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最近の(理系)大学院の学生は昔に比べれば、かなり待遇が良くなっています。大学院の学生の研究資金源として、学振の特別研究員になる事(月20万)が最有力でしたが、最近は月20万円台の返済不要の奨学金・研究援助プログラムはかなり多いです。これらのプログラムは博士号取得が条件になっている事が多いです。また、有力な(お金のある)大学は大抵、学生を支援するプログラムを独自に持っていて、何も資金源が無くても月10-15万くらいは貰える事が多いです。後は、研究室によっては、自分の所でお金を出してくれる所も多いです。
とはいっても、自立して生活するという基準でみると完全に貧困層です。税金や保険や学費を払うと、可処分所得は150万くらいでしょう。住居費で年100万くらいかかるとして、残り50万で生活する必要があります。学生さんは賢く色々やりくりしてるんでしょうが、この状況で30万(半免で15万)も支出が増えたらやっていけない学生さんも多いでしょうね。
>税金や保険や学費を払うと、可処分所得は150万くらいでしょう。>住居費で年100万くらいかかるとして、
ちょっとまって、その配分おかしい。住居費は手取りの1/3にするのが目安でしょ。東京でも設備・面積・通学時間(23区はあきらめる)の条件落とせば月4-5万の物件てあるんじゃないの?
23区内でも駅から遠い場所や古い建物を探せば5万円台はある。理系に関して言えば、学校から遠いと4年になるとき引っ越さねばならなくなるからねぇ。
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大学院事情 (スコア:0)
最近の(理系)大学院の学生は昔に比べれば、かなり待遇が良くなっています。
大学院の学生の研究資金源として、学振の特別研究員になる事(月20万)が最有力でしたが、最近は月20万円台の返済不要の奨学金・研究援助プログラムはかなり多いです。
これらのプログラムは博士号取得が条件になっている事が多いです。
また、有力な(お金のある)大学は大抵、学生を支援するプログラムを独自に持っていて、何も資金源が無くても月10-15万くらいは貰える事が多いです。
後は、研究室によっては、自分の所でお金を出してくれる所も多いです。
とはいっても、自立して生活するという基準でみると完全に貧困層です。
税金や保険や学費を払うと、可処分所得は150万くらいでしょう。
住居費で年100万くらいかかるとして、残り50万で生活する必要があります。
学生さんは賢く色々やりくりしてるんでしょうが、この状況で30万(半免で15万)も支出が増えたらやっていけない学生さんも多いでしょうね。
Re: (スコア:0)
>税金や保険や学費を払うと、可処分所得は150万くらいでしょう。
>住居費で年100万くらいかかるとして、
ちょっとまって、その配分おかしい。住居費は手取りの1/3にするのが目安でしょ。
東京でも設備・面積・通学時間(23区はあきらめる)の条件落とせば月4-5万の物件てあるんじゃないの?
区による (スコア:1)
23区内でも駅から遠い場所や古い建物を探せば5万円台はある。
理系に関して言えば、学校から遠いと4年になるとき引っ越さねばならなくなるからねぇ。