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粘菌が進化の過程で獲得した成長アルゴリズムを俺らの利益に結びつく形にして取り出す、という研究がそんなに冗談めいてるか?
北大卒なんですが、迷路を解く粘菌の研究をやってる話は聞いたことがあって「変わったことやってるなー」とは思ったもののおもしろおかしいとかそんな印象は全く抱きませんでした。生物学的に割とエッセンス詰まってますし。ただ、話題にならず風化するよりはこうして取り上げられる方がずっといいんじゃないかなとも思います。
科学の発展には遊び心は不可欠だと思うので、イグノーベル賞が日本から沢山出るのはいいことだと思いますよ。出なくなったら日本の科学技術はかなり危ない状況になってきたことを意味するんじゃないかなと。
部門名がネタになってるような賞は流石にちょっと……ですけどね。
イグノーベル賞受賞=不名誉ではなく、揶揄したり笑いの種にできそうなら対象になるものなのでその分野の研究として立派な成果であろうとネタにできるものなら何でもいいのです
そのうちノーベル賞と同時受賞とかこないかな
今からジョークを言いますよーといって言う、たいへんつまらないジョークなので、あなたの感想は正しい
日本だとこの手のジョークが下品な芸膿人どもの飯の種にしかなっておらず、したがってそう見えてしまいますが、欧米のジョークはそれはそれは高尚で、往古の道化師から綿々と続く一種の研究対象なんですよ。
西洋というかキリスト教世界において、知性というのは人間だけに与えられたものという観念があります。この観念の元では「粘菌というぐちゃぐちゃした生物が迷路を解く」というのは、我が家の犬は英語を喋ることができます「ワン」、みたいなジョークに聞こえるんです。
# バウリンガルもイグノーベル賞を受賞してますね
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
もうなんか10年以上悶々としてる (スコア:0)
粘菌が進化の過程で獲得した成長アルゴリズムを
俺らの利益に結びつく形にして取り出す、という研究が
そんなに冗談めいてるか?
Re:もうなんか10年以上悶々としてる (スコア:1)
北大卒なんですが、迷路を解く粘菌の研究をやってる話は聞いたことがあって「変わったことやってるなー」とは思ったものの
おもしろおかしいとかそんな印象は全く抱きませんでした。生物学的に割とエッセンス詰まってますし。
ただ、話題にならず風化するよりはこうして取り上げられる方がずっといいんじゃないかなとも思います。
科学の発展には遊び心は不可欠だと思うので、イグノーベル賞が日本から沢山出るのはいいことだと思いますよ。
出なくなったら日本の科学技術はかなり危ない状況になってきたことを意味するんじゃないかなと。
部門名がネタになってるような賞は流石にちょっと……ですけどね。
Re: (スコア:0)
イグノーベル賞受賞=不名誉ではなく、揶揄したり笑いの種にできそうなら対象になるものなので
その分野の研究として立派な成果であろうとネタにできるものなら何でもいいのです
そのうちノーベル賞と同時受賞とかこないかな
Re: (スコア:0)
今からジョークを言いますよーといって言う、たいへんつまらないジョークなので、あなたの感想は正しい
Re: (スコア:0)
日本だとこの手のジョークが下品な芸膿人どもの飯の種にしかなっておらず、したがってそう見えてしまいますが、
欧米のジョークはそれはそれは高尚で、往古の道化師から綿々と続く一種の研究対象なんですよ。
Re: (スコア:0)
西洋というかキリスト教世界において、知性というのは人間だけに与えられたものという観念があります。
この観念の元では「粘菌というぐちゃぐちゃした生物が迷路を解く」というのは、
我が家の犬は英語を喋ることができます「ワン」、みたいなジョークに聞こえるんです。
# バウリンガルもイグノーベル賞を受賞してますね