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2012年米下院議員選挙でのゲリマンダーの影響を数学者が検証」記事へのコメント

  • 多数票獲得者が即座に総取りする現行の選挙システムが根本的な問題。

    少数意見を反映させるには、公正に「(重み付)くじ引き」を使用するべき。
    確率は低くても、「多数派の意見に無視される可能性が無い」と云う点で優れた方法なんだけどね。

    ちなみに、無効票や棄権票も重みに加え、無効/棄権票を引き当てたら、その区の議員は補充無しの空席にするとより民意を反映すると思われる。
    この方式だと、仮に過半数の議員が空席になると、議員総数の過半数の賛成を必須とする法律改正は不可能になある。
    でも、これが真の民意なら、民意を的確に反映する優れたシステムになるんだけど、多数派でごり押しする現状の政治体制からの移行が難しいのが最大の難点かな?

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    • by Anonymous Coward

      >多数票獲得者が即座に総取りする現行の選挙システムが根本的な問題。
      >
      >少数意見を反映させるには、公正に「(重み付)くじ引き」を使用するべき。

      中選挙区の復活だけでいいよ。
      今の小選挙区制度こそ、一位総取りのシステムなんだから。
      小選挙区制度導入を決めたときは「正気か」と思ったのに
      誰もその危険性について騒がなかったのが不思議だった。

      • by shibuya (17159) on 2014年12月02日 15時24分 (#2721053) 日記

        「中選挙区制(含む大選挙区制)をぶっつぶすー!」
        と決めた。まずこの硬直な決断に続いたのが
        「代表比例制は公認されなかったとき当選できない」
        「だったら残るのは小選挙区制」
        小選挙区制の死に票の話は以上の失着のため必至だったのにごねている←いまここ

        第二希望の党から公認もらって当選後乗り換える手口が日常化してるんだから比例代表だけで用が足りるのに。。。

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