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PhilipsからVA方式の40インチ4Kディスプレイ、約9万円で登場」記事へのコメント

  •  公式サイトの 概要 [philips.co.jp] にも 仕様 [philips.co.jp] にも触れられていませんが、取扱説明書 [philips.com] の 28ページ (PDF の 30/52 ページ) によると、

    最適解像度
    VGA: 1920 x 1080 @ 60Hz
    HDMI: 3840 x 2160 @ 30Hz、2560 x 1440 @ 60Hz
    DisplayPort: 3840 x 2160 @ 60Hz

     と、HDMI で 4K表示をすると、リフレッシュレートが 30Hz となる仕様のようです。

     このことから HDMI のバージョンが 「1.4」(2009年05月28日の規格) もしくは 「1.4a」(2010年03月04日の規格) であり、「2.0」(2013年09月04日からの規格)には対応していないことが分かります

     HDMI のバージョン [wikipedia.org] が 概要 [philips.co.jp] にも 仕様 [philips.co.jp] にも 取扱説明書 [philips.com] にも書かれていないというのは、不親切極まりないです。

     その癖に、

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      HDMIはバージョン表記しないのが通常のようです。
      ユーザー目線からすると理解に苦しむのですが、ライセンス元の方針には従わざるを得ないのでしょう。

      HDMI Licensingでは、製品採用メーカーなどが「HDMI 1.4b」や「HDMI 2.0」といったバージョン表記を行なうことを原則禁止しており
      HDMI Licensing、4K/60pなど「HDMI 2.0」を説明
      http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130912_615227.html [impress.co.jp]

      •  挙げていただいた インプレスの記事 [impress.co.jp] が 「バージョン表記を行なうことを原則禁止しており」 と曖昧だった為、一次情報源を探してみました。

         まず、HDMI Licensing [hdmi.org] の Logo Guidelines [hdmi.org] を読もうとしたところ、会社名やら役職名やらを書いて約款に同意しないといけないようなので、断念。ドメイン名は hdmi.org という非営利団体かのような org ドメインなのに、ずいぶんとクローズで儲け主義な団体のようです。仕方が無いので、 Logo Guidelines [hdmi.org] の「How-to Guides for Trademark Use」を見てみると、What are the rules for referencing HDMI version numbers? [hdmi.org] というのが見つかりました。

         これによると、HDMI Cables については、「Using HDMI version numbers in the labeling, packaging, or promotion of any cable product is prohibited.」 と明確にバージョン表記が禁止されていました。そして、Non-cable products についても、「Effective January 1, 2012, you may not use version numbers when marketing your HDMI Products.」 とバージョン表記が禁止されているようです(契約文章において、不作為の義務である shall not と同様に、may not は「する権利がない」ということになります)。「Effective January 1, 2012, even if your product lists a supported feature, you may not reference HDMI version numbers.」ともあります。翻訳すると、「2012年01月01日以降、例え製品が機能をサポートしていたとしても、HDMI バージョン番号に言及する権利がありません。」 といった感じです。前々から、HDMI の端子・プラグが不安定で嫌いでしたが、ますます HDMI のことが嫌いになりました。

         バージョン表記を禁止する理由が「必須でない機能が多いから誤解を招く」というのも理解に苦しみます。例えば、HDMI 2.0 だったら 対応機能 [impress.co.jp] のうち、必須なものを定めて、それを全部満たしていたら HDMI 2.0 と名乗れるようにすれば良いのです。基本機能以外は拡張機能として、それのみを個別表示すれば良いだけ。対応機能を個別に書かないといけない、バージョン表記は禁止というのは、余計にユーザーを混乱させます。

         これからは、推しメンを VESA (Video Electronics Standards Association) [vesa.org] の DisplayPort に変更します。HDMI と違って、ライセンス料を支払って契約しなくても無料で利用できる規格で、バージョン番号の表記も禁止されていないようですので。

         Philips の中の人、すみませんでした。悪いのは HDMI Licensing, LLC. でしたね。でも、DisplayPort のバージョンは表記していただきたいです。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2014年11月16日 22時08分 (#2712086)

          HDMIの基本的な方針をご理解されていないようなので一応説明すると、
          HDMIの場合、必須機能については早い段階のバージョンで固定されていて、
          それより後のバージョンで追加された機能は全てオプションという扱いです。
          今後のバージョンで追加される機能についても、オプション扱いになるでしょう。

          >Philips の中の人、すみませんでした。悪いのは HDMI Licensing, LLC. でしたね。
          私の目からすると、HDMI Licensing, LLC. が悪いわけではなくて、
          こういうHDMIの方針を理解しているはずのPhilipsが消費者に向けて
          きちんとした仕様を示していないのが悪いのだと思います。

          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2014年11月16日 20時32分 (#2712049)

          ガイドライン策定にPhilipsが関与している可能性は高いので、実は謝る必要はないかもしれませんね。事実はわかりませんが。

          親コメント

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