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米FDA、トランス脂肪酸を禁止へ」記事へのコメント

    • そもそも、脂肪酸には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があって、その不飽和脂肪酸は「トランス脂肪酸」と「シス脂肪酸」がある。不飽和度が1より大きいとその両方を兼ねることも理論上はありうるが、ざっくりいうと「飽和脂肪酸」、「トランス脂肪酸」、「シス脂肪酸」の3種類がある。

      で、「分子が長くて折れ曲がらない脂肪酸」は次のような特徴がある。
      *常温で固体
      *体に悪い(細胞の柔軟性が損なわれる)
      *構造は「飽和脂肪酸」または「トランス脂肪酸」

      つまり、「分子が長くて折れ曲がっている脂肪酸」はシス脂肪酸しかない。というか、折れ曲がる構造のことをシス、真っ直ぐになるのをトランスっていう。

      飽和脂肪酸が多い食べ物:バターなど天然の脂肪(固体の油脂)
      トランス脂肪酸が多い食べ物:マーガリン、ショートニング(天然にはほぼ存在しない)
      シス脂肪酸が多い食べ物:未加工の脂肪油(菜種油、魚の油など液体の油脂)

      だから、トランス脂肪酸を減らしてシス脂肪酸にしなきゃいけないんだけど、脂肪油では脂肪の代替食品にならないことが問題なんであって、油の摂取量はシス脂肪酸なら増えても問題ない(肥満するほどの摂取は問題になるけれど)、というかある程度は体にいい。トランス脂肪酸を減らして飽和脂肪酸が増えてもあまり嬉しくはない。ただ、分子構造を考えると、幾分かはマシな可能性も無きにしも非ず。折れないけど回転はできるから。

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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