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ただ、投与1回2mgってのがかなり量が多いような気がするのですが、どうなんでしょう?
#個人的には、動物実験ってもっとエラーバーが出るもの、という思いこみがあったので、
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原報読んでみた (スコア:3, 参考になる)
異常プリオンをマウス腹腔内投与後、7日目および30日目から抗体を週2回腹腔内投与した場合、発症は5ないし6例中0匹と完璧に抑えてますから。単なる中和抗体って言ったらそれまでですけど (^^;
ただし、(タレコミにもあるように)発症してから(120日目以降)では無効だし、異常プリオンの脳室内投与(腹腔内投与よりはるかに毒性が高い)の場合も無効。著者らも書いてますが、おそらくは脳血液関門を越えないためでしょうね。
今回のはヒト/ウシのでなくて、マウスの異常プリオンに対する抗体なのでヒトに使えるかどうかは不明ですが、仮に使えたとしても先に挙げた理由のため使い道は限られるでしょう。 硬膜移植など脳に直接入ってくるものには無理っぽいですが、例えば病院や実験室などで扱っている最中に(針刺し事故などで)誤って曝露されてしまった場合などには有効かもしれません。 BSE牛肉を摂食した場合の有効性については、まだ判断材料が少なすぎて(食べた後で異常プリオンが脳に至る経緯も不明だし)何とも言えませんが、少なくとも食べるかどうか判らないBSE牛肉のために投与を受け続けるのは、ちょっとナンセンスでしょうね。
まあ単に「プリオンにも中和抗体が出来ることが見つかった」と言えばそれまでのことなのですが、これでencourageされる研究者も多いとは思います。ここからさらに脳にも到達可能なものの開発や、抗原認識部位の構造解析から(1〜数回の投与で有効な)予防ワクチンの開発につながっていけばいいなあ。
Re:原報読んでみた (スコア:1)
ただ、投与1回2mgってのがかなり量が多いような気がするのですが、どうなんでしょう?
#個人的には、動物実験ってもっとエラーバーが出るもの、という思いこみがあったので、