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新規録音したバッハの平均律クラヴィーア曲集をパブリックドメインで公開するプロジェクト「Open Well-Tempered Clavier」が完成」記事へのコメント

  • という一見不可能な所業を、イカれた楽器により実現してしまった例を御覧ください。
    https://www.youtube.com/watch?v=72ukYpfpgDI [youtube.com]
    微分音を自在に演奏できるTonal Plexusならでは。
    1小節ごとに音律を変えることが出来るのだ。

    ただしこの楽器、指の形がすごいことになるのでベロシティやアフタータッチが難しすぎる。
    ピアノという楽器が何故あのような形に進化したのか、ある意味よく分かる教材。
    音律よりも指の力で音の強弱を表現しやすい楽器のほうが使いやすかったのだ。小指は力入りにくいし。
    力が入りにくい小指でも力がはいるようにするには、適切な指の曲げ方が必要で、Tonal Plexusのように細かく小指の位置まで決められるととても力を入れにくい指の形を求められてしまう。

    • by Anonymous Coward on 2015年03月23日 2時53分 (#2782772)

      終始純正律が続くと、倍音が重なりまくって一つの固体から発音してるかのように感じられる。
      まるでチューブラーベル(のど自慢の鐘といえばわかるか)を叩いて互いに共鳴しているかのような。
      現代に知られている「和音」と何か感覚が違う。

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