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(#2708907)の元米はそうとはいいませんが、この手のストーリーに必ずと言っていいほど「技術的進歩により手作業が自動化するのは時代の必然(ドヤァ」なコメントがつくので、その前にコメント。
このストーリーの肝は、タレこみ文で書かれている内容ではやや不十分で、重要なのは、記事の4ページ目 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925?page=4 [ismedia.jp] にある、「今までの《技術的進歩による手作業の自動化》とはどこが違うのか」でしょう。
経済の歴史を見ると、技術的進歩といえば、たいていは身体を使う手作業を機械化することを表していました。しかし、21世紀の技術的進歩は、これまで人間の領域とされてきた認知能力を必要とする幅広い仕事を機械化することを意味するのです
機織や車の制
手に職系は残るよ例に挙げられている「塗装工」は元々熟練的な部分が少ない(父親が塗装工であったビートたけし談)修理工に関しても、単純な作業の部分は消えていくと思われる。だが、誰でも簡単に熟練度を上げられるもの以外は残ると思う。
グローバル化に関して言えば、これとは全く違って明快だ。何故ならば、歴史が繰り返されているだけだからだ。グローバル化が始まった大航海時代、スペイン、ポルトガルとの競争に勝ったオランダは貿易の覇者となった。ところが当時のオランダ人男子の身長は平均160cm半ばで中世時代より低くなってしまった。(今日では180cmを超えて欧州では最も背が高い)国富を増やそうとして重商主義政策を取った結果、貿易の発展とは逆に国民は貧しくなってしまった。
そしてこの歴史は200年後に繰り返される。19世紀に入って英国はいち早く産業革命により、工業、貿易において独占的な地位に着いた。その後、英国は工業化が完了すると産業より自由貿易を重視する政策に大転換する。そして各国への投資から得られる収入で英国全盛時代を築く。ところがこの時代から工業生産が減少し、20世紀に入る直前に米国、ドイツに抜かれてしまう。そして20世紀初頭には英国国民の約半数が貧困層という状態になった。これが結果として2度の大戦と植民地独立の遠因にもなっている。
いずれも貿易とそれに伴う成長を重視した結果である。フラット化とは聞こえがいいが、結局、産業(=技術革新)より目先の金儲けを優先し、世界の貧困層に安物を販売することによって富を得るという古くからあるスタイルの踏襲に過ぎない。要するに現代風に言えば、「物を作らず転売で利ざやを稼ぐビジネスモデル」が国に貧困をもたらしているのである。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
何時かはどんな仕事も変わっていくと思いますよ。 (スコア:3, すばらしい洞察)
その時に必要な仕事と言うのは、形を変えたり、新しく出てきたりするものだと思いますよ。
#なんでも維持が良い訳じゃないと思う。
#問題はスキルチェンジや、新しい形態に対応できるようにする社会環境があれば良いと思う・・・
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
(#2708907)の元米はそうとはいいませんが、この手のストーリーに必ずと言っていいほど
「技術的進歩により手作業が自動化するのは時代の必然(ドヤァ」なコメントがつくので、その前にコメント。
このストーリーの肝は、タレこみ文で書かれている内容ではやや不十分で、
重要なのは、記事の4ページ目 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925?page=4 [ismedia.jp] にある、
「今までの《技術的進歩による手作業の自動化》とはどこが違うのか」でしょう。
経済の歴史を見ると、技術的進歩といえば、たいていは身体を使う手作業を機械化することを表していました。しかし、21世紀の技術的進歩は、これまで人間の領域とされてきた認知能力を必要とする幅広い仕事を機械化することを意味するのです
機織や車の制
Re:何時かはどんな仕事も変わっていくと思いますよ。 (スコア:0)
手に職系は残るよ
例に挙げられている「塗装工」は元々熟練的な部分が少ない(父親が塗装工であったビートたけし談)
修理工に関しても、単純な作業の部分は消えていくと思われる。
だが、誰でも簡単に熟練度を上げられるもの以外は残ると思う。
グローバル化に関して言えば、これとは全く違って明快だ。
何故ならば、歴史が繰り返されているだけだからだ。
グローバル化が始まった大航海時代、スペイン、ポルトガルとの競争に勝ったオランダは貿易の覇者となった。
ところが当時のオランダ人男子の身長は平均160cm半ばで中世時代より低くなってしまった。
(今日では180cmを超えて欧州では最も背が高い)
国富を増やそうとして重商主義政策を取った結果、貿易の発展とは逆に国民は貧しくなってしまった。
そしてこの歴史は200年後に繰り返される。
19世紀に入って英国はいち早く産業革命により、工業、貿易において独占的な地位に着いた。
その後、英国は工業化が完了すると産業より自由貿易を重視する政策に大転換する。
そして各国への投資から得られる収入で英国全盛時代を築く。
ところがこの時代から工業生産が減少し、20世紀に入る直前に米国、ドイツに抜かれてしまう。
そして20世紀初頭には英国国民の約半数が貧困層という状態になった。
これが結果として2度の大戦と植民地独立の遠因にもなっている。
いずれも貿易とそれに伴う成長を重視した結果である。
フラット化とは聞こえがいいが、結局、産業(=技術革新)より目先の金儲けを優先し、
世界の貧困層に安物を販売することによって富を得るという古くからあるスタイルの踏襲に過ぎない。
要するに現代風に言えば、「物を作らず転売で利ざやを稼ぐビジネスモデル」が国に貧困をもたらしているのである。