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スルガ銀行の勘定系システム開発失敗、要件定義完了後の費用42億円の支払いを日本IBMに命じる二審判決が確定」記事へのコメント

  • 今回のポイントは、なによりも「中止提言義務」が
    ベンダー側へ明確に課せられた点につきるんじゃないかと。
    # だって要件定義が難しいなんて皆身に染みて知ってることだよね

    これってベンダー側に厳しい判定ですが、それがかえって、プロマネが失敗を自ら選択する
    良い「ふんぎり」になってくれるんじゃないか、と思います。

    今までは、どうみてもデスマーチな案件を
    死中に活を求めて突き進む選択(あるいは押しつけ)が
    「売上至上主義」のなかで肯定されてきたわけです。

    まっとうかつ論理的に中止を進言したプロマネが「ヘタレ」と罵られ
    キャリアを傷つけられるような、間違った風潮すら、のさばっていた

    • by Anonymous Coward

      つまりプロマネが「ノー」と言える権限、あるいは環境が
      ビジネス上もより必要性を増してくる、ということになるんじゃないでしょうか。

      なんか妙な事を言ってるなと感じる。
      「ノー」と言えるプロマネってのはつまり、利益の伴わないプロジェクトである事を上長や相手方に説明できて、
      プロジェクトを円滑に中止させられるプロマネって事だろう。
      単にプロマネにプロジェクト進退の全権を与えよなんてのはありえない、
      だって実際にビジネス上もっと偉い立場の人が存在してしまっているわけだから。

      個人的に拒否するというのは、当然なが

      • by Anonymous Coward on 2015年07月13日 13時41分 (#2846609)

        言いたいことはわかるけど、あまり現場を知らない人の意見っぽい感じがする。

        > プロジェクトを円滑に中止させられるプロマネって事だろう。
        まず、この前提がおかしい。だって実務では、円滑なんてありえない。
        ゴジラの前に立ちふさがるようなもの。例え進行を止められても周囲への被害ゼロなんてウルトラマンでも無理。

        > 単にプロマネにプロジェクト進退の全権を与えよなんてのはありえない、
        これも、ありえないってのがありえない。
        だってほぼ世界中で(日本以外)は、IT業界に限らず、
        現場の担当者が全権を持つのがごく一般的なことだもの。
        現状の日本が、あまりにも現場の権限が弱すぎるんだよ。それが失敗PJを
        呼び込む一因になっているのは間違いない。

        > 「ノー」を実行する能力をもつプロマネが、ビジネス上もより必要性を増してくる、
        それは確かにそうなんだけど、
        今まではその能力を実行させないような封じ込めがあったってこと。
        そういうプロマネの武勇伝が話題になるのはまだまだ、もう少し先になるんじゃないかな。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          >だってほぼ世界中で(日本以外)は、IT業界に限らず、
          >現場の担当者が全権を持つのがごく一般的なことだもの。

          日本人の謙遜なのか分からないけど、それ大嘘だから。
          権限委譲が進んでる外資でもフツーにビジネスマネージャ(取締役クラス)が判断するよ。
          ただ、権限がビジネスマネージャーに集中してるから撤退判断が日本に比べて早いってだけ。
          支社クラスなんて取締役にすら権限がなくて本国の判断で全て決まることも少なくない。

          スルガの件は本国が日本金融業界特有のビジネスマナーを知らなかったから刺されただけ。
          日本IBMも今や単なるグローバルブランチの1つに過ぎないからね、
          本国に逆らう余力なんてあったらあんな酷いリストラの仕組みは作らんよ。

          #PMが全権握ってるなんてPMPの世界にしか存在しない。

        • by Anonymous Coward

          > 単にプロマネにプロジェクト進退の全権を与えよなんてのはありえない、
          これも、ありえないってのがありえない。

          そんなばかな。
          顧客の同意を取らずにどうやって中止するのさ。裁判でも起こすつもり?
          本当にやる気なら会社レベルの対応が要る訳だから、当然上層部の判断が必要。
          そうでないのなら、当然いい加減なぶん投げを上層部が許す筈も無い。
          プロマネに権限が与えられているなんて形式上の話で、業務上問題のある判断は横槍が入るに決まってるでしょ。

          • by Anonymous Coward

            それは、あくまで現状の仕組みで考えてるから「そんなばかな」になるんだよ。

            顧客の同意?裁判?
            最終判断をプロマネに任せます、という契約を最初から結んでいれば
            同意も裁判もいらないよね。
            まずは実行ありきな契約を変える。PMが了承するまでは仮契約とかさ。

            中止の可能性も元から折り込み済みなんだったら上層部だとか会社レベルの対応とかも
            準備済みになってないとおかしい。
            PMがどう判断するにせよ、どちらの選択にも対応できる態勢を作れて初めて
            「全権を与えた」って事になるんじゃないの。
            # 事実上GOしか選べない態勢で、PMに判断を委ねるとか言うの、おかしいでしょ

            ただ実際は全権を持つって言っても独裁者ってわけじゃないからね。
            会社としての意向を踏まえた上での委任なわけだから
            顧客や上層部との話し合いは必ず行われるし、逆に根回しなしで
            いきなり中止とかするプロマネがいたら速攻権限を取り上げて他の奴に回すだけだよ。

            • by Anonymous Coward

              最終判断をプロマネに任せます、という契約を最初から結んでいれば
              同意も裁判もいらないよね。

              へえ。
              なるほどそういう契約なら、営業上の問題は無さそうです。
              そのプロマネは相当な評価を顧客から得られているようですね。
              その条件を普通のプロジェクトに適用できるというのなら、まさにウルトラマンのような信頼を実績で勝ち得ているのでしょうな。

              ぶっちゃけ、仰ることに異論はありません。最終のパラグラフなどは自分の考えている内容と同じと言ってもいい。
              大本の異論は、営業責任も組織系統も無視した権利をプロマネにくれと言っているかのように見えたという事です。
              プロジェクトを中止できないのは偉い方の同意が得られない為なのに、権限だけ強めてくれなんて論調でしたからね。

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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