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Anonymous Coward
on 2015年04月15日 21時14分
(#2797916)
http://www.craf.eu/iaulist.htm [www.craf.eu] Methanol (CH2OH) 6668.518 MHz 6661.8 - 6675.2 MHz 3),6) 3): The current international allocation is not primary and/or does
not meet bandwidth requirements. See: ITU-R Radio Regulations (Table 8)
for more detailed information. 6): This line is not mentioned in Article 8 of the ITU-R Radio
Regulations.
そもそも電波天文学のために空けるように国際機関が指定済 (スコア:5, 参考になる)
http://www.itu.int/rec/R-REC-RA.769/en [itu.int]
ITU RA 769 (ITU: 国際電気通信連合)
無線技術者なら知っておくべきことではないの?
設計段階で気付かないものなのだろうか。
Re: (スコア:0)
商品企画する人々が設計レベルの知識をどれほど持っているかは知らんです。
Re: (スコア:0)
だからその設計以降を請け負ったところが何で気付かなかったのか、ってことでしょ。
それに商品企画の段階で「ビーコンにどこの周波数帯使え」なんて、こういう用途で指定するものかね。
企画段階では「無線ビーコン使ってエリアの境界を認識できれば便利じゃね?」程度のレベルでしょ。
Re: (スコア:0)
逆に”売った者勝ち”とばかりに、問題を知りつつも素知らぬ顔で販売してしまう業者もまた実在します。
iRobot社の場合がどちらなのかは知らんけど。
Re: (スコア:0)
ま、元のTechCrunchの記事のiRobotのコメント見る限り、後者(売った者勝ち)っぽい思想が透けて見えるけどね。
Re: (スコア:0)
iRobot側コメントの話の噛み合わなさは面白いな。
どうせ国際規格に従うつもり無いんでしょう。
Re: (スコア:0)
国際規格に従う必要なんかないでしょ。
その国の法規にさえ従ってれば少なくとも罰せられる心配は少ない。
Re: (スコア:0)
周波数割り当てがregionによって異なることはあるが、分子の振動だか吸収の周波数がregionによって違うなどということはありえない
無免許でビーコンやるなら常識的には電波のゴミ溜めISMバンドでも使うもの
6240~6740MHz近辺なら5800MHzのISMバンドがあるのだから、わざわざ6240~6740MHz帯を選ぶ理由が理解できない
(ISMバンドを使った場合の混信の問題は拡散コード長の長いスペクトラム拡散を使えばある程度は回避できる)
え?指定されてないんじゃない? (スコア:0)
リンク先の勧告では6.7GHz って保護指定されてるように読めないんですが。
やはりこのバンドは制限されてないようだ (スコア:1)
http://www.craf.eu/iaulist.htm [www.craf.eu]
Methanol (CH2OH) 6668.518 MHz 6661.8 - 6675.2 MHz 3),6)
3): The current international allocation is not primary and/or does
not meet bandwidth requirements. See: ITU-R Radio Regulations (Table 8)
for more detailed information.
6): This line is not mentioned in Article 8 of the ITU-R Radio
Regulations.
Re:やはりこのバンドは制限されてないようだ (スコア:1)
となると天文学会が訴えるべきは米議会やマスコミ(→有権者)であって、
iRobot側はあくまで「おねがいされてる」レベルでしかないのか
Re: (スコア:0)
ITU-Rの勧告は技術者ではなく、法律(電波法)を作る人たちがみるべきもので、
これらの文書を基に法律をつくったり電波免許を与える。
技術者は作られた法律に従えばいい。逆にいくら勧告を守っても国内電波法を
守らなければ罰せられる。
ついでに厳密にいうと勧告は必ずしも守らなくてもいいもの。