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外国語の間違った発音、気になるのは?」記事へのコメント

  • ファラオなのかフェイローなのかファロアなのか。どれが正しい?
    #JRAではファラオ表記なのは知ってます。

    • by Anonymous Coward

      ファラオのつもりがまさかの登録ミスだということだそうで。。

      • by Anonymous Coward

        古代エジプトのファラオが聖書でパロと出てることがある。しばらく同じものと気が付かなかった。

        • Re: (スコア:5, 参考になる)

          英語の Pharaoh はラテン語の Pharaō(n)(ファラオー)からの借用語です。ラテン語の Pharaō はギリシア語の Φαραώ (Pharaṓ)(プハラオー)の借用語です。ギリシア語はヘブライ語の פרעה (par‘ṓʰ)(パロ(フ))からの借用語で、ヘブライ語はエジプト語の「」 (pr-`ɜ)からの借用語です。(スラドはエジプト語のヒエログリフ文字が通らないようです。Unicode で定義されているんですけどね...。)

          現在は世界のほとんどの言語で「ファ(ー)ラオ(ー)(ン)」系の発音がされているようです:

          フランス語   pharaon [faʁaɔ̃](ファラオン)
          ルーマ
          • by Anonymous Coward

            頭のHを発音しない言語は多い。単語の頭だぞなんで見落とすのだ。

            • Re:American Pharoah (スコア:5, 参考になる)

              by sitosi (38952) on 2015年06月20日 23時32分 (#2834356)
              漢字文化圏では外来語は実際の発音ではなく、文字により語彙を受け入れます。だから「毛沢東」と書いて日本人は中国語風 (Máo Zédōng) に「マオ・ツォートン」とは読みません。日本語で「もう・たくとう」と発音します。中国人も同様に日本人の氏名を日本で使われている漢字をそのまま用い、普通に中郷語風に発音します。(日本人はそれを聞いても自分の名前だとは気付かない。)大事なのは文字だからです。朝鮮語と日本語の間でもこの前までは同様の原則だったのですが、韓国からのしつこい抗議で(明らかにこれは筋違いでしたが、外交的配慮で)最近では朝鮮人の氏名は日本ではカタカナで表音表記になっています。

              さて、ラテン文字を使う西洋でも実は事情は同じ。英語やフランス語のような特殊な(狂った?)言語は発音と文字がシッチャカメッチャカですが(Eithne Ni' Bhraona'in と書いて [ˈɛnʲə pəˈtrɪʃə nʲiː ˈvˠɾˠiːn̪ˠaːnʲ] と発音するアイルランド語はもっと恐ろしい。とうとう本人も自分の CD には Enya と振り仮名 (?) を使う羽目になっています)、ラテン文字は元々は表音文字ですから、ドイツ語やイタリア語、スペイン語を始め、圧倒的多数のほとんどの言語は素直にローマ字読みです。しかし、これらの言語が外国の単語や固有名詞を受け入れる時には(特に固有名詞の場合に顕著なのですが)漢字文化圏と同じで原語の綴りを尊重します。自分たちの言語には存在しない補助記号などもそのまま受け入れます。これは英語でも同じ。(英語大好きの知ったかぶりをする日本人は英語のテキストに登場する欧州人の固有名詞の補助記号を徹底して削除します。「英語ではこんな♀は使わない!」と。しかし、それは単に新聞社などの活字にその文字がなかったから使えなかっただけで、学術誌などはきちんと活字を作って表記していましたし、現在は Unicode の DTP が一般的なので、原則、きちんと全ての外来語の綴りを正確に印刷するようになりました。)

              さて、印欧語族の一部の言語は、ロマンス系の言語に多いのですが、[h] の音が発音できません。しかし、語源となったラテン語の元の綴りに h が入っていたり、現代言語でも h の文字を含む外国語からの外来語や固有名詞を輸入する時には原語の h が残ってしまうのです。綴りが大事だからです。だから h は残ったけれども、発音はされない(=できない)という事例ができてしまうのです。恐らく、それは現地の小学校などでも書き方を学ぶ子供たちにとって苦労の種になっているはずです。

              なお、我が国「日本」の読み方は「にほん」でも「にっぽん」でもどちらでも良いことになっていますが、これをオリンピックなどでローマ字表記する時に自民党のオジ様たちの強い主張で Nihon ではなく、Nippon と表記されることになりました。その時彼らが主張した根拠が、Nihon と表記した場合フランス人が「ニオン」としか勝つオンできないと言うものでした。しかし、それを言ったら多くの言語は子音の促音(二重子音、長子音)が発音できないので(ヨーロッパの言語ではハンガリー語やフィンランド語が促音を発音できます)フランス人たちも Nippon も「ニポン」としか発音できないわけです。(と言うか、フランス人は語末の「ン」も発音できません。)

              だいたい日本語の表記の記述法を考える時に「外国人が発音できるかどうか」等を考慮するのは馬鹿げています。日本語は日本人が発音できればよいのです。Nihon にせよ、Nippon にせよ、「どちらもきちんと発音できる言語」も「いずれかしか発音できない言語」も「どちらもきちんと発音できない言語」もあります。だいたい細かいことを言い始めたら、日本語の「ニ」は ni [ni] ではなく nyi [ɲi] だったりします。
              親コメント
              • by Anonymous Coward

                韓国人中国人の名前の読み方ですが、文字が大事だからとの理由でしょうか?
                相手への配慮や文化の保護と言う点がもっと重要なのではないでしょうか。

                例えば私(佐藤としておきます)が中国に行ったとします。中国人は佐藤をさとうとは読めません。ズオタンみたいに読みます。ここで中国人に対して、さとうと読めと強制するのは、中国人に日本語を強制している事になります。もっと言うと、中国人の漢字字典に、佐の読みにさ、藤の読みにトウを加えろと言っていることになるのではないでしょうか。文化破壊です。

                と言う理由の方がより適切なのではないでしょうか。

              • by Anonymous Coward

                それで元コメに「筋違い」と書いてあるのでは?

              • by nim (10479) on 2015年06月21日 19時10分 (#2834659)

                最近の韓国人は(朝鮮人はしらないが)そもそもハングルが正式で、しかも漢字が決まっていない名前をつけることも珍しくないそうなので、韓国人に対して「漢字(があると仮定して)の日本語読み」で読むのは困難なんじゃないか。
                で、統一するなら韓国語読みにするしかない。

                中国人名については漢字を日本語読みするよね。
                日本では使わない漢字で、「日本語読み」がないものも無理やり。

                親コメント

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