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>今回の急逝について、関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。亡くなる前夜まで、本当に元気でした」と因果関係を示すものはないとのコメントを寄せているが、ネット上では糖質制限が原因の心不全ではないかとの声も囁かれているようだ。
死ぬまで元気にダイエット!年寄りにとってはけっこう理想的じゃないかな。
この話題関係を日記の方でもちょっと盛り上がってたhttp://srad.jp/~nemui4/journal/600503 [srad.jp]
糖質を制限すると、その分たんぱく質や脂質が増えますね。それでも、カロリーを管理している分には大きな影響は出ないでしょうが、管理しきれなければ動脈硬化が進みやすくなります。
そうそう、糖質制限は厳格にすればするほど健康管理が難しくなります。脳他で必須な量がありますので、朝食と昼食は適度に食べたほうが良いです。逆に夕食は、ご飯を食べない分、他を増やさないぐらいのつもりで食べることが大事。そして、自分へのご褒美と称する間食や甘い飲み物は現金。ただし、体重を毎日図って1週間移動平均(食事の量によっては食前食後で2kgぐらい体重が変動することはないわけではないから)が大きく変化しないように管理できるのなら、別ですが。
現金、図って
>現金、図って
糖質制限に警鐘を鳴らしているこの人の脳に糖質が欠乏している、というアート
そもそも「心不全」なんて死因とは言えず単に死んで心臓が止まったことしか意味しないと聞いたことあるんだが…
「心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです」から「糖質制限が原因で亡くなったのでなく」が導き出せる理由がわからないですね。糖質制限が原因で、心不全・心筋梗塞リスクが上がる可能性だってあるんじゃないかしら。
糖尿病の症状の中に「糖尿病性ケトーシス」というものがある。循環器系に異常をきたして低血圧や脈拍以上などから最悪死に至る糖尿病の合併症。
これは糖がうまく利用出来なくなった時に起こる症状で、血中のケトン体の量が多くる現象。糖質制限は糖質を制限することでこの状態を人工的に作ってるんで、影響が無いわけはないよね。なんかダイエット法の記事に無邪気にケトーシス状態を作ってやせるとか文字が躍っていてちょっとぞっとする。
江部氏のように特に根拠もなく違うものだ [fc2.com]と主張している人もいるけれども、この江部氏、今回の死亡を診察もしてないのに関係が無いと認定しているなど、ちょっと医師として疑問な行動が目立つ人でよくわからない。
正確には、「糖尿病性ケトーシス」ではなく、「糖尿病性ケトアドーシス」だね。ケトン体が多い状態であるケトーシスと、血液が酸性に傾くアドーシスが同時に発生した状態。血液が酸性に傾くのは、ケトン体が増えたからだけど、それを発生させるのは、高血糖なのに、糖尿病のためインスリンが分泌されなくなったから。この状態では、血液のpHを制御する仕組みの限界を超えるので、アドーシスになる。
一方、糖質制限(や、例えば朝食前のような一時的な絶食)によって起こるケトーシスは、アドーシスを伴わない。この状態では、必要であればインスリンは分泌されるし、血液のpHを制御する仕組みは正常なので、一時的にアドーシスは発生するものの、しばらくすると解消される。
つまり、ケトン体が多いケトーシスだから必ずケトアシドーシスになるとは限らない。
例えば、糖尿病ではケトーシスになりやすいわけだけど、ケトアドーシスは生活習慣で発症する2型ではほとんど発生せず、1型で発症する。
2型でも、糖を取り過ぎると、ケトアドーシスが発症する。これがペットボトル症候群。当然、糖質制限したからケトアドーシスになったわけではない。
なぜ一回だけ正しく「アシドーシス」って書いて他は間違うんだ・・・
ケトアドーシスではなく ケトアシドーシスでは?
# acidになるからacidosis
ええと、より正確には糖尿病性ケトアシドーシスだったかと。アシドーシスはアルカローシスとセットで記憶して置くのがお勧めです。
ええとより正確には「糖尿病性ケトアドーシス」ではなく「糖尿病性ケトアシドーシス」だったかと……
提唱者の方は以前太っていた時に動脈硬化などもあったそうなので、それらと急なダイエットで肉体的にかなりの負荷がかかっていたんじゃないかと邪推。
ホントに揉めてるなら、いっそのこと詳細に死因を調査して。色々分かったことを公表したら医学的にも貢献できそうで良さそうだけどやらないのかな。
病理解剖すべきですよね。荼毘に付してしまったならもう無理ですが。
心不全でポックリいけるんならむしろいいから俺は今日から糖質制限ダイエットやるわ。逆説的に考えると心不全になったのは太ってた時の血管状態などの個人差でしかないから糖質制限ダイエット自体に関連性があるとは言えんよな。
糖質制限以外の原因も考えられるとは言えるが、糖質制限が原因ではないと言い切れる理由もまたあるまいにね。
元気だからって、血管も元気とは限らないとは、囁かれてますし。糖質制限のせいというよりは、糖質制限に偏って食事のバランスが悪かったんじゃないかとか(例えば野菜を食わない)
> 「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。に対して> 関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。という受け答えもよくわからんよね。まあ、前者の指摘を「受け」ての答えかどうかというのはあるんだけど。
糖質制限による血糖不足が原因ではないと言いたかったのでは。でも誰もそんな細かいコト言ってませんが。
この方は元々糖尿病を患っていて、そこから十年以上も経ってからの死亡なので、一つの仮説としては「糖尿病の時期に血管ダメージを蓄積していた。(高血糖は血管壁にダメージを与えます) 糖質制限によりなんとか維持していたが、ついに血管劣化に耐えきれず心不全に至った」ということは考えられます。念のためですが、私がこれを支持する、という話じゃないですよ。可能性ね、可能性。
もちろん単純に高脂質食が原因という可能性もありますし、これら両方が共に作用した可能性が最も高いと思っています。
祖父が同様の感じで、元気だったのにいきなり心不全で亡くなった。直前まで元気に知人と囲碁をしてたそうな。
長い間苦しんで死ぬよりはいいと思うけど、家族にとっては別れもできず、心の準備もないままというのも辛いもんだ。
別れの準備は万全でしょ。
たいてい誰も死因は選べないのに、こういう死に方をされると家族は嫌だという奴は理解できない。
一期一会とは、元々は、その人と会っている今という時間は二度と来ないのだからおろそかすることのないように、という意味でした。転じては、普段から会っている人であってももしかしたら二度と会えなくなるかもしれないのだから今という時間を大切にするように、という意味でもあります。
いずれも、相手といるそのときそのときを大切にせよ、あのときああしていればと後悔するようなことのないようベストを尽くせ、といった意味です。常に相手とは二度と会えないものと覚悟していろ、という意味ではないのです。
常日頃からそんな覚悟をして暮らしている奇特な方であれば話は別ですが、ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、朝元気に出かけた家族が訪問先で倒れたと電話が入り、病院に駆けつけたときにはもう亡くなっていたらショックを受けるものです。それよりはだんだん病気がちになって入退院を繰り返し、何ヶ月もの闘病の末亡くなられるほうが、覚悟する時間があるぶんショックは少ないです。
もちろん物理的、金銭的には後者の方がはるかに負担が大きいですし精神的な負担にしても一気に大きなショックを受けるのと長期間にわたる心労とどちらが辛いかは判断が分かれるところではありますが、突然亡くなられるほうが嫌だ、と考える人がいるであろうことはさほど理解の難しい話ではないのではないでしょうか?
人間の生活が死と隣り合わせであるという現実を悟れば、この人にだけは常に悔いのない接し方をしようと心がける程度の話ですから。
>ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、
それは単にあなたが経験不足というだけでしょ。
若いという定義が人にもよるが、一昨年元気に仕事をしていた人が翌朝ぽっくり心不全で亡くなるような事態を経験したら、我々の生活というのは死と隣り合わせであると悟るもの。そういう自覚の足りない奴の寝言だと思うよ。
スキーバスの事故に娘が巻き込まれて報道陣に取り囲まれた時でも、冷静なコメントを出していた父親のようになりたいね。
万全?あなたは毎回祖父母または両親に会って別れるときに、死ぬことを見越したサヨナラをいうの?
帰省に丸一日かかる私とかは、祖父母や両親が後期高齢者になれば普通に思うよ数日前風呂で転倒したとき脳内出血してたらしく今晩やま、なんて電話が突然きたりね病気で死ぬとは限らない
うちは父子家庭で、大学卒業以来ずっと離れて暮らしていて帰省には急いでも6時間ぐらいはかかるので、いつも東京に戻る時には「これが最後の会話かも」と思って別れてきてますし、親の死に目には「運が良ければ会えるかもだけど、まず会えないだろう」とも覚悟してます。
学生時代は内心そう思っている程度でしたけど、父が癌にかかってからは声に出して伝えてますね。まあ、そういう人も中にはいるということで。。
70超えたあたりからは実際そういう感じでしたねえ。そこから10年以上生きたけどそれでもね。
まあ実際東京から数時間かけないと帰れない田舎なので死に目には逢えなかったな
心残りってのは何でも嫌なものじゃないかと。他者の後悔を理解する必要はないでしょうけれど、誰かの後悔を攻撃的に否定するのはやめときましょうよ。
だよね。まぁ、masakunもなにか思うところがあってのことかもしれないけど。
みんながいつも一期一会の気構えでいるわけではないし、死因が選べないのと好き嫌いは別のこと。同意できなくてもまともな脳みそがあれば理解はできるはず。共感と理解は違う。
「まともな脳みそ」があれば、誰かの死に際して驚くことはあっても対処できるだろという話なのだが。経験も知識もなくて、心の準備もできないと公にする奴らに俺の気持ちを察してもらいたいとも思わないけどね。
# 「化けて出てやる」という人には、「どうぞご自由に♪」と言っているのでID
つい先日、母親の姉にあたる人が亡くなりましたが、当の母親は至って冷静で普段通り生活しています(内心まではわかりませんが)。その人は数年前から具合が悪く、1年ほど前から終末医療を行う病院に入院してました。こちらの地域ではその病院に行ったのならもう先は長くないというように捉えられているので、周囲の人間はいろいろ分かれる準備ができます。母親が冷静なのはこういう準備が出来ていたからでしょう。
昨日まで元気だったのに突然死という現実を突きつけられるのは辛いですよね。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
ピンピンコロリ (スコア:1)
>今回の急逝について、関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。亡くなる前夜まで、本当に元気でした」と因果関係を示すものはないとのコメントを寄せているが、ネット上では糖質制限が原因の心不全ではないかとの声も囁かれているようだ。
死ぬまで元気にダイエット!
年寄りにとってはけっこう理想的じゃないかな。
この話題関係を日記の方でもちょっと盛り上がってた
http://srad.jp/~nemui4/journal/600503 [srad.jp]
Re:ピンピンコロリ (スコア:2, 興味深い)
糖質を制限すると、その分たんぱく質や脂質が増えますね。
それでも、カロリーを管理している分には大きな影響は出ないでしょうが、管理しきれなければ動脈硬化が進みやすくなります。
そうそう、糖質制限は厳格にすればするほど健康管理が難しくなります。
脳他で必須な量がありますので、朝食と昼食は適度に食べたほうが良いです。
逆に夕食は、ご飯を食べない分、他を増やさないぐらいのつもりで食べることが大事。
そして、自分へのご褒美と称する間食や甘い飲み物は現金。
ただし、体重を毎日図って1週間移動平均(食事の量によっては食前食後で2kgぐらい体重が変動することはないわけではないから)が大きく変化しないように管理できるのなら、別ですが。
Re: (スコア:0)
現金、図って
Re:ピンピンコロリ (スコア:3)
>現金、図って
糖質制限に警鐘を鳴らしているこの人の脳に糖質が欠乏している、というアート
Re:ピンピンコロリ (スコア:1)
そもそも「心不全」なんて死因とは言えず単に死んで心臓が止まったことしか意味しないと聞いたことあるんだが…
the.ACount
Re: (スコア:0)
「心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです」から「糖質制限が原因で亡くなったのでなく」が導き出せる理由がわからないですね。
糖質制限が原因で、心不全・心筋梗塞リスクが上がる可能性だってあるんじゃないかしら。
Re:ピンピンコロリ (スコア:4, 参考になる)
糖尿病の症状の中に「糖尿病性ケトーシス」というものがある。循環器系に異常をきたして低血圧や脈拍以上などから最悪死に至る糖尿病の合併症。
これは糖がうまく利用出来なくなった時に起こる症状で、血中のケトン体の量が多くる現象。糖質制限は糖質を制限することでこの状態を人工的に作ってるんで、影響が無いわけはないよね。なんかダイエット法の記事に無邪気にケトーシス状態を作ってやせるとか文字が躍っていてちょっとぞっとする。
江部氏のように特に根拠もなく違うものだ [fc2.com]と主張している人もいるけれども、この江部氏、今回の死亡を診察もしてないのに関係が無いと認定しているなど、ちょっと医師として疑問な行動が目立つ人でよくわからない。
Re:ピンピンコロリ (スコア:3, 参考になる)
糖尿病の症状の中に「糖尿病性ケトーシス」というものがある。循環器系に異常をきたして低血圧や脈拍以上などから最悪死に至る糖尿病の合併症。
正確には、「糖尿病性ケトーシス」ではなく、「糖尿病性ケトアドーシス」だね。
ケトン体が多い状態であるケトーシスと、血液が酸性に傾くアドーシスが同時に発生した状態。
血液が酸性に傾くのは、ケトン体が増えたからだけど、それを発生させるのは、高血糖なのに、糖尿病のためインスリンが分泌されなくなったから。
この状態では、血液のpHを制御する仕組みの限界を超えるので、アドーシスになる。
一方、糖質制限(や、例えば朝食前のような一時的な絶食)によって起こるケトーシスは、アドーシスを伴わない。
この状態では、必要であればインスリンは分泌されるし、血液のpHを制御する仕組みは正常なので、一時的にアドーシスは発生するものの、しばらくすると解消される。
つまり、ケトン体が多いケトーシスだから必ずケトアシドーシスになるとは限らない。
例えば、糖尿病ではケトーシスになりやすいわけだけど、ケトアドーシスは生活習慣で発症する2型ではほとんど発生せず、1型で発症する。
2型でも、糖を取り過ぎると、ケトアドーシスが発症する。
これがペットボトル症候群。
当然、糖質制限したからケトアドーシスになったわけではない。
Re: (スコア:0)
なぜ一回だけ正しく「アシドーシス」って書いて他は間違うんだ・・・
Re: (スコア:0)
ケトアドーシスではなく
ケトアシドーシスでは?
# acidになるからacidosis
Re: (スコア:0)
ええと、より正確には糖尿病性ケトアシドーシスだったかと。
アシドーシスはアルカローシスとセットで記憶して置くのがお勧めです。
Re: (スコア:0)
ええとより正確には「糖尿病性ケトアドーシス」ではなく「糖尿病性ケトアシドーシス」だったかと……
Re:ピンピンコロリ (スコア:2)
提唱者の方は以前太っていた時に動脈硬化などもあったそうなので、それらと急なダイエットで肉体的にかなりの負荷がかかっていたんじゃないかと邪推。
ホントに揉めてるなら、いっそのこと詳細に死因を調査して。
色々分かったことを公表したら医学的にも貢献できそうで良さそうだけどやらないのかな。
Re: (スコア:0)
病理解剖すべきですよね。
荼毘に付してしまったならもう無理ですが。
Re: (スコア:0)
心不全でポックリいけるんならむしろいいから俺は今日から糖質制限ダイエットやるわ。
逆説的に考えると心不全になったのは太ってた時の血管状態などの個人差でしかないから糖質制限ダイエット自体に関連性があるとは言えんよな。
Re: (スコア:0)
糖質制限以外の原因も考えられるとは言えるが、
糖質制限が原因ではないと言い切れる理由もまたあるまいにね。
元気だからって、血管も元気とは限らないとは、囁かれてますし。
糖質制限のせいというよりは、糖質制限に偏って食事のバランスが悪かったんじゃないかとか(例えば野菜を食わない)
Re: (スコア:0)
> 「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。
に対して
> 関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。
という受け答えもよくわからんよね。
まあ、前者の指摘を「受け」ての答えかどうかというのはあるんだけど。
Re: (スコア:0)
糖質制限による血糖不足が原因ではないと言いたかったのでは。
でも誰もそんな細かいコト言ってませんが。
Re: (スコア:0)
この方は元々糖尿病を患っていて、そこから十年以上も経ってからの死亡なので、
一つの仮説としては
「糖尿病の時期に血管ダメージを蓄積していた。(高血糖は血管壁にダメージを与えます)
糖質制限によりなんとか維持していたが、ついに血管劣化に耐えきれず心不全に至った」
ということは考えられます。
念のためですが、私がこれを支持する、という話じゃないですよ。可能性ね、可能性。
もちろん単純に高脂質食が原因という可能性もありますし、これら両方が共に作用した可能性が最も高いと思っています。
Re: (スコア:0)
祖父が同様の感じで、元気だったのにいきなり心不全で亡くなった。
直前まで元気に知人と囲碁をしてたそうな。
長い間苦しんで死ぬよりはいいと思うけど、家族にとっては別れもできず、心の準備もないままというのも辛いもんだ。
いつでも一期一会の気構えでいれば (スコア:1)
別れの準備は万全でしょ。
たいてい誰も死因は選べないのに、こういう死に方をされると家族は嫌だという奴は理解できない。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:いつでも一期一会の気構えでいれば (スコア:2, 参考になる)
一期一会とは、元々は、その人と会っている今という時間は二度と来ないのだから
おろそかすることのないように、という意味でした。
転じては、普段から会っている人であってももしかしたら二度と会えなくなるかも
しれないのだから今という時間を大切にするように、という意味でもあります。
いずれも、相手といるそのときそのときを大切にせよ、あのときああしていればと
後悔するようなことのないようベストを尽くせ、といった意味です。
常に相手とは二度と会えないものと覚悟していろ、という意味ではないのです。
常日頃からそんな覚悟をして暮らしている奇特な方であれば話は別ですが、
ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、
朝元気に出かけた家族が訪問先で倒れたと電話が入り、
病院に駆けつけたときにはもう亡くなっていたらショックを受けるものです。
それよりはだんだん病気がちになって入退院を繰り返し、
何ヶ月もの闘病の末亡くなられるほうが、覚悟する時間があるぶんショックは少ないです。
もちろん物理的、金銭的には後者の方がはるかに負担が大きいですし
精神的な負担にしても一気に大きなショックを受けるのと
長期間にわたる心労とどちらが辛いかは判断が分かれるところではありますが、
突然亡くなられるほうが嫌だ、と考える人がいるであろうことは
さほど理解の難しい話ではないのではないでしょうか?
一期一会の精神くらい知っているよ (スコア:1)
人間の生活が死と隣り合わせであるという現実を悟れば、この人にだけは常に悔いのない接し方をしようと心がける程度の話ですから。
>ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、
それは単にあなたが経験不足というだけでしょ。
若いという定義が人にもよるが、一昨年元気に仕事をしていた人が翌朝ぽっくり心不全で亡くなるような事態を経験したら、我々の生活というのは死と隣り合わせであると悟るもの。そういう自覚の足りない奴の寝言だと思うよ。
スキーバスの事故に娘が巻き込まれて報道陣に取り囲まれた時でも、冷静なコメントを出していた父親のようになりたいね。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:いつでも一期一会の気構えでいれば (スコア:1)
万全?あなたは毎回祖父母または両親に会って別れるときに、死ぬことを見越したサヨナラをいうの?
Re:いつでも一期一会の気構えでいれば (スコア:1)
ただ、今生の別れになるかも知れない、という思いは毎回でてくる。
あくまで、個人的な経験則から来た習慣だけど。
#ただ今、生の別れ?
Re: (スコア:0)
帰省に丸一日かかる私とかは、祖父母や両親が後期高齢者になれば普通に思うよ
数日前風呂で転倒したとき脳内出血してたらしく今晩やま、なんて電話が突然きたりね
病気で死ぬとは限らない
Re: (スコア:0)
うちは父子家庭で、大学卒業以来ずっと離れて暮らしていて帰省には急いでも6時間ぐらいはかかるので、いつも東京に戻る時には「これが最後の会話かも」と思って別れてきてますし、親の死に目には「運が良ければ会えるかもだけど、まず会えないだろう」とも覚悟してます。
学生時代は内心そう思っている程度でしたけど、父が癌にかかってからは声に出して伝えてますね。
まあ、そういう人も中にはいるということで。。
Re: (スコア:0)
70超えたあたりからは実際そういう感じでしたねえ。
そこから10年以上生きたけどそれでもね。
まあ実際東京から数時間かけないと帰れない田舎なので死に目には逢えなかったな
Re: (スコア:0)
心残りってのは何でも嫌なものじゃないかと。
他者の後悔を理解する必要はないでしょうけれど、誰かの後悔を攻撃的に否定するのはやめときましょうよ。
Re: (スコア:0)
だよね。
まぁ、masakunもなにか思うところがあってのことかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
みんながいつも一期一会の気構えでいるわけではないし、死因が選べないのと好き嫌いは別のこと。
同意できなくてもまともな脳みそがあれば理解はできるはず。共感と理解は違う。
不死身前提の奴らは幸せだよな (スコア:1)
「まともな脳みそ」があれば、誰かの死に際して驚くことはあっても対処できるだろという話なのだが。経験も知識もなくて、心の準備もできないと公にする奴らに俺の気持ちを察してもらいたいとも思わないけどね。
# 「化けて出てやる」という人には、「どうぞご自由に♪」と言っているのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
つい先日、母親の姉にあたる人が亡くなりましたが、当の母親は至って冷静で普段通り生活しています(内心まではわかりませんが)。
その人は数年前から具合が悪く、1年ほど前から終末医療を行う病院に入院してました。こちらの地域ではその病院に行ったのならもう先は長くないというように捉えられているので、周囲の人間はいろいろ分かれる準備ができます。母親が冷静なのはこういう準備が出来ていたからでしょう。
昨日まで元気だったのに突然死という現実を突きつけられるのは辛いですよね。