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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
こんなん送ってみます (スコア:2, 興味深い)
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初めまして、Yahoo! Geocitiesを利用させていただいております。
今回、貴社の利用規約についてお尋ねしたいことがありましたので
メールを送付させていただきます。
http://www.yahoo.co.jp/docs/info/terms/
の7項にある
> このような不特定多数のユーザーがアクセスできるサービスに対して
>ユーザーがコンテンツを送信(発信)した場合、ユーザーは
>Yahoo! JAPANに対して、当該コンテンツを日本の国内外で無償で
>非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、
>翻案を含む)権利を許諾(サブライセンス権を含む)したものと
>みなします。また、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとします。
の部分は、Yahoo! Geocities内のコンテンツにも該当するのでしょうか?
著作人格権は、著作憲法18~20条により
1) 作品を公表する権利
2) 作者名を表示する権利
3) 作品が意図しない変更等を受けない権利
の三つの権利を指します。ですから「著作人格権を行使しない」と
書かれた条項を承諾するとなると、私がYahoo! Geocities に作成した
内容を Yahooは Yahooの名義でどの媒体にも写して配布することができ、
私は一切の文句を言えないということになります。
また、サブライセンス権を含むと言うことは、例えば私が
一般公開ライセンス(GPL)で公開したソフトウェアを Yahoo が
他者に独占ソフトウェアとしてライセンスすることも可能であり、
やはり私は一切の文句を言えないということになります。
もちろん、検索サイト等では検索時に内容の一部が同時に表示されるように
なっており、そのような用途について著作者人格権を根拠に云々言うつもりは
ありませんが、そうであれば利用状況あるいは用途を正確に記述し
限定して頂くよう規約の修正をお願いいたします。
Yahooがユーザのコンテンツをどのように扱うのかが全く書かれていませんので
利用者の間でも動揺が広がっております。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8984/
http://srad.jp/article.pl?sid=01/10/06/2048212&mode=thread&threshold=-1
また、米ジオシティーズでも同様の規約が成立しましたが、
ユーザの反発に合い 撤廃しております。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/2674.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/2684.html
(追伸)
議論を促進させるため、本メールはslashdot.jpにて公開します。
貴社からの返答も公開したく思いますが、ご都合が悪いようでしたら
非公開の旨を明記願います。
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