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出版社や作家ら、図書館での新刊貸し出しに1年猶予を求める文書を送付へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2015年10月29日 22時09分 (#2908945)

    この論争って当方の知るかぎり1970年代からあって、ときどきポッと話題になって忘れ去られることの繰り返し。いつから図書館の「無料貸本屋」化が始まり、どういった議論がなされたかは、この論文がまとめてます。

    「公共図書館における図書選択の理論的検討」(安井一徳) [u-tokyo.ac.jp]

    で、安井氏が卒論の題材としてこのネタを選んだのは、おそらくNHKが2002年に放映した「クローズアップ現代 ベストセラーをめぐる攻防 ~作家VS図書館~」 [nhk.or.jp]とそれをめぐる論争だと推測されます。図書館側の論評のひとつがこれ [archive.org]。なんか、今回の騒動と瓜二つでしょ。

    あと、上記の資料では触れられていませんが、いまどきの図書館というのは数値目標を課せられているところが多くなっています。どんな査定をされているかは「図書館評価 指標」をキーワードにググればわかるかと。その目標の指標で「貸出点数」っていうのは大きな割合を占めていて、とにかく貸出点数を伸ばすためにせっせと「無料貸本屋」への道を邁進しているのが現在の状況。

    とまあ、こんなところが前提となる基礎知識です。

    • by Anonymous Coward

      貸出点数増やすにはベストセラーを大量購入する
      →その分他の本の予算を削られる

      一番の問題はこういうことだと思った。
      同じ本を5冊も10冊も並べるのは図書館のやることか?
      自分で本を買うつもりが全くない大衆への迎合もほどほどにしろ、と。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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