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tcp_tw_reuse などが追加されたのは Linux 2.6.7前後(2004年ごろ)でそれ以前の古いカーネルだと TCP_TIMEWAIT_LEN(若しくはそれに相当する定数) を短くするのはかなり効果があったはずです
今のカーネルは,当時の実装とは全く別物なので,真面目に検証したいなら,今のカーネルだけなく,当時のカーネルソースも読むべきだと思います.
いずれにせよ,今時のカーネルは再コンパイルや再起動は不要でほとんどの項目が /proc か /etc/sysctl.conf 経由で動的にチューニングできます
> 真面目に検証したいなら,今のカーネルだけなく,当時のカーネルソースも読むべきだと思います.
昔はどうあれ今の実装で効果が出ないならやっぱり意味ないでしょ。
確か、RHEL系のカーネルは、2.4の頃からTCP_TIMEWAIT_LEN関連のチューニングがデフォルトで入っていたはず。まあ、サーバ系でDDOS耐久試験があちこちでやられていたからかもしれないけれどね。新人の頃、ルーチンワークでテストをやらされていたなあ。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
過去のノウハウの名残では? (スコア:2)
tcp_tw_reuse などが追加されたのは Linux 2.6.7前後(2004年ごろ)で
それ以前の古いカーネルだと TCP_TIMEWAIT_LEN(若しくはそれに相当する定数) を短くするのはかなり効果があったはずです
今のカーネルは,当時の実装とは全く別物なので,
真面目に検証したいなら,今のカーネルだけなく,当時のカーネルソースも読むべきだと思います.
いずれにせよ,今時のカーネルは再コンパイルや再起動は不要で
ほとんどの項目が /proc か /etc/sysctl.conf 経由で動的にチューニングできます
Re: (スコア:0)
> 真面目に検証したいなら,今のカーネルだけなく,当時のカーネルソースも読むべきだと思います.
昔はどうあれ今の実装で効果が出ないならやっぱり意味ないでしょ。
Re:過去のノウハウの名残では? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
確か、RHEL系のカーネルは、2.4の頃からTCP_TIMEWAIT_LEN関連のチューニングがデフォルトで入っていたはず。まあ、サーバ系でDDOS耐久試験があちこちでやられていたからかもしれないけれどね。新人の頃、ルーチンワークでテストをやらされていたなあ。