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2115年の世界ではどんな言語が話されているか」記事へのコメント

  • どの言語にも話者が関心を持つ対象には「状態等を一言で言い表す単語」や「他に言い様のない、しっくり来る表現」というものが備わっているのだと思います。
    例えば日本語では雨や雲、雪、月など自然のものを表す言葉が他言語より多いと聞きます。遊牧の歴史が長いモンゴルでは馬を表す言葉が実に多様だという話も。
    普段の暮らしの中で必要があるから表現が生まれてくるのでしょう。科学技術の進歩などによって生活しやすい環境が広く普及するにつれ、生活環境が均一化する。
    すると各地固有の状況を気にする必要も減って表現の対象とはならなくなり、言葉の選択基準が「より広く話される言語」という点に収束していくのではないでしょうか。
    • by Anonymous Coward on 2015年01月05日 10時20分 (#2737981)

      意味のない複雑さは消える方向、というのもありますね。

      たとえば、日本語では動詞の活用の種類(五段活用、上一段活用、カ行変格活用、など)が減る方向にあります。
      いわゆる「ら抜き言葉」もその流れの一環と捉えることもできます。

      親コメント
      • 意味のない複雑さは消える方向、というのもありますね。

        たとえば、日本語では動詞の活用の種類(五段活用、上一段活用、カ行変格活用、など)が減る方向にあります。
        いわゆる「ら抜き言葉」もその流れの一環と捉えることもできます。

        意味がないわけではないのです。元々はきちんと意味があった区別なのに、時代と共に、その区別が失われていったりした結果、一見「例外」に見える現象が発生するのです。

        言語の文法は事前に設計されたものではないために、日常的な運用で、どうしても矛盾が生じてしまいます。その時に話者(集団)が無意識に矛盾を訂正しようとします。例えば「れる・られる」は「受け身」で、「える」は「可能」と使い分けた方が論理的だよね、と感じ、現在は可能を表す表現に「ら抜き言葉」が普及しつつあるのです。ところが、ある矛盾を解消すると、玉突き効果で別の矛盾が発生してしまいます。ちょうどタンスの引き出しを思い切り閉めると、別の引き出しが飛び出すようにです。これ(=「類推」)が言語が常に変化していく原因だと考えられています。

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