しい印字になったのを覚えている方も多いと思います。
あれは画素の角が紙の繊維や表面のでこぼこでごまかされていた部分も多分にありますが、
360dpi程度あれば概ね満足出来る品質になっているように思われます。
実際にはもう少し奢ってやっても良い気がしますが液晶の場合1画素で多階調表現出来ますので
600dpiはちょっとオーバースペック気味じゃないかなという気はします。
因みに、5インチだと
FullHD(1920x1080) で 440.6 dpi
WQHD(2560x1440) で 587.4 dpi
4K(3840x2160) で 881.2dpi
となります。
uxi
Re: (スコア:0)
つまり日本の住宅事情を考えると、求められるのは画面にかじりついて見るようなコンテンツですね。
やっぱりAVじゃないか!
Re: (スコア:0)
先ずは自分の目で検証するべき
1. 矯正視力を1.0にする
2. FHDのPCモニターとFHD解像度の風景なりアニメ画像なりを用意
3. 画像は高精度なリサンプリングをかけてリサイズした1/4解像度版も作成する
4. モニターから6Hの距離まで離れ、全画面表示で見比べる。
表示の際はビューアのスケーリングはOFF。
ホイールを回転させる等して高解像度画像、低解像度画像どちらが表示されてるかわからない状態で言い当てられるかテスト
自分は当てられなくて高解像度神話崩壊した
Re: (スコア:0)
計算のアプローチは正しいと思いますが、現実的には意味が無い(有意差がない?)までいくには2倍ぐらい距離が必要そうです。
カラー印刷に求められるdpiが350とwebに書かれていますが、L版で約FHDの解像度になります。
L版の写真は手に持って見るぐらいの距離感なので、視聴距離は40cmぐらいでしょうか。
上記計算式だと視力1.0で20cmぐらいなので、倍必要です。
後ほかに大きく影響しそうな観点として、自然画に綺麗さを求めると350dpiでぜんぜん足りません。
まぁそこまでテレビに求めるかどうかって話も当然ありますが・・・。
Re: (スコア:0)
定義ってのは現実の現象を図る為に便宜的に作られたものなんで
それによって現実が支配されるわけじゃなありませんよ。