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この手の問題とか入試とか、紙と鉛筆で頑張っていた時代には、多少の不合理性を孕んでいても、「それしかやりようがなかった」として許される余地があったけど、今時だともっと良いようなやりようがある。
極端なところでは、電子投票ベースの直接民主主義とか。そこまで行くと、システムとしてきちんと構築できるか以前の問題もあろうけど。
入試も、全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能。それをやれば浪人生が減らせるし、滑り止め受験とかの無駄も減らせる。
そうとうオフトピックなのですが、あまりにも「ボクの考えた最強の入試制度」なので。
そのような入試問題が作成でき、点数が付けられれば十分に可能ですが、大きな問題点が2つあると気づきます。1.受験生間の学力差が大きく、問題の難易度を適切に定めるのが困難。(簡単すぎると最上位層の受験生が全員ほぼ満点となって点数差がつかず、難解すぎると逆に最下位層の受験生が点数差がつかない)2.志望学科や受験科目が多様化しているので、全受験生の学力を同一基準で点数化することに意義がなく、また困難。
1度の受験で複数の大学・学科を志望できるのは非常に魅力的ですが、解決すべき課題とその対策の間に大きな乖離があるものと思量します。
>1.
については英検の語彙力レベル測定テスト [weblio.jp]のような測定方法を受験科目毎に開発することで可能かもしれません。各大学・学科の入試要員の大半がお払い箱になってコンピュータ試験を導入することさえ受け入れればできることです。お払い箱にしたくなければ別の仕事をさせればそれでもいいし。
>2.
そういうのはいわゆる政治的に決める事柄だと割り切って各大学・学科が足切り・頭切り水準と選択科目を設けて毎年レギュレーション改訂するくらいでどうとでもなるような。。。
岐阜県の公立高校入試にはかつて、、、、
それだと、最初のコメントの「全国の受験生を点数が高い順にソート」を実施する基準が一つに決まらず、全員を上から順に並べられません。
後のフォローで意図は分かりましたが、今度は「入試問題を全大学で統一せよ」しか言っていないですよ。オフトピックで大上段に言うほどのものではないかと。
>適当に上手くやれば
現実みえてない営業マンかよwどんなアホな思いつきも「適当にうまくやってよ」で済ませばいいとおもっている
>入試も、全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能。
それ、大学入試センター試験っていうやつじゃ……。入試の癖が強い大学(京大とか、東京外大とか)では、参考程度にしか使えませんけど。
入試くらいしか仕事のない教員が反発するからだめです!
>全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能
同じ得点傾向のグループを意図的に作ると同じ問題で同じように失敗するっていう問題が起こるよもちろんランダムピックすると集団にならないからダメなんだけど
日本の国会・自治体議員は、議会の議決が全てで、直接民主制=国民・住民投票を蛇蝎の様に嫌悪しています。護憲派=サヨクは特に、国民投票である憲法改正発議に対するアレルギーを連想させるのか、国民・住民投票アレルギーには凄まじいものがあります。
結局全国区・全域区化して、議員選挙投票数を選挙時有効投票数にすれば、一番公平なのです。この制度下の国会で、500万票権を有する小泉進次郎と、1万票権しか持たない菅直人(数字は適当)が、現在どちらも国会で一票であることが間違いなのです。
嘗ての参議院全国区の過酷さが過去の話となるインターネット選挙政治運動化で可能になるこの制度には、区割り操作=ゲリマンダー、一票の格差問題が解消され、少数の死に票を除いて国民の一票が国会の一票とほぼ等しくなる制度です。
議会で行使できる議決権を得票数ってことにしちゃダメ?
それを言い始めると、消費税増税と九条問題と対中政策・対韓政策 等の全てをセットでしか選べない、という議会制間接民主主義の限界にぶち当たるので、やはり直接民主制に行かない限り公平ではない。そんな制度が可能となるなら、同じシステムで個別の法案ごとに国民投票を行なうことも十分可能だし、議会制民主主義に固執する必要が何処に?
議員連中は、そんなことになればメシの種が減るからそりゃウヨサヨ問わず反対だろうけど、住民投票を嫌がるのは、アレルギーというよりはなんの拘束力もないアンケートに税金かけんなボケってだけだろ。拘束力のある住民投票、例えば憲法九五条に基づくものではそんなことはないよ。
政策をセットで選ぶというのは大事でしょう。いくつか組み合わせてやらないと意味がない政策もある、というかそういうのが大半ですから。
直接民主制は究極ではあるが、究極の衆愚にもなるよ。有権者数の大多数が賢明である、という前提がなければ、楽な方にひたすら流れる。賛否両論に票が割れることを考えれば、大多数とは過半数を超えた程度では不足。これはかなり困難でしょう。
代議制というのは、賢明そうな人を選び、任せるというシステム。賢明な人なら、安易に楽な方向には流れないし、監視の目があるので容易に大衆迎合するわけにもいかない。職業の分業が進んだ現代で、大量の情報を処理し判断する仕事は、専業で行った方が良いこともある。
それがうまくいっているかは別としても、今時点での民主主義発達程度だと、代議制が丁度良いのだと思うよ。直接民主制(国民投票などを含め)は急進的な変化が起きやすい。代議制は、ワンクッション置くことで考え直す機会があるとも言えるし、逆に緊急時には意見のとりまとめが速いという利点もある。
まぁ、今の各国の代議制が良いのかというと、改良の余地は大量にあるけどねぇ。
賢明な人とか信頼できる人かを判断するってのも、大量の情報が必要なはずなんだけどね。
あと大衆迎合だけを気にして安易に楽な方に流されないっつってるけど、国民全員を対象に買収は簡単にはできないけど個人は簡単に買収できるわな。議員浪人時代に職を斡旋してもらったりするとそっちに悪い顔できなくなったりするわけで。
蛇蝎の様に嫌悪しています。じゃなくて、憲法が国家権力の形をこうあれと規定してるから。直接民主主義を導入するなら改憲が必要だけど、そこまでしなけりゃっていう必要性が薄い。自分の優先順位上位が世間の優先順位下位だからって相手を貶めるような言動は自分を貶める。
> 極端なところでは、電子投票ベースの直接民主主義とか。
第187回国会 議案の一覧http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/menu.htm [shugiin.go.jp]
1~3年に 1回くらいの国政選挙ですら投票率が低い現状で,100を超える(しかもおそらく自分には直接関係ない分野の)法案についていちいち賛否を明らかにするなんて,よっぽど政治に興味のある人しかやらないと思う.
そうなると投票率が極端に低くなって組織票が幅を利かせるという問題が生じるでしょう.#もしそれを防ぐために最低投票率を導入したら,今度は法案が全然可決されずに政治が滞るかと.
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
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この手の問題とか入試とか、紙と鉛筆で頑張っていた時代には、多少の不合理性を孕んでいても、
「それしかやりようがなかった」として許される余地があったけど、今時だともっと良いようなやりようがある。
極端なところでは、電子投票ベースの直接民主主義とか。そこまで行くと、システムとしてきちんと構築できるか以前の問題もあろうけど。
入試も、全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能。
それをやれば浪人生が減らせるし、滑り止め受験とかの無駄も減らせる。
Re:情報化 (スコア:1)
そうとうオフトピックなのですが、あまりにも「ボクの考えた最強の入試制度」なので。
入試も、全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能。
それをやれば浪人生が減らせるし、滑り止め受験とかの無駄も減らせる。
そのような入試問題が作成でき、点数が付けられれば十分に可能ですが、大きな問題点が2つあると気づきます。
1.受験生間の学力差が大きく、問題の難易度を適切に定めるのが困難。
(簡単すぎると最上位層の受験生が全員ほぼ満点となって点数差がつかず、難解すぎると逆に最下位層の受験生が点数差がつかない)
2.志望学科や受験科目が多様化しているので、全受験生の学力を同一基準で点数化することに意義がなく、また困難。
1度の受験で複数の大学・学科を志望できるのは非常に魅力的ですが、解決すべき課題とその対策の間に大きな乖離があるものと思量します。
Re:情報化 (スコア:1)
>1.
については英検の語彙力レベル測定テスト [weblio.jp]のような測定方法を受験科目毎に開発することで可能かもしれません。各大学・学科の入試要員の大半がお払い箱になってコンピュータ試験を導入することさえ受け入れればできることです。お払い箱にしたくなければ別の仕事をさせればそれでもいいし。
>2.
そういうのはいわゆる政治的に決める事柄だと割り切って各大学・学科が足切り・頭切り水準と選択科目を設けて毎年レギュレーション改訂するくらいでどうとでもなるような。。。
Re: (スコア:0)
岐阜県の公立高校入試にはかつて、、、、
Re:情報化 (スコア:1)
それだと、最初のコメントの
「全国の受験生を点数が高い順にソート」
を実施する基準が一つに決まらず、全員を上から順に並べられません。
後のフォローで意図は分かりましたが、今度は「入試問題を全大学で統一せよ」しか言っていないですよ。
オフトピックで大上段に言うほどのものではないかと。
Re: (スコア:0)
>適当に上手くやれば
現実みえてない営業マンかよw
どんなアホな思いつきも「適当にうまくやってよ」で済ませばいいとおもっている
Re:情報化 (スコア:1)
>入試も、全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能。
それ、大学入試センター試験っていうやつじゃ……。
入試の癖が強い大学(京大とか、東京外大とか)では、参考程度にしか使えませんけど。
Re: (スコア:0)
入試くらいしか仕事のない教員が反発するからだめです!
Re: (スコア:0)
>全国の受験生を点数が高い順にソートして上から順に志望校に割り当てていくぐらいの処理は可能
同じ得点傾向のグループを意図的に作ると同じ問題で同じように失敗するっていう問題が起こるよ
もちろんランダムピックすると集団にならないからダメなんだけど
Re: (スコア:0)
極端なところでは、電子投票ベースの直接民主主義とか。そこまで行くと、システムとしてきちんと構築できるか以前の問題もあろうけど。
日本の国会・自治体議員は、議会の議決が全てで、直接民主制=国民・住民投票を蛇蝎の様に嫌悪しています。
護憲派=サヨクは特に、国民投票である憲法改正発議に対するアレルギーを連想させるのか、国民・住民投票アレルギーには凄まじいものがあります。
結局全国区・全域区化して、議員選挙投票数を選挙時有効投票数にすれば、一番公平なのです。
この制度下の国会で、500万票権を有する小泉進次郎と、1万票権しか持たない菅直人(数字は適当)が、現在どちらも国会で一票であることが間違いなのです。
嘗ての参議院全国区の過酷さが過去の話となるインターネット選挙政治運動化で可能になるこの制度には、区割り操作=ゲリマンダー、一票の格差問題が解消され、少数の死に票を除いて国民の一票が国会の一票とほぼ等しくなる制度です。
Re:情報化 (スコア:1)
議会で行使できる議決権を得票数ってことにしちゃダメ?
Re: (スコア:0)
それを言い始めると、消費税増税と九条問題と対中政策・対韓政策 等の全てをセットでしか選べない、という
議会制間接民主主義の限界にぶち当たるので、やはり直接民主制に行かない限り公平ではない。
そんな制度が可能となるなら、同じシステムで個別の法案ごとに国民投票を行なうことも十分可能だし、
議会制民主主義に固執する必要が何処に?
議員連中は、そんなことになればメシの種が減るからそりゃウヨサヨ問わず反対だろうけど、
住民投票を嫌がるのは、アレルギーというよりはなんの拘束力もないアンケートに税金かけんなボケってだけだろ。
拘束力のある住民投票、例えば憲法九五条に基づくものではそんなことはないよ。
Re: (スコア:0)
政策をセットで選ぶというのは大事でしょう。
いくつか組み合わせてやらないと意味がない政策もある、というか
そういうのが大半ですから。
Re: (スコア:0)
直接民主制は究極ではあるが、究極の衆愚にもなるよ。
有権者数の大多数が賢明である、という前提がなければ、楽な方にひたすら流れる。
賛否両論に票が割れることを考えれば、大多数とは過半数を超えた程度では不足。これはかなり困難でしょう。
代議制というのは、賢明そうな人を選び、任せるというシステム。
賢明な人なら、安易に楽な方向には流れないし、監視の目があるので容易に大衆迎合するわけにもいかない。
職業の分業が進んだ現代で、大量の情報を処理し判断する仕事は、専業で行った方が良いこともある。
それがうまくいっているかは別としても、今時点での民主主義発達程度だと、代議制が丁度良いのだと思うよ。
直接民主制(国民投票などを含め)は急進的な変化が起きやすい。
代議制は、ワンクッション置くことで考え直す機会があるとも言えるし、逆に緊急時には意見のとりまとめが速いという利点もある。
まぁ、今の各国の代議制が良いのかというと、改良の余地は大量にあるけどねぇ。
Re:情報化 (スコア:1)
賢明な人とか信頼できる人かを判断するってのも、大量の情報が必要なはずなんだけどね。
あと大衆迎合だけを気にして安易に楽な方に流されないっつってるけど、国民全員を対象に買収は簡単にはできないけど個人は簡単に買収できるわな。議員浪人時代に職を斡旋してもらったりするとそっちに悪い顔できなくなったりするわけで。
Re: (スコア:0)
蛇蝎の様に嫌悪しています。じゃなくて、憲法が国家権力の形をこうあれと規定してるから。
直接民主主義を導入するなら改憲が必要だけど、そこまでしなけりゃっていう必要性が薄い。
自分の優先順位上位が世間の優先順位下位だからって相手を貶めるような言動は自分を貶める。
Re: (スコア:0)
> 極端なところでは、電子投票ベースの直接民主主義とか。
第187回国会 議案の一覧
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/menu.htm [shugiin.go.jp]
1~3年に 1回くらいの国政選挙ですら投票率が低い現状で,
100を超える(しかもおそらく自分には直接関係ない分野の)法案についていちいち賛否を明らかにするなんて,
よっぽど政治に興味のある人しかやらないと思う.
そうなると投票率が極端に低くなって組織票が幅を利かせるという問題が生じるでしょう.
#もしそれを防ぐために最低投票率を導入したら,今度は法案が全然可決されずに政治が滞るかと.