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個人的にはEYE-COMで連載されてたこんなもんいかがっすかぁの印象が強いです。その頃から「自分では漫画家では無くイラストレーターだ」と仰られてた記憶がありますね。
心よりご冥福をお祈りいたします
こんなもんいかがっすかぁ
今、Amazonの情報学・情報科学全般関連書籍のランキング [amazon.co.jp]で1位になってますね。
個人的には「誰それ?」なのだが、まりんとメランのキャラ原案だと始めて知った。http://srad.jp/comments.pl?sid=647629&cid=2728829 [srad.jp]
あののほほんとしたキャラが、唯一の肉親を失い、逆恨みで刺殺されかけ、日本政府が保身のために敵にまわって、たったひとりの親友もうしなって(後に和解)、その挙げ句に自殺未遂する(さらには失明したりもする)など、壮絶な運命に抗うから悲壮感もあるんだよな。そういうところは「血だまりスケッチ」に通じる物がある。
名前こそ存じませんでしたが、絵を見ると「ああこの人か」と合点しました。雑誌のイラストで堅実な仕事をされてたイメージです。当時雑誌を読んでれば一度は必ず見かけたことがあるのではないでしょうか。
「こんなものいかがっすかぁ」が一番印象深いですが、あとは思い出深いのは、ハヤカワの「マジカルランド」シリーズの挿絵かなぁ作中に出てきたマジックアイテムについて、図鑑っぽい解説イラストがよく載ってたんですが、原作無視してそうな水玉節が全開ノリノリで面白かった。
あと、私はここの日記 [srad.jp]訃報を知ったのですが、そこで紹介された訃報tweet [twitter.com]で、「世界の駄っ作機」の岡部いさく氏(の人)が兄だと初めて知りました。しかも、お父上は「きかんしゃやえもん」の岡部冬彦氏だと知ってさらに驚き。
>お父上は「きかんしゃやえもん」の岡部冬彦氏だと知ってさらに驚き。
『こんなもんいかがっすかぁ』の、上下二巻に分かれた方の単行本に何人かの漫画家さんが寄稿しているのですが、確か竹本泉さんが水玉さんに「お父さんのこといわれるの嫌い?」と聞いたら「嫌い!」と答えた…というエピソードが紹介されていた気がします。
# 竹本さんも父親が画家か何かで、それを踏まえた会話だったと記憶しているのですが定かでない…
上記のエピソードからお父上が何か絵を描く仕事をしていたというのは認識していましたが、岡部冬彦氏だったというのは今回初めて知りました。
とり・みき さんが濃い一家だと紹介してて知りました。
#2729258 のACです。すみません、上記のエピソードを紹介していたのもとり・みきさんでした。
# 変な判型なので単行本はすぐ見つかった
カラー版のサイン会に行った思い出が…>『こんなもんいかがっすかぁ』。
濃ゆいオタクライフも水玉さんの可愛いイラストで描かれると一転微笑ましいものに。当時は分からないネタも多かったけど今ではだいぶ分かるようになってきました。
もうあの可愛い絵を見ることはできないと思うとさびしい限りです。合掌。
「こんなもんいかがっすかぁ」は、大学の部室に置きっ放しにしたまま放置して15年たっちまったな。
「くまのり」「そひこ」は俺の中でfoobarやhogehogeより重要なメタ構文変数だ。一生使い続ける。合掌
この人はどこに在っても「中立潜方」だったな。80-90年代漫画家ほど"パブリック"ではなく、さりとて80-90年代の同人作家ほど"プライベート"でなく…。そういう意味でイラストレーターを名乗っていたのだと思っていた。ある意味でこの人が過渡期のアンカーでありマイルストーンだった。地に足がつかなくなった我々はどこへ行けばいいのだろう。合掌。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
いさましいちびのイラストレーター (スコア:0)
個人的にはEYE-COMで連載されてたこんなもんいかがっすかぁの印象が強いです。
その頃から「自分では漫画家では無くイラストレーターだ」と仰られてた記憶がありますね。
心よりご冥福をお祈りいたします
Re:いさましいちびのイラストレーター (スコア:1)
こんなもんいかがっすかぁ
今、Amazonの情報学・情報科学全般関連書籍のランキング [amazon.co.jp]で1位になってますね。
Re: (スコア:0)
「BRIGADOON まりんとメラン」キャラ原案 (スコア:1)
個人的には「誰それ?」なのだが、まりんとメランのキャラ原案だと始めて知った。
http://srad.jp/comments.pl?sid=647629&cid=2728829 [srad.jp]
あののほほんとしたキャラが、唯一の肉親を失い、逆恨みで刺殺されかけ、日本政府が保身のために敵にまわって、
たったひとりの親友もうしなって(後に和解)、その挙げ句に自殺未遂する(さらには失明したりもする)など、
壮絶な運命に抗うから悲壮感もあるんだよな。
そういうところは「血だまりスケッチ」に通じる物がある。
Re: (スコア:0)
名前こそ存じませんでしたが、絵を見ると「ああこの人か」と合点しました。
雑誌のイラストで堅実な仕事をされてたイメージです。
当時雑誌を読んでれば一度は必ず見かけたことがあるのではないでしょうか。
Re:「BRIGADOON まりんとメラン」キャラ原案 (スコア:1)
「こんなものいかがっすかぁ」が一番印象深いですが、
あとは思い出深いのは、ハヤカワの「マジカルランド」シリーズの挿絵かなぁ
作中に出てきたマジックアイテムについて、図鑑っぽい解説イラストがよく載ってたんですが、
原作無視してそうな水玉節が全開ノリノリで面白かった。
あと、私はここの日記 [srad.jp]訃報を知ったのですが、そこで紹介された訃報tweet [twitter.com]で、「世界の駄っ作機」の岡部いさく氏(の人)が兄だと初めて知りました。しかも、お父上は「きかんしゃやえもん」の岡部冬彦氏だと知ってさらに驚き。
Re: (スコア:0)
>お父上は「きかんしゃやえもん」の岡部冬彦氏だと知ってさらに驚き。
『こんなもんいかがっすかぁ』の、上下二巻に分かれた方の単行本に何人かの漫画家さんが寄稿しているのですが、
確か竹本泉さんが水玉さんに「お父さんのこといわれるの嫌い?」と聞いたら「嫌い!」と答えた…というエピソードが紹介されていた気がします。
# 竹本さんも父親が画家か何かで、それを踏まえた会話だったと記憶しているのですが定かでない…
上記のエピソードからお父上が何か絵を描く仕事をしていたというのは認識していましたが、岡部冬彦氏だったというのは今回初めて知りました。
Re: (スコア:0)
とり・みき さんが濃い一家だと紹介してて知りました。
Re: (スコア:0)
#2729258 のACです。
すみません、上記のエピソードを紹介していたのもとり・みきさんでした。
# 変な判型なので単行本はすぐ見つかった
Re: (スコア:0)
カラー版のサイン会に行った思い出が…>『こんなもんいかがっすかぁ』。
濃ゆいオタクライフも水玉さんの可愛いイラストで描かれると一転微笑ましいものに。
当時は分からないネタも多かったけど今ではだいぶ分かるようになってきました。
もうあの可愛い絵を見ることはできないと思うとさびしい限りです。合掌。
Re:いさましいちびのイラストレーター (スコア:2)
カラー版って、上巻と下巻の2冊になってるほう??
自宅の本棚を探せば出てくるハズ…当時を懐かしんでみるか…(^^;)
ご冥福をお祈りいたします…
Re: (スコア:0)
「こんなもんいかがっすかぁ」は、大学の部室に置きっ放しにしたまま放置して15年たっちまったな。
Re: (スコア:0)
「くまのり」「そひこ」は俺の中でfoobarやhogehogeより重要なメタ構文変数だ。
一生使い続ける。合掌
Re: (スコア:0)
この人はどこに在っても「中立潜方」だったな。
80-90年代漫画家ほど"パブリック"ではなく、さりとて80-90年代の同人作家ほど"プライベート"でなく…。
そういう意味でイラストレーターを名乗っていたのだと思っていた。
ある意味でこの人が過渡期のアンカーでありマイルストーンだった。地に足がつかなくなった我々はどこへ行けばいいのだろう。
合掌。