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>「デジタル化権」という呼称から、他業者が浮世絵などをデジタイズしてデータ化することを制限するかのように解釈してませんか?
その辺り、どこを問題にしているのかは曖昧に見えますね。
・せっかく労力を掛けて現物をスキャンできる体勢を整えデジタライズしたデータであっても、一度世に出たら誰でも好きにコピーして使える状態になってしまう・他の人が別途デジタライズしてばらまいてしまうと、せっかくの労力が無駄になる
普通に考えたら前者だろう、と思ったんですが、タレコミにある弁護士の方の話 [law.co.jp]を見ると、
>著作物等の情報をデジタル方式により初めて電子媒体に固定した者に対し
>将来的には技術の発展に伴い情報のデジタル化は誰もが容易にできるようになると考えられること
というような文言があり、「デジタル化権」として後者も回避出来るような立法を目指していたようにも見えます。
あと、前者を回避するための「このデータのコピーはばらまくな」と言うのは、個々の契約でも制限可能なように書かれていますね。
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何が疑問? (スコア:3, すばらしい洞察)
どの辺が疑問なんでしょうか。
「デジタル化権」という呼称から、他業者が浮世絵などをデジタイズしてデータ化することを制限するかのように解釈してませんか?
Re:何が疑問? (スコア:1)
>「デジタル化権」という呼称から、他業者が浮世絵などをデジタイズしてデータ化することを制限するかのように解釈してませんか?
その辺り、どこを問題にしているのかは曖昧に見えますね。
・せっかく労力を掛けて現物をスキャンできる体勢を整えデジタライズしたデータであっても、一度世に出たら誰でも好きにコピーして使える状態になってしまう
・他の人が別途デジタライズしてばらまいてしまうと、せっかくの労力が無駄になる
普通に考えたら前者だろう、と思ったんですが、タレコミにある弁護士の方の話 [law.co.jp]を見ると、
>著作物等の情報をデジタル方式により初めて電子媒体に固定した者に対し
>将来的には技術の発展に伴い情報のデジタル化は誰もが容易にできるようになると考えられること
というような文言があり、「デジタル化権」として後者も回避出来るような立法を目指していたようにも見えます。
あと、前者を回避するための「このデータのコピーはばらまくな」と言うのは、個々の契約でも制限可能なように書かれていますね。