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有名なのは青龍 [so-net.ne.jp]で、かなり青いらしいですよ。 googleすると、画像も見つかります。 ちなみに、サントリー [chugoku-np.co.jp]。
あと、「わたらせ」とか「オンディーヌ」とかも、青いらしいです。
手元にある趣味の園芸2002年5月号 [nhk-book.co.jp]では、改良園 [kairyoen.co.jp]の通信販売広告に上記の3種類が載っています。
あ、今見たら、
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
もうすでにある (スコア:2, 参考になる)
有名なのは青龍 [so-net.ne.jp]で、かなり青いらしいですよ。
googleすると、画像も見つかります。
ちなみに、サントリー [chugoku-np.co.jp]。
あと、「わたらせ」とか「オンディーヌ」とかも、青いらしいです。
手元にある趣味の園芸2002年5月号 [nhk-book.co.jp]では、改良園 [kairyoen.co.jp]の通信販売広告に上記の3種類が載っています。
あ、今見たら、
Re:もうすでにある (スコア:0)
## その上リンク先をじっくり読めば、全部書いてあることですが。
青龍は充分青(っぽ?)く見えます。でも赤い色素なんですよね?
純粋交配だけでこれだけ青くすることができるなんて。
一方、サントリーは、遺伝子組み換えで、青色色素を導入しようと
Re:もうすでにある (スコア:3, 参考になる)
アントシアニン系の合成過程 [kit.ac.jp]を見ると分かりますが、フェニルアラニンから出発し、通常バラであればジヒドロケンフェロールがF'3酵素でジヒドロケルセチンになりシアニジンができます。これをF'3'5酵素で置き換えればジヒドロミリセチンになりデルフィニジンが得られます。ジヒドロケンフェロール以降、酵素により合成が分岐するので、遺伝子組み替えにより酵素を変える作戦ですね。
これがカーネーションではうまくいったのですが (ムーンダスト [suntory.co.jp])、バラではうまく発色に繋がらないようです。バラは草ではなく木なので難しいと聞いた事があります。
#272805 [srad.jp]で触れられている放射線照射も、ここを狙っているのではないでしょうか。発生による発色の仕組みはまだ分からない部分があるので、程度の差はあれど当てずっぽうになるようです。
Re:もうすでにある (スコア:1)
アントシアニン系の化合物は、確かpHによっても色が変化するはずなんで、生育環境のpHを変えてやったりすれば、もう少し青みが強く見えるかも。果たしてそれでバラが育つかどうかは知りませんが。
何にせよ、合成酵素のクローニングが済んでいるんだから、それを入れるというのがいちばんリーズナブルな方法だと思います。あとは遺伝子導入が上手くいくかどうかの勝負なんでしょう。アグロバクテリウムを使うにせよ、カルスに導入(エレクトロポレーションなど)してから植物体を再生するにせよ、バラではまだそういった遺伝子導入のための基本的なプロトコルが確立していない、というのを以前に聞いたことがあります。割と昔に聞いたことなので現時点での進捗がどうなってるかは知りませんが。
#ついでならF'3を抑制するようなsiRNAを入れてやれば、もっと青っぽくならんかな。