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総選挙は」記事へのコメント

  • 地元候補が何人かいたが、弱小政党や金回りのあまりよろしくない野党はいきなりの選挙で準備不足からか軒並み不出馬。
    出てきたのはお父ちゃんがお金持ちな二世議員だとか潤沢な資金力に物を言わせた与党んとこの坊ちゃん議員。

    なんつうか有権者の目には「何を注文しても鰯しか出てこないレストラン」状態だったので地元議員には投票せず比例代表制にだけ投票してきた。

    これが狙いの解散総選挙だとしても糞過ぎる。

    • by Anonymous Coward

      「一票の重さ」の件でもそうだけど、地理的区分で選挙区を分けるのをやめて欲しい。
      いまなら、仮にネット投票でなくても全国規模で集計することは技術的に可能だろうから
      有権者をランダムに議席数に振り分けて仮想選挙区にすればいいと思う。

      全国的な知名度の高い奴が有利だが、それはどの制度でも似たようなものだし、影響の
      及ぶのがその仮想選挙区だけになるから、かつての参院全国区よりはマシ。

      ついでに、立候補者も立候補受付終了後に仮想選挙区にランダムに割り振ればもっと面白い。
      泡沫だけの選挙区ができたりするだろうけど、どうせ今でも能無しの数合わせ議員だって
      一人ならずいるのだからたいした差は無かろう。

      • by Anonymous Coward

        地理的区分を無視したら、地理に依存した問題が争点から消えてしまうのでは。

        • by Anonymous Coward

          それって、国政に参画しようとしている人がわざわざ「(僕|私)には国全体を見渡す視点がありません。地元の利益を代弁するだけが私の仕事です」って宣言するようなものだと思うんですけど…。

          # 地理に依存した問題等を「国政全体」の争点にすることはあたりまえ。でもそれは「国政」目線で行うべき。
          # それを地元の目線で争点化する場が無い(中央集権国家だからあたりまえだけど)と言うか地元目線で国政をやってしまっているのがこの国の弱点だと思う。
          # 地元の利益を代弁するのは、例えば都道府県知事などの仕事にして、国会議員は「国政」の問題に専念すべきだと思うな。

          • 地元の利益を代弁するだけが私の仕事です」って宣言するようなものだと思うんですけど…。

            それでいいと思います。
            今回の選挙、敢えて論題を取れば「アベノミクス」の是非となったわけですが、その波及効果を地方まで及ぼす…というのが、概ね与党(自民党)候補の論調であったと思います。
            いわば、それは自分(議員)の仕事です、と明確に断言していますよね。
            代議士、という古称が、その性格を如実に表しています。
            衆参二院制の中で衆議院に期待される役割というものは、やはり地方利益の代弁ではなかろうかと。
            そう思うのですが、どないでっしゃろ。

            親コメント
            • そう規定すると他選挙区選出議員は自身の地元利益を優先する自然な延長で他の選挙区の利益追求を阻害する存在かもしれない⇒そんなやつ当選させたくない、国の税金を使わせたくない、何とかして潰せ、妨害してやる
              ということもありうるので本音ならまだしも建前にしては成り立たないと思うのですがいかがでしょう?

              わたしは(#2729075) を支持する立場。国会議員は衆議院・参議院とも国政に関わる存在であるからという理由で。

              親コメント
            • by Anonymous Coward on 2014年12月17日 19時37分 (#2729745)

              今まではそれで良かったのだと思います。
              明治以降、昭和の高度成長期などは、それでも何とかやってこられましたから。
              だからこそ、官僚による中央集権、自民党による地方の意見の集約、それがシステムとして有効に機能していたのです。
              ただ、今となっては弊害のほうが多くは無いか? という視点での意見です。

              国内のシステムのことを考える人たちと、国全体の(主に外向けの)ことを考える人たちと。
              例えばアメリカで言えば州政府と連邦政府のような役割分担にそろそろ変えていってもいいでしょう、という事です。
              ぶっちゃけ、アメリカ全国から選ばれた大統領と、○○県の一地方の利益の代弁者では視点が違いすぎて話もしづらいでしょうし。

              衆参二院制の中で衆議院に期待される役割というものは、やはり地方利益の代弁ではなかろうかと。

              このシステムができた頃は、それでよかったのでしょう。
              地方の意見を集約して、国全体の意見とする。実にシンプルですから。
              ただ、これだけ価値観が多様化してきていていたり、地方レベル・個人レベルでの国際化が進んでしまった(=独立性が高まった)今では、このシンプルさは逆に仇となるような気がしています(シンプルな答えがなかなか出ない、つまり、所謂「決められない政治」にもつながるものでしょう)。
              言ってみれば、国全体でひとつの方向を向く時代は終わってきていて、もう少し地方に独自性・独立性を与えないと、どこかにひずみが出てくるような時代なのではないか、その時代において「国の中での地方の意見の代弁者」が意義を失ってきているのではないか、という感じでしょうか。

              親コメント

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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