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砂漠でもいいから地震も津波も来ない土地があったらなぁ。
現在岩盤ごとに2か所で深地層の研究開発が進められています(岐阜県瑞浪市 [jaea.go.jp]、北海道幌延町 [jaea.go.jp])。
以下、「高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えてみませんか」 [meti.go.jp]より興味深かったところを抜粋。
20頁よりQ長期間にわたって自然現象の影響が及びにくい地層はどのようにして選ぶのでしょうかA断層や火山は過去数十万年程度にわたってその活動地域が限定されていること、断層活動によって岩盤が破砕される等の影響が及ぶ範囲は数m~数百m程度で、その外側に小断層や割れ目が分布する範囲は、大規模な断層の事例であっても断層から両側2km程度の範囲までしか及んでいなかったということ、火山の周辺では地温の上昇や地下水の水質変化などが認められるが、そのような範囲は概ね火山の中心から数km~20km程度までを目安とできること、などがわかりました(21~26頁参照)。 沈降・隆起・浸食については、過去数十万年程度にわたるこれらの現象が、地域ごとに一定の傾向に沿って継続・累積しており、隆起速度については、山岳地域などを除く多くの地域で、十万年間に数十~百m未満であったことがわかりました。また一般に、長期的な浸食速度はその地域の隆起速度と同じか、それ以下と考えられます(27~28頁参照)。 気候・海水準変動については、過去数十万年以上にわたって氷期(寒冷な時期)と間氷期(温暖な時期)が約十万年の周期で繰り返されており、それに伴う平均気温の差は10℃程度で、海面は現在に比べて+数m~-120mの範囲内で変動していたことがわかりました(28頁参照)。 したがって、断層や火山の活動については、過去から現在までの活動の中に見出された傾向や規則性に基づき、地層処分に悪影響を与えない場所を選定することができ、隆起・沈降・浸食や気候・海水準変動については、変動の激しい地域を避けたうえで、設置する地域における変動の規模を考慮して、適切な深度に処分施設を設置するなどの対応を図ることにより、地層処分に悪影響を与えないようにすることができます。 なお、処分地の選定にあたっては、現地においてより詳細な調査が行われ、これらの影響について十分に確認しながら進められます。そのうえで、選定された処分地の地質環境に応じて処分施設の設計および性能評価を行うことになるので、より確実に安全な地層処分が実施できるものと考えられます。31頁よりQ岩盤特性の条件はどのように設定したのでしょうかA処分施設の設置対象となる岩盤の力学特性や熱特性等について、わが国を代表する特徴的な二つのグループ(「硬岩系岩盤グループ」と「軟岩系岩盤グループ」)に分けて、特性を設定しています。 このうち、「硬岩系岩盤グループ」には花崗岩のような結晶質岩の特性を基に、比較的硬くて密度が高い等の特性、「軟岩系岩盤グループ」には泥岩などの堆積岩の特性を基に、比較的軟らかくて密度が低い等の特性が設定されています。Q処分深度の条件はどのように設定したのでしょうかA処分施設の設置深度については、 * 長期にわたって人間環境と隔離できるか * 地質環境が十分な還元性を有しているか * 建設・調査技術の現状から対応は可能か * 空洞の力学的安定性を確保することは可能か * 人工バリアに対する熱的制約はどうかなどの観点からの概略検討を踏まえ、設置可能な範囲で比較的深めの深度として、「硬岩系岩盤」で1000m、「軟岩系岩盤」で500mに設定しています。
20頁よりQ長期間にわたって自然現象の影響が及びにくい地層はどのようにして選ぶのでしょうか
A断層や火山は過去数十万年程度にわたってその活動地域が限定されていること、断層活動によって岩盤が破砕される等の影響が及ぶ範囲は数m~数百m程度で、その外側に小断層や割れ目が分布する範囲は、大規模な断層の事例であっても断層から両側2km程度の範囲までしか及んでいなかったということ、火山の周辺では地温の上昇や地下水の水質変化などが認められるが、そのような範囲は概ね火山の中心から数km~20km程度までを目安とできること、などがわかりました(21~26頁参照)。 沈降・隆起・浸食については、過去数十万年程度にわたるこれらの現象が、地域ごとに一定の傾向に沿って継続・累積しており、隆起速度については、山岳地域などを除く多くの地域で、十万年間に数十~百m未満であったことがわかりました。また一般に、長期的な浸食速度はその地域の隆起速度と同じか、それ以下と考えられます(27~28頁参照)。 気候・海水準変動については、過去数十万年以上にわたって氷期(寒冷な時期)と間氷期(温暖な時期)が約十万年の周期で繰り返されており、それに伴う平均気温の差は10℃程度で、海面は現在に比べて+数m~-120mの範囲内で変動していたことがわかりました(28頁参照)。 したがって、断層や火山の活動については、過去から現在までの活動の中に見出された傾向や規則性に基づき、地層処分に悪影響を与えない場所を選定することができ、隆起・沈降・浸食や気候・海水準変動については、変動の激しい地域を避けたうえで、設置する地域における変動の規模を考慮して、適切な深度に処分施設を設置するなどの対応を図ることにより、地層処分に悪影響を与えないようにすることができます。 なお、処分地の選定にあたっては、現地においてより詳細な調査が行われ、これらの影響について十分に確認しながら進められます。そのうえで、選定された処分地の地質環境に応じて処分施設の設計および性能評価を行うことになるので、より確実に安全な地層処分が実施できるものと考えられます。
31頁よりQ岩盤特性の条件はどのように設定したのでしょうかA処分施設の設置対象となる岩盤の力学特性や熱特性等について、わが国を代表する特徴的な二つのグループ(「硬岩系岩盤グループ」と「軟岩系岩盤グループ」)に分けて、特性を設定しています。 このうち、「硬岩系岩盤グループ」には花崗岩のような結晶質岩の特性を基に、比較的硬くて密度が高い等の特性、「軟岩系岩盤グループ」には泥岩などの堆積岩の特性を基に、比較的軟らかくて密度が低い等の特性が設定されています。
Q処分深度の条件はどのように設定したのでしょうかA処分施設の設置深度については、 * 長期にわたって人間環境と隔離できるか * 地質環境が十分な還元性を有しているか * 建設・調査技術の現状から対応は可能か * 空洞の力学的安定性を確保することは可能か * 人工バリアに対する熱的制約はどうかなどの観点からの概略検討を踏まえ、設置可能な範囲で比較的深めの深度として、「硬岩系岩盤」で1000m、「軟岩系岩盤」で500mに設定しています。
地層処分地の選定はNUMO 原子力発電環境整備機構 [numo.or.jp]が担っていて、パンフレット8頁 [jaea.go.jp]によればすでに地層処分地の選定作業が始まっており、2020年以降に最終処分施設の建設地が決められる見通し(でも資料をざっと見た感じ、海岸沿いに設置されている日本の原発施設がそのまま最終処分地になることは考えにくいし建設地も1か所で済むとは思えない)。
さらに CiNii で未公開だったので参照できなかったが、「地盤工学会誌」2015年6月号 [jiban.or.jp]で放射性廃棄物の地層処分についての特集が組まれていた。
北海道の方でお願いします
幌延も瑞浪も、現在の研究所を将来にわたって処分場にしないことは、協定で決まっています。瑞浪の方は研究の終わったあとにどう土地を利用するか議論されています。とはいえ、研究所の近くが処分場になることも、もしかするとあるかもしれませんが。
#瑞浪の研究所見学はなかなか楽しいのでおすすめ。岐阜には亜炭層やペグマタイトの名所があるので、地質巡りしても面白い。東濃は元々日本最大のウランの産地だし。
> 岐阜には亜炭層やペグマタイトの名所があるので岐阜県御嵩町「……」 [google.co.jp]
亜炭には触れないであげて…
いやいや、岐阜の方こそお願いします;-p
原発による電力消費量に応じて各都道府県庁所在地に分散して保管したらいい。
もちろん再処理せず燃料棒のまま、地下に貯蔵設備をつくり地上に新たに県庁と警察本部を建設。真剣に管理するだろうし、国予算による公共事業として景気対策にもなる。安全なんだろうし。
#2918591 読みました?
10万年地上から監視(管理)すると思っている人がいるようなので、追記。
「高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えてみませんか」 [meti.go.jp]
14頁よりガラス固化体は地層処分施設までどうやって運ばれてくるのか、…ガラス固化体が埋められた後はどのような措置がとられるのか、具体的なイメージを簡単にまとめてみました。[ガラス固化体の輸送について]ガラス固化体は輸送容器に収納された状態で、処分場の場所に応じて専用輸送船または専用輸送車両で地層処分施設まで運ばれてきます。(略)[ガラス固化体が埋められた後の措置について]ガラス固化体が埋められた処分坑道は土砂や粘土などで埋め戻されます。最終的には全ての地下施設が埋め戻され、地上施設も不要になったものから順次撤去され、必要な管理が終了した後には全ての地上施設が撤去されます(公園・モニュメントなどが残る場合もあります)。
14頁よりガラス固化体は地層処分施設までどうやって運ばれてくるのか、…ガラス固化体が埋められた後はどのような措置がとられるのか、具体的なイメージを簡単にまとめてみました。
[ガラス固化体の輸送について]ガラス固化体は輸送容器に収納された状態で、処分場の場所に応じて専用輸送船または専用輸送車両で地層処分施設まで運ばれてきます。(略)[ガラス固化体が埋められた後の措置について]ガラス固化体が埋められた処分坑道は土砂や粘土などで埋め戻されます。最終的には全ての地下施設が埋め戻され、地上施設も不要になったものから順次撤去され、必要な管理が終了した後には全ての地上施設が撤去されます(公園・モニュメントなどが残る場合もあります)。
# 三行じゃなくてゴメンね
事故物件ロンダリングのことですね。よく分かります。
岐阜出身だけど岐阜でも良いと思う。
でもま、トラブルで騒がれるのは嫌なので、下手な手抜きしてトラブルだけは起こすなよ、と。あと増殖炉や核融合の研究もはよ。
手抜きしたらトラブルになるようなんじゃまぁダメなんでしょうな手抜きのおーだにもよりますがちっとぐらい手抜きしても大丈夫なぐらいにしとけと言う話かなと。10㎞ぐらいほりぬけないもんなんですかね。別に取り出す必要もないんだし100m高の鉄柱を立てたら自重で潜っちゃうとかいう話かなったですっけ?それの途中に入れてグッバイフォーエバーしちゃうんじゃダメなんかななお処分場は俺んちの裏でもええで。ただもらえるもんはもらえるんでしょうな?
10km単位で掘ってもらうのが一番安心だよなぁ…でも掘るのが大変。世界記録で12km [wikipedia.org]だってさ。
その世界記録は
>厚さ35kmとみられるバルト大陸地殻の1/3にしか達しなかったが
とはいえ地球深部探査船ちきゅう [jamstec.go.jp]を使えば海底地殻の薄いところを狙ってマントルまで達することができるよ。
まぁそうなんだけど、マントルまで打ち込むと対流してどっかから出てくるかもしれんので地殻の深い所ってのが程々の落とし所かなぁと。
でも出てくるのは10万年以上先な気がするがどうなんだろうか
花崗岩地帯で地震の揺れも比較的緩い広島県とか良いのだろうけど、さすがにな
月面なら。
月は月震が起こるから「地震がこない」の条件には当てはまりませんね…。あと「適当に外して」しまった場合、放物線を描いて地球上に落ちる可能性が非常に高いので適当な軌道はダメです。ちゃんと計算してランデブーしない軌道を選ばないと。
スペース1999のようになって月が飛んでいってしまうかもしれない
そのアメリカも最終処分場ができてない始末いわんや日本おや
荒野に放置するのは現状ロシアのセヴェルスクでやってますよ。海に流すならフランスのラ・アーグがやってるし。
ttp://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=110517
#♪~なにかありそなあの7人#♪~なにかありそなトムスク7
今話題の東芝さんじゃないですかプ2011年というとHWの株追加で押し付けられた頃ですね。いろいろ大変だったんでしょうね。
日本海溝に沈めとけ。そのうちプレートに引き込まれる。
海溝の泥を何m掘り進めれば引き込まれるプレートに達するのだろうか。
海溝の底に埋める必要はなく、沈み込む側の斜面地中なら、さほど深くなくとも用は足るが。
地震前提なので崩れそうな斜面は難しいんじゃないかな。もっとも他の課題多すぎて現実的では無いでしょうけど。
海溝に落とすだけのつもりっぽいけど滞留しちゃって引き込まれん可能性も高いよね。太平洋プレートに穴掘って埋めるほうがよさげ。
たしかにそうですね。だだっぴろい土地が広がっているだけで“何にもない”が逆に貴重な資産になります。オーストラリアは地質的に安定していそうだけど。
オーストラリアにおける放射性廃棄物管理の動向 [ndl.go.jp]
オーストラリアにはラジオアイソトープの商業生産をする研究炉があり、過去50年間余り蓄積された放射性廃棄物は「主として首都圏にある大学、病院、事務所、研究所等 100 以上の施設に保管されている」。2015-2016年に英仏で再処理された使用済核燃料の廃棄物(長寿命中レベル廃棄物に相当)が返還されるため、面積が広くて人口の少ないオーストラリア北部に貯蔵所を建設する政府案がある。しかし先住民の割合が高いため「放射性廃棄物管理施設の選定問題は、先住民の土地所有権も絡んで複雑な様相を呈している」。
なおオーストラリアにはいわゆる高レベル放射性廃棄物は存在しないそうだ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
地殻の安定した広い国土が欲しいなぁ (スコア:0)
砂漠でもいいから地震も津波も来ない土地があったらなぁ。
日本の地層処分の研究 (スコア:1)
現在岩盤ごとに2か所で深地層の研究開発が進められています(岐阜県瑞浪市 [jaea.go.jp]、北海道幌延町 [jaea.go.jp])。
以下、「高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えてみませんか」 [meti.go.jp]より興味深かったところを抜粋。
地層処分地の選定はNUMO 原子力発電環境整備機構 [numo.or.jp]が担っていて、パンフレット8頁 [jaea.go.jp]によればすでに地層処分地の選定作業が始まっており、2020年以降に最終処分施設の建設地が決められる見通し(でも資料をざっと見た感じ、海岸沿いに設置されている日本の原発施設がそのまま最終処分地になることは考えにくいし建設地も1か所で済むとは思えない)。
さらに CiNii で未公開だったので参照できなかったが、「地盤工学会誌」2015年6月号 [jiban.or.jp]で放射性廃棄物の地層処分についての特集が組まれていた。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
北海道の方でお願いします
Re:日本の地層処分の研究 (スコア:1)
幌延も瑞浪も、現在の研究所を将来にわたって処分場にしないことは、協定で決まっています。瑞浪の方は研究の終わったあとにどう土地を利用するか議論されています。
とはいえ、研究所の近くが処分場になることも、もしかするとあるかもしれませんが。
#瑞浪の研究所見学はなかなか楽しいのでおすすめ。岐阜には亜炭層やペグマタイトの名所があるので、地質巡りしても面白い。東濃は元々日本最大のウランの産地だし。
Re: (スコア:0)
> 岐阜には亜炭層やペグマタイトの名所があるので
岐阜県御嵩町「……」 [google.co.jp]
亜炭には触れないであげて…
Re: (スコア:0)
いやいや、岐阜の方こそお願いします;-p
Re: (スコア:0)
原発による電力消費量に応じて各都道府県庁所在地に分散して保管したらいい。
もちろん再処理せず燃料棒のまま、地下に貯蔵設備をつくり地上に新たに県庁と警察本部を建設。
真剣に管理するだろうし、国予算による公共事業として景気対策にもなる。
安全なんだろうし。
Re: (スコア:0)
#2918591 読みました?
Re:日本の地層処分の研究 (スコア:2)
10万年地上から監視(管理)すると思っている人がいるようなので、追記。
「高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えてみませんか」 [meti.go.jp]
# 三行じゃなくてゴメンね
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
事故物件ロンダリングのことですね。
よく分かります。
Re: (スコア:0)
岐阜出身だけど岐阜でも良いと思う。
でもま、トラブルで騒がれるのは嫌なので、
下手な手抜きしてトラブルだけは起こすなよ、と。
あと増殖炉や核融合の研究もはよ。
Re: (スコア:0)
>下手な手抜きしてトラブルだけは起こすなよ、と。
特定秘密により機密保持はばっちりですのでご安心を
Re: (スコア:0)
手抜きしたらトラブルになるようなんじゃまぁダメなんでしょうな
手抜きのおーだにもよりますがちっとぐらい手抜きしても大丈夫なぐらいにしとけと言う話かなと。
10㎞ぐらいほりぬけないもんなんですかね。
別に取り出す必要もないんだし100m高の鉄柱を立てたら自重で潜っちゃうとかいう話かなったですっけ?
それの途中に入れてグッバイフォーエバーしちゃうんじゃダメなんかな
なお処分場は俺んちの裏でもええで。ただもらえるもんはもらえるんでしょうな?
Re: (スコア:0)
10km単位で掘ってもらうのが一番安心だよなぁ…
でも掘るのが大変。世界記録で12km [wikipedia.org]だってさ。
地球深部探査船ちきゅうを使えばマントルまでいけるよ (スコア:1)
その世界記録は
>厚さ35kmとみられるバルト大陸地殻の1/3にしか達しなかったが
とはいえ地球深部探査船ちきゅう [jamstec.go.jp]を使えば海底地殻の薄いところを狙ってマントルまで達することができるよ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
まぁそうなんだけど、マントルまで打ち込むと対流してどっかから出てくるかもしれんので地殻の深い所ってのが程々の落とし所かなぁと。
Re: (スコア:0)
でも出てくるのは10万年以上先な気がするがどうなんだろうか
Re: (スコア:0)
花崗岩地帯で地震の揺れも比較的緩い広島県とか良いのだろうけど、さすがにな
Re: (スコア:0)
月面なら。
Re: (スコア:0)
あとその場合わざわざ月面に打たなくても適当に外して打った方がいいだろ
Re: (スコア:0)
月は月震が起こるから「地震がこない」の条件には当てはまりませんね…。
あと「適当に外して」しまった場合、放物線を描いて地球上に落ちる可能性が非常に高いので適当な軌道はダメです。
ちゃんと計算してランデブーしない軌道を選ばないと。
Re: (スコア:0)
スペース1999のようになって月が飛んでいってしまうかもしれない
Re: (スコア:0)
Re:地殻の安定した広い国土が欲しいなぁ (スコア:1)
そのアメリカも最終処分場ができてない始末
いわんや日本おや
Re: (スコア:0)
荒野に放置するのは現状ロシアのセヴェルスクでやってますよ。
海に流すならフランスのラ・アーグがやってるし。
ttp://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=110517
#♪~なにかありそなあの7人
#♪~なにかありそなトムスク7
Re: (スコア:0)
仮にその場合は金でゴミを押しつけたといえないからODAはあくまで別物という建前で発電コストに計算する必要もなくなるし、一石二鳥
Re: (スコア:0)
今話題の東芝さんじゃないですかプ
2011年というとHWの株追加で押し付けられた頃ですね。
いろいろ大変だったんでしょうね。
Re: (スコア:0)
日本じゃ罪が軽いからアメリカの株主に訴えて欲しいね。
Re: (スコア:0)
日本海溝に沈めとけ。そのうちプレートに引き込まれる。
Re:地殻の安定した広い国土が欲しいなぁ (スコア:1)
海溝の泥を何m掘り進めれば引き込まれるプレートに達するのだろうか。
Re: (スコア:0)
海溝の底に埋める必要はなく、沈み込む側の斜面地中なら、さほど深くなくとも用は足るが。
Re:地殻の安定した広い国土が欲しいなぁ (スコア:1)
地震前提なので崩れそうな斜面は難しいんじゃないかな。
もっとも他の課題多すぎて現実的では無いでしょうけど。
Re: (スコア:0)
海溝に落とすだけのつもりっぽいけど滞留しちゃって引き込まれん可能性も高いよね。
太平洋プレートに穴掘って埋めるほうがよさげ。
Re: (スコア:0)
たしかにそうですね。だだっぴろい土地が広がっているだけで“何にもない”が逆に貴重な資産になります。
オーストラリアは地質的に安定していそうだけど。
何にもない土地に先住民が住んでいるオーストラリア (スコア:1)
オーストラリアにおける放射性廃棄物管理の動向 [ndl.go.jp]
オーストラリアにはラジオアイソトープの商業生産をする研究炉があり、過去50年間余り蓄積された放射性廃棄物は「主として首都圏にある大学、病院、事務所、研究所等 100 以上の施設に保管されている」。2015-2016年に英仏で再処理された使用済核燃料の廃棄物(長寿命中レベル廃棄物に相当)が返還されるため、面積が広くて人口の少ないオーストラリア北部に貯蔵所を建設する政府案がある。しかし先住民の割合が高いため「放射性廃棄物管理施設の選定問題は、先住民の土地所有権も絡んで複雑な様相を呈している」。
なおオーストラリアにはいわゆる高レベル放射性廃棄物は存在しないそうだ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ