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2115年の世界ではどんな言語が話されているか」記事へのコメント

  • どの言語にも話者が関心を持つ対象には「状態等を一言で言い表す単語」や「他に言い様のない、しっくり来る表現」というものが備わっているのだと思います。
    例えば日本語では雨や雲、雪、月など自然のものを表す言葉が他言語より多いと聞きます。遊牧の歴史が長いモンゴルでは馬を表す言葉が実に多様だという話も。
    普段の暮らしの中で必要があるから表現が生まれてくるのでしょう。科学技術の進歩などによって生活しやすい環境が広く普及するにつれ、生活環境が均一化する。
    すると各地固有の状況を気にする必要も減って表現の対象とはならなくなり、言葉の選択基準が「より広く話される言語」という点に収束していくのではないでしょうか。
    • 昨日TVで見た話だけど、フランスの化粧品メーカーた日本人のテスターを使っている理由が、使用感を表す言葉が豊富だからだとかなんとか。
      どういう言葉かっていうと、
      すべすべ、もちもち、しっとり 等の言葉。

      そのくらいの言葉も無いあちらの感覚ってなんだかよくわかりませんな。

      • たとえば「雪の多い地域の言語は、雪の状態を表現する単語が20以上ある」と、どこかで読み齧った覚えがあります

        理解できる人にとっては単語一つで、雪の形状、温度、質量、全体量、等々を伝えられる効率の良い言語だけども
        雪を知らない地域の人に、その意味全てを伝えるには、翻訳とは別のジャンルの作業が必要なんじゃないかな

        --
        #壮大なストーリ。空転するアイディア。
        • by Anonymous Coward

          >たとえば「雪の多い地域の言語は、雪の状態を表現する単語が20以上ある」と、どこかで読み齧った覚えがあります

          たぶん、中谷宇吉郎の「雪」だ。
          つ青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/52468_49669.html [aozora.gr.jp]

          • 同じく青空文庫の『津軽』(太宰治) [aozora.gr.jp]冒頭には

            津軽の雪
             こな雪
             つぶ雪
             わた雪
             みづ雪
             かた雪
             ざらめ雪
             こほり雪
              (東奥年鑑より)

            ついでに、先人の事績を顕彰する『北越雪譜 [i-apple.jp]』のテクスト電子化も楽しみ。

            • by Anonymous Coward

              さらに脱線。
              津軽恋女(作詞:久仁京介)では太宰の津軽を下敷きに
              「津軽には7つの雪が降るとか」と伝聞形で順番も変えてうろ覚え感をだしてるが、
              雪国の人間から「かた雪/ざらめ雪/こほり雪は降る雪じゃねぇ!」と総ツッコミを受けた。
              # ざらめ雪はともかく、かた雪なんか降ってきた日にゃ死者続出。

              • でしょうねえ。
                冬季降雪期の除雪がほぼ日課な身にはリアルな感覚で共感できるのだけど。
                雪かきしないまでも1シーズン徒歩でアウトドアを歩くとそれでも実感できるし、
                寒気の緩んでいる日であればゲジャゲジャ雪というオプションもついてくる。

                // 屋根の雪降ろしでかた雪/ざらめ雪/こほり雪を身に浴びる人・埋もれる人の事故も季節のイベント扱い。

                親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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