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日本の半導体メーカー死して素材メーカーと製造装置メーカーが生き残ったっていう感じですね東京エレクトロンとしてはさらなるグローバル化対応、生き残りを目指した統合だったのに残念なことでしょう.....最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
> 最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
東京エレクトロンは,半導体メーカではありませんよ.半導体メーカが使う,製造装置の会社です.
製造装置で世界三位,国内一位だし,メジャーな半導体メーカと手を組めば,しばらくは安泰です.安泰すぎるから独占禁止法に引っかかるわけです.
> 製造装置で世界三位,国内一位だし,メジャーな半導体メーカと手を組めば,しばらくは安泰です.> 安泰すぎるから独占禁止法に引っかかるわけです.
安泰、かなあ。
TELの強い所は、コータ・デベロッパ、エッチャ、オーソドックスなCVD、拡散炉あたりですか。それほど馬鹿高いって装置では無い様な。扱ってる外国メーカの装置もぱっとしないし。この先どうなるのか、昔絡みがあった人間としては、ちょっと心配になります。
そういう意味ではAMとはラインナップ的に良い補完関係にあったのですがねえ。残念です。
最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
製造装置メーカーも開発費の負担に耐えかねて超巨大半導体メーカーお抱えの道を選ぶしかなくなるでしょそうでなければ今回の東京エレクトロンの目論見のように業界トップの巨大半導体装置メーカーになるしかない(となるとやっぱり独禁法の壁が)
半導体メーカーは減りましたが、製造装置の単価、1メーカーが仕入れる数が増えたので、業界としてはしばらく成長が見込めます。ただ、半導体メーカーが減ったことにより、特定メーカーの採用/不採用によるばらつきが大きいことが問題です。
別の問題もあります。昔は微細化がすべてを解決していたので、根本的な製造方法は変わりませんでした。露光装置メーカーでも、東京エレクトロンのようなエッチング/CVD/熱処理でも、微細化に合わせて同じように成長できた。今は微細化以外での製造方法の課題が増えてきて、状況が変わりました。例えば、3D NANDフラッシュの例では、露光装置は新しい物が不要。その代わり、DRIE用のエッチングがたくさん必要。どの技術が当たるかによって、需要の変動が大きくなっています。なので、AMATと経営統合してカバーできる装置の範囲を広げ、リスク回避することに価値があるのですね。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
日本の半導体メーカー死して (スコア:0)
日本の半導体メーカー死して素材メーカーと製造装置メーカーが生き残ったっていう感じですね
東京エレクトロンとしてはさらなるグローバル化対応、生き残りを目指した統合だったのに残念なことでしょう.....
最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
Re: (スコア:0)
> 最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
東京エレクトロンは,半導体メーカではありませんよ.
半導体メーカが使う,製造装置の会社です.
製造装置で世界三位,国内一位だし,メジャーな半導体メーカと手を組めば,しばらくは安泰です.
安泰すぎるから独占禁止法に引っかかるわけです.
Re:日本の半導体メーカー死して (スコア:1)
> 製造装置で世界三位,国内一位だし,メジャーな半導体メーカと手を組めば,しばらくは安泰です.
> 安泰すぎるから独占禁止法に引っかかるわけです.
安泰、かなあ。
TELの強い所は、コータ・デベロッパ、エッチャ、オーソドックスなCVD、拡散炉あたりですか。それほど馬鹿高いって装置では無い様な。扱ってる外国メーカの装置もぱっとしないし。この先どうなるのか、昔絡みがあった人間としては、ちょっと心配になります。
そういう意味ではAMとはラインナップ的に良い補完関係にあったのですがねえ。残念です。
Re: (スコア:0)
と言ってるんだと思うよ。
Re: (スコア:0)
最先端のファブの投資コストに耐えられるメジャーな半導体メーカーは数えるほどになってしまって、この業界の先行きはどうなることやら
製造装置メーカーも開発費の負担に耐えかねて超巨大半導体メーカーお抱えの道を選ぶしかなくなるでしょ
そうでなければ今回の東京エレクトロンの目論見のように業界トップの巨大半導体装置メーカーになるしかない(となるとやっぱり独禁法の壁が)
Re: (スコア:0)
半導体メーカーは減りましたが、製造装置の単価、1メーカーが仕入れる数が増えたので、業界としてはしばらく成長が見込めます。
ただ、半導体メーカーが減ったことにより、特定メーカーの採用/不採用によるばらつきが大きいことが問題です。
別の問題もあります。
昔は微細化がすべてを解決していたので、根本的な製造方法は変わりませんでした。
露光装置メーカーでも、東京エレクトロンのようなエッチング/CVD/熱処理でも、微細化に合わせて同じように成長できた。
今は微細化以外での製造方法の課題が増えてきて、状況が変わりました。
例えば、3D NANDフラッシュの例では、露光装置は新しい物が不要。その代わり、DRIE用のエッチングがたくさん必要。
どの技術が当たるかによって、需要の変動が大きくなっています。
なので、AMATと経営統合してカバーできる装置の範囲を広げ、リスク回避することに価値があるのですね。