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これって要するに、石油成分に含まれる物質と水と炭酸ガスを使って、油層に転移することができ、1割、石油の量を増やすことができる技術というだけで、無限に石油を増やせる技術ではないと思うんだけど
確か既存の技術で、石油から分留したガスを水や炭酸ガスと反応させて一酸化炭素と天然ガスを回収できるってのを昔見た気がするので、それの延長じゃないかなと思った。
ひとつ気になったのは
>研究チームの説明によるとまず、水の中にナノバブルと呼ばれる、非常に細かい泡状の酸素を送り込み、そこに紫外線を当てます。すると、一酸化炭素と水素が発生し化学反応が起こりやすい状態になります。
H2O + O2 + 紫外線 → H2 + CO !
で炭素が何もない所から湧いてる点をだれもつっこまないことhttp://thyrving.livedoor.biz/archives/4947385.html [livedoor.biz]
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
この結果自体は…ありうる話なんだけど (スコア:2)
これって要するに、石油成分に含まれる物質と水と炭酸ガスを使って、
油層に転移することができ、1割、石油の量を増やすことができる技術
というだけで、無限に石油を増やせる技術ではないと思うんだけど
確か既存の技術で、石油から分留したガスを水や炭酸ガスと反応させて
一酸化炭素と天然ガスを回収できるってのを昔見た気がするので、それの延長じゃないかなと思った。
ひとつ気になったのは
>研究チームの説明によるとまず、水の中にナノバブルと呼ばれる、非常に細かい泡状の酸素を送り込み、そこに紫外線を当てます。すると、一酸化炭素と水素が発生し化学反応が起こりやすい状態になります。
H2O + O2 + 紫外線 → H2 + CO !
で炭素が何もない所から湧いてる点をだれもつっこまないこと
http://thyrving.livedoor.biz/archives/4947385.html [livedoor.biz]
Re: (スコア:0)
実際に元論文にあるのは
reaction 1) 2CO2 ←→ 2CO + O2
reaction 2) CO + H2O ←→ CO2 + H2
とその総体
reaction 3) CO2 + H2O ←→ CO + H2 + O2
だけよ
で、これって reactive oxygen species があるだけで起こるの? そもそも常温でのこれらのGibbs自由エネルギー変化ってどうなってましたっけ? というのは別のお話