自分の学生時代(10年前)だと、
PowerPoint / Latex >> WORD > Excel
って感じでした。
それは理工系だったからでしょう。文系の場合は、
Word >>> PowerPoint > Excel
ですかね?
表なども Excel で先に作成し、それを Word にコピペした方が楽だし、きれいな表が作れるのに、学生は全てを Word で完結しようとします。
今どきの学生は段落の先頭行は1字下げるということを知りませんし、句読点の使い方も知りません。章や節の見出しもそれぞれフォントの種類もサイズもバラバラですし、段落のスタイルも段落ごとにテキトーです。段落スタイルは利用しません。表紙や目次の最後に改ページを挿入することもなく、テキトーに改行を繰り返し、ページ替えを行ないますから、受信者の Word のバージョンやプラットフォームが違うとページが2つに分かれたり、目次が表紙ページの下に表示されたりしてしまいます。
新入社員がキーボードを使えない (スコア:0)
スマホで足りてたんだろうけど、表計算のデータ入力もできない人が増えているらしいね
卒論すらタブレットで書くってんだから
事務系で会社に入ってパソコン使えませんで済むのだろうか
それともタブレットで仕事ができるように会社が配慮しなけりゃいけないんだろうか
Re: (スコア:1)
それともタブレットで仕事ができるように会社が配慮しなけりゃいけないんだろうか
キーボードが打てるのが必須なのであれば、キーボードを打てない人間は採用しなければいいのでは?
卒論をキーボードなしでタブレットで書くってのは、根性がよっぽどあるのか、タッチパネルでの入力速度が早いのかのどちらかで、ある意味すごいよ
俺はスマフォやタブレットでもQwerty配列にしているのだけど、フリック入力しかない時代が来たら、老害扱いになるんだろうか。
Re:新入社員がキーボードを使えない (スコア:3)
それが、今どきの大学生は大半がキーボードは全く打てないので、企業も選択肢がないのではないかと...。
今どきの学生は(中・高でコンピュータの操作を習ってきているはずなのですが...)パソコンのキーボードをじーっと見つめてフリーズしています。しかもローマ字入力という発想はなく、仮名でキーを押そうとするのですが(「だいがく」と入力しようとして「q@et@h」と出てしまうのでパニクります...)銀行の ATM のように五十音配列でないのでさらにフリーズします...。
1990年代末:「あいつの授業を取るとレポートをメールで提出させられるぞ (-_-;)!」
2000年代初頭:「あいつの授業を取るとレポートはメールでOKなんだってさ (^^)!」
2005年頃以降:「メールって何ですか (^^;)?」
今どきの若い世代では上の世代が信じられないほどパソコン離れが進んでいます。
Re: (スコア:0)
Win8以降なら一応フリックが使えるので、タブレット型のタッチパネルサブモニターか2on1マシンを使ってもらうか、スマホをキーボードにするアプリを使ってもらうのはどうかな。Windows(以外も含めて)PCシステムは可塑性が高いから、ある程度はソフトウェア的に吸収出来そうな気もするけど…。逆に、これを機に五十音順のキーボードが普及してもいいんじゃないかって気もするけど。
#そういう点では、ある意味MSには先見の明があったと言える…のか?
Re: (スコア:0)
私は米国にあるサーバーベンダーの日本法人で働いていますが今年入社した新人(22歳)はちゃんとキーボード入力できましたよ。
さすがにPC、Officeすらまともに使えない人間は入社日当日に退職勧奨しますが。
Re:新入社員がキーボードを使えない (スコア:2)
そりゃあ、パソコンが使える学生だって相当数いますわ (^"^;)。
問題は、中・高でパソコンの授業が必修になっているにも関らず、パソコンがあまり使えない、全く使えないという学生が激増してきていることです。
調査したわけではありませんが、コンピュータを使った授業をやった感じでは、適当な印象ですが、20名の教室で、
パソコンが得意: 2~3名
パソコンがある程度使える:10名
パソコンがよく使えない: 6名
パソコンが全く使えない: 2~3名
といった感じでしょうか?
キーボードが使えるかどうかでは、
高速で入力できる: 1~2名程度
普通に入力できる: 8~10名程度
入力が遅い: 6~8名程度
全く入力ができない:2~3名程度
以前(2000年前後)は、キーボード入力ができない学生は皆無でした。多少入力が遅い学生はいましたが、全くできないという学生はおりませんでした。
スマホ...というよりは iPhone 登場前だったので、インターネットをやるにはどうしてもパソコンが必用だった時代だったからだと思います。
今どきの学生はスマホしか使わず、フリック入力しかしないので、キーボード入力は非常に苦痛なのだと思います。配列覚えてないし...。また、普段フリック入力しかしないので、キーボードに入力する時にもキートップの仮名文字を見て入力しようとしてしまいます。
若い世代のパソコン離れはそこまでに至っているのです。
就活目的のためだけに Microsoft Office 等はある程度使えるように勉強する学生もいますが、試験勉強と同じで、自分のレポートなどでその知識を活用するという発想と言うか、能力はありません。例えば段落のスタイル定義のやり方は暗記して、問われればどうやってその機能を使うか、何のためにあるのかは答えられても、自分が提出するレポートで段落スタイルを定義して使うという発想は 99 % の学生にありません。その方が楽なのに...。タイトルは中央揃えを使えば一発で完璧なのに、スペースを押して適当に中央近くにレイアウトします...。
Re:新入社員がキーボードを使えない (スコア:1)
さすがにPC、Officeすらまともに使えない人間は入社日当日に退職勧奨しますが。
むしろなぜ採用されたのかと…
採用する側される側双方にとって不幸な気がします。
Re: (スコア:0)
採用時にPCの技能なんか確認しないでしょ
もしPCが使えないと自己申告してきたとしてもOJTですぐに使えるようになると誰もが思っているんじゃない?
(外資系だと即戦力以外はお断わりなのかもしれないが)
Re: (スコア:0)
そうなるとこの先PCデバイドやオフィススーツデバイドが問題になるのか
Re: (スコア:0)
PCはともなくOfficeは学生では使えなくてもいいんじゃないかなあ。必要ないもの。
自分の学生時代(10年前)だと、
PowerPoint / Latex >> WORD > Excel
って感じでした。
Re:新入社員がキーボードを使えない (スコア:2)
それは理工系だったからでしょう。文系の場合は、
Word >>> PowerPoint > Excel
ですかね?
表なども Excel で先に作成し、それを Word にコピペした方が楽だし、きれいな表が作れるのに、学生は全てを Word で完結しようとします。
今どきの学生は段落の先頭行は1字下げるということを知りませんし、句読点の使い方も知りません。章や節の見出しもそれぞれフォントの種類もサイズもバラバラですし、段落のスタイルも段落ごとにテキトーです。段落スタイルは利用しません。表紙や目次の最後に改ページを挿入することもなく、テキトーに改行を繰り返し、ページ替えを行ないますから、受信者の Word のバージョンやプラットフォームが違うとページが2つに分かれたり、目次が表紙ページの下に表示されたりしてしまいます。
フォントを変更する、あるいは統一するという発想もないので、しばしば MSゴシックのままレポートを書いてきたりします。
また、ネットから頻繁にコピペ(剽窃)しますが、その時にフォントを統一してごまかすという悪知恵すらなく、ペーストした部分のフォントサイズだけではなく、フォントの種類や色が違ってもそのままにします。
一番不思議なのは、今どきの学生にはそういうバラバラのスタイルの、パッチワークのような、いかにも「コピペしまくりました」という文章の体裁が全く気にならないのです。この「気にならない」という精神状態が一番気になってしょうがない...