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あまりに現代とかけ離れている事象を表現しても読者は受け入れてくれないし作者も人間だから、想像を超えた未来を想像することは、ほぼ不可能だよね筆者以外だれにも受け入れられない作品は作品となり得ないし、、、、、芸術の難しい点も含んでいると思います
似たような話でオカルト系の方が、宇宙人といった未知の生物を表現するとき、人型や既存の動物に似ている姿しか提唱できていない点があると思います人間の想像力だけに頼っているから、あまり突飛な姿が出てこないというか、、、、
科学的な根拠に基づいた予想図の方が、よっぽど想像力豊かな姿を作り出していますね
まさにそんな感じのことを、つい最近パトレイバーの作者 [togetter.com]が呟いたりしてましたよ。
#あの時代に「ロボットを動作させるOSが商品として販売される世界」とか先進的すぎる
パトレイバーについて言えば, 当時メインフレームから組み込み系まで共通のプラットフォーム上で動作するHOSの概念が画期的すぎ.
当時, 知っている人間ほど笑い飛ばしていたけど, 実際に研究が進められていた第五世代コンピュータなんかよりも, よっぽど現実的になってきている.
HOSってメインフレームも含んでいたっけ?あくまでレイバー制御用だったような。劇場版でBABELしたのはウィルスか何かでメインフレームがHOSというわけではないはず。付け加えればTRONはメインフレームから組み込みまで一応はカバーしていたわけで。
人工知能ではなく、もっと低レイヤーの概念であるOSを物語の中心に据えたのは画期的ではあるけど。
「パトレイバーの作者」は地雷ワードですよ……映画第1作のプロットは先進的だけど、ゆうきまさみよりは伊藤和典と押井守の力が大きいと思うなあ。
押井守なんて後から加わってきて我が物顔してるクズだろ
漫画版だってなかなかのものだと思うがなぁ。デジカメっぽいのも出てきてるし。
80年代前半にはパーソナルコンピュータでOSって概念は普通に高嶺の花だったから、ロボットに適用されてても何も違和感はないよ。むしろ身近なものがロボットという実現不可能そうなものに載っている親近感。
特車二課の机の上(進士さんの机?)にはMS-DOSのマニュアルがありましたし、ちょうどOSが一般にも意識され始めた頃だったかなー、と
SFなら科学的な予測であるべきであって、人間の想像力で作り話するのならファンタジーでしょ。
元コメの書き方には違和感があるんだけど、一応「出版社や読者の限界」と捉えればまあそんな乖離はしてないかな、って感じ。
並の想像力では受け入れがたい異質な未来社会、というのは作家だって想像はできると思うんですよ。でもそれを読み物としてお出しすることへのハードルが高い。SFはその辺受け皿が大きい方だとは思うものの、それでも読者のレベルを考えて世界を作らなきゃいけないわけで、「もう理解が難しいレベルの社会」を作品としてお出しするのは非常に難しい仕事だ。コラムとかエッセイとか対談とかインタビューとかでアイデアだけお出しする、ってんならともかくね。
ホーガンの断絶への航海とか、ソウヤーのホミニッドとか無い訳じゃないと思うんだけどなあ。
ホーガンの断絶への航海 [wikipedia.org]はちょっと真面目に共産主義を勉強した人なら違和感は無いはずです。(社会主義と共産主義の区別がつかないような人では無理ですが)
経済力・生産力の発達が社会構造を規定しているし、労働の報酬を「欲求に応じて受け取」っているよね。
惑星ケイロンのあの環境なら、どんな社会体制でも繁栄間違いなしなんでなんとも。資源もエネルギーも潤沢、拡張していける生活空間も広大。これで繁栄できない生物がいたら種を確立する前に滅ぶわ。
アシモフの鋼鉄都市、はだかの太陽、夜明けのロボットとかもね。
この批判をしている人って、SFテレビドラマしか見てなくて、SF小説を読んだこと無いってことないよね?テレビドラマだと、小道具とか撮影の手間から、自ずとセットについてはイロイロと制約が出てくる。
といいつつもスタトレでさえ、食事はフードレプリケータで提供されるので「手料理」は道楽になってたりするけどな。ホロデッキで釣りを楽しんだり、宇宙から「スカイダイビング」(スペースダイビング?)を楽しむのも、現在じゃ考えられない。
> 食事はフードレプリケータで提供されるので> 「手料理」は道楽になってたりするけどな。
それこそ予算の都合だろ。あと移動手段が瞬間移動なのも。
過ぎ去りし日々の光、A.C.クラーク & スティーヴン・バクスターとか。ワームホールカメラの普及で・犯罪捜査、裁判・歴史、考古学・宗教・報道 (スクープ、パパラッチ)が変わり、プライバシーというものが存在しないことを当然とする世代が生まれ、裸、性交に関する羞恥心が無くなり、etc. etc.
セックスに関しては割と多くの学者がスポーツ化からさらに進んでコミュニケーションとなることを予想し、出産や子育てもアクティビティやスポーツ化、ボランティア的要素が強まるという見方がありますね。
昔は顔を見せることや声を聞かせること、食事の同伴や握手すら性行為の一部であったことを考えると貞操に含まれる範疇が小さくなっていくのでしょうね。
# プロポーズの言葉は「君の遺伝子が欲しい」という世界
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
人間の想像力の限界だよね (スコア:2)
あまりに現代とかけ離れている事象を表現しても読者は受け入れてくれないし
作者も人間だから、想像を超えた未来を想像することは、ほぼ不可能だよね
筆者以外だれにも受け入れられない作品は作品となり得ないし、、、、、
芸術の難しい点も含んでいると思います
似たような話で
オカルト系の方が、宇宙人といった未知の生物を表現するとき、
人型や既存の動物に似ている姿しか提唱できていない点があると思います
人間の想像力だけに頼っているから、あまり突飛な姿が出てこないというか、、、、
科学的な根拠に基づいた予想図の方が、
よっぽど想像力豊かな姿を作り出していますね
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
まさにそんな感じのことを、つい最近パトレイバーの作者 [togetter.com]が呟いたりしてましたよ。
#あの時代に「ロボットを動作させるOSが商品として販売される世界」とか先進的すぎる
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
パトレイバーについて言えば, 当時メインフレームから組み込み系まで共通のプラットフォーム上で動作するHOSの概念が画期的すぎ.
当時, 知っている人間ほど笑い飛ばしていたけど, 実際に研究が進められていた第五世代コンピュータなんかよりも, よっぽど現実的になってきている.
Re: (スコア:0)
HOSってメインフレームも含んでいたっけ?あくまでレイバー制御用だったような。
劇場版でBABELしたのはウィルスか何かでメインフレームがHOSというわけではないはず。
付け加えればTRONはメインフレームから組み込みまで一応はカバーしていたわけで。
人工知能ではなく、もっと低レイヤーの概念であるOSを物語の中心に据えたのは画期的ではあるけど。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
「パトレイバーの作者」は地雷ワードですよ……
映画第1作のプロットは先進的だけど、ゆうきまさみよりは伊藤和典と押井守の力が大きいと思うなあ。
Re: (スコア:0)
押井守なんて後から加わってきて我が物顔してるクズだろ
Re: (スコア:0)
漫画版だってなかなかのものだと思うがなぁ。
デジカメっぽいのも出てきてるし。
Re: (スコア:0)
80年代前半にはパーソナルコンピュータでOSって概念は普通に高嶺の花だったから、
ロボットに適用されてても何も違和感はないよ。
むしろ身近なものがロボットという実現不可能そうなものに載っている親近感。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
特車二課の机の上(進士さんの机?)にはMS-DOSのマニュアルがありましたし、
ちょうどOSが一般にも意識され始めた頃だったかなー、と
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
SFなら科学的な予測であるべきであって、人間の想像力で作り話するのならファンタジーでしょ。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
元コメの書き方には違和感があるんだけど、
一応「出版社や読者の限界」と捉えればまあそんな乖離はしてないかな、って感じ。
並の想像力では受け入れがたい異質な未来社会、というのは作家だって想像はできると思うんですよ。
でもそれを読み物としてお出しすることへのハードルが高い。
SFはその辺受け皿が大きい方だとは思うものの、それでも読者のレベルを考えて世界を作らなきゃいけないわけで、「もう理解が難しいレベルの社会」を作品としてお出しするのは非常に難しい仕事だ。
コラムとかエッセイとか対談とかインタビューとかでアイデアだけお出しする、ってんならともかくね。
Re: (スコア:0)
ホーガンの断絶への航海とか、ソウヤーのホミニッドとか無い訳じゃないと思うんだけどなあ。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:2)
ホーガンの断絶への航海 [wikipedia.org]はちょっと真面目に共産主義を勉強した人なら違和感は無いはずです。(社会主義と共産主義の区別がつかないような人では無理ですが)
経済力・生産力の発達が社会構造を規定しているし、労働の報酬を「欲求に応じて受け取」っているよね。
Re: (スコア:0)
惑星ケイロンのあの環境なら、どんな社会体制でも繁栄間違いなしなんでなんとも。
資源もエネルギーも潤沢、拡張していける生活空間も広大。これで繁栄できない生物がいたら種を確立する前に滅ぶわ。
Re: (スコア:0)
アシモフの鋼鉄都市、はだかの太陽、夜明けのロボットとかもね。
この批判をしている人って、SFテレビドラマしか見てなくて、SF小説を読んだこと無いってことないよね?
テレビドラマだと、小道具とか撮影の手間から、自ずとセットについてはイロイロと制約が出てくる。
といいつつもスタトレでさえ、食事はフードレプリケータで提供されるので
「手料理」は道楽になってたりするけどな。ホロデッキで釣りを楽しんだり、
宇宙から「スカイダイビング」(スペースダイビング?)を楽しむのも、
現在じゃ考えられない。
Re: (スコア:0)
> 食事はフードレプリケータで提供されるので
> 「手料理」は道楽になってたりするけどな。
それこそ予算の都合だろ。あと移動手段が瞬間移動なのも。
Re: (スコア:0)
過ぎ去りし日々の光、A.C.クラーク & スティーヴン・バクスター
とか。
ワームホールカメラの普及で
・犯罪捜査、裁判
・歴史、考古学
・宗教
・報道 (スクープ、パパラッチ)
が変わり、
プライバシーというものが存在しないことを当然とする世代が生まれ、
裸、性交に関する羞恥心が無くなり、etc. etc.
Re: (スコア:0)
セックスに関しては割と多くの学者がスポーツ化からさらに進んでコミュニケーションとなることを予想し、
出産や子育てもアクティビティやスポーツ化、ボランティア的要素が強まるという見方がありますね。
昔は顔を見せることや声を聞かせること、食事の同伴や握手すら性行為の一部であったことを考えると
貞操に含まれる範疇が小さくなっていくのでしょうね。
# プロポーズの言葉は「君の遺伝子が欲しい」という世界