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>電解コンデンサは経年劣化が発生するデバイスであり、その寿命は1000~2000時間というのが一般的だ。
定格で3ヶ月もない寿命じゃどうにもならん気がするけど。
まず「寿命」の定義を疑いましょう。フィラメント電球みたいなものでさえ、一般的に考えられている「寿命」が断線までなのに対して、メーカのいう「寿命」は光束が初期状態に比べてXX%に減少するまで、だったりします。電解コンデンサの寿命が1000~2000時間という場合、連続運転すれば3か月以内にパンクするのか? ということを考えるとちょっと違うものであることに気づくはず。しかし、この話、LEDじゃなくてもインバータ全般に言えることなんだけどなぁ。。。蛍光灯だって、DCモータ扇風機だって。まぁ、粗悪なLED電球にご注意ください、というところなんだろうか。
蛍光灯ですら器具本体は10年以上平気で使ってる建物も結構ありますよね。LEDも10年経ってみなければ分からないんでしょう。
パナソニック [panasonic.biz]や東芝ライテック [tlt.co.jp]のページでも40,000時間はLED素子の寿命であり照明器具の寿命は別ですと書いてたり…
#裏にでも小さく書いてありさえすれば景表法に引っかからないのだから仕方が無い…
照明器具本体が10年しか持たないって訴えてるページを読んで、交換部材が10年もたないって嘆く人相手なら、表に赤ででっかく書いても無駄なんじゃないかなぁなんでみんなそんなに永久に動く家電を求めたがるんだろう。
消耗品って意識が無いからでしょ。動いてるからいいやん、でろくに点検もしないで発火炎上するまで使う。なにか事故が起きたらメーカーが悪い!
それならと、メーカーの方も安全な範囲で制御された故障をする設計に変えると、タイマーが仕込まれてる、意図的に壊れやすくしてる詐欺商品だと言うわけで、どの道詰んでる罠。
日本人は日本人にのみ強く出れるから、みんな海外メーカーになればキチも少し大人しくなるのかねー。
1,000~2,000じゃ蛍光灯の6,000~12,000時間より短いじゃん3倍高くて3倍早く壊れるってナニソレ電気代少々安くなったって全然取り戻せないくらいだし取り替えストレスも3倍になるんじゃマジ意味ない
#こないだ丸型蛍光灯をLEDに替えちゃったばかりなんだけど・・・
コンデンサだけソケットにして取り換えればいいんじゃね
現在の電球型LEDを、発光部分と電源部分に分割して、発光部分と電源部分間の間のコネクターを規格化する。既存の豆電球用のソケット規格流用で良いのでは?
そんな設計が出来るなら、コンデンサをもっと離して実装しているわな。
なつかしのグロー管の存在を思い出した
つかLEDの駆動電圧でDC給電すりゃいいんだけどな
電球形蛍光灯のときも発光部と回路部を分割・別売りできるようにした「ぶんり君」なる商品を日立が開発していました。日立と西友、回路部が繰り返し使用できる電球型蛍光灯 [impress.co.jp]1988年に発売したものの普及せず一度忘れ去られた後、エコブームの流れを受けた2008年に西友との共同開発という形で再び発売したもののやっぱり売れなかったようで、西友の店頭でパッケージの色褪せた在庫品がワゴンセールされていたのをよく見かけたものです。これはメーカーが単独で売り出して失敗した例ですが、業界全体で規格化すればもう少し上手くいったのでしょうかね。
値段ですね。売れない理由は。交換できないタイプの5倍の金を出す人はあまりいないかと。
昨日電気屋行ったら普通に売ってたよ。興味なかったから値段も見なかったけど、口金が規格化されてなきゃ売れようもない気がする。というかFPL/FDL/FMLをぶっさしてそこそこカッチリ固定できるアダプタにしとけばよかったんじゃ…?口金形状だけ合わせて蛍光管は専用のコンパクトなものも付けれるようにしとけばサイズもクリア可能だし。
接触抵抗は思っているよりも大きいよ
よっぽどの粗悪品でもないかぎり、さすがに電球用コンデンサは1000時間なんぞよりもっと寿命の長いものを使ってるはず。
あと、まだ寿命の来ていない蛍光灯を捨ててまでLEDを入れろとは誰も言っていない。
ニチコンの低インピーダンス・125℃品 [nichicon.co.jp]の耐圧160V以上のものや35V以下の耐圧で小型のもので既に2,000時間ですからね。車載用で超高温向けの150℃品でも、小型で1000時間、標準的な大きさで2000時間は保障 [nichicon.co.jp]してる。勿論、これは定格の温度(125℃とか150℃とか)での話ですから、温度が低くなれば、2^((To-T)/10)とかの式(Toは定格温度)(割り算の分母が10ではなく5のメーカもある)による倍数で、どんどん寿命が伸びますから。
# 商用交流から電気をもらって電球を動かすインバータを受けるとなると100〜200Vの耐圧は必要かも。
安かろう悪かろうのメーカを使ったとか、部品選定を間違えたまま量産に入ったとかでなければ、この電球に使われてるコンデンサが「ハズレ」だったのでしょう。
「既に」2000時間? 2000時間が特別に見えるとかどんだけオッサンなんだ。
105℃品ではなく125℃品というのが味噌です。しかも、耐圧高め(100Vとか200V辺り)のものを想定しています。ここら辺だと、四五年前までは1000時間でも文句言えなかったと思います。# 贅沢言えば5,000時間だろうけど、この辺りは105℃品が限界かも。
耐圧・耐熱が高いから、常用する温度・電圧での寿命に換算するとおもいっきり伸びるとかなんとか。
いや耐圧・耐熱上げずに常用温度での寿命長い製品出せよって気もするけどそういうのは慣例があるんだろうな…
もしかして:電気代 [google.com]
60W相当の電球形蛍光灯がだいたい11W、LED電球が9W。電球型蛍光灯の寿命があと6000時間残っているしたら、LEDを導入すると2W x 6000 = 12kWh節約出来る勘定。東京電力の1kWhあたり料金は今19.5円だから、12 x 19.5 = 234円の電気代を節約する為に1000円から3000円の電球を買うというアホらしい構図になる。
で、電気代がなんだって?
例えば105℃で2000時間
105-40=65℃で2000 * 16 時間
10℃下がるごとに寿命が2倍になるんだから、動作温度がその条件(40℃)なら寿命は2の6.5乗≒90倍になると思います。つまり2000時間×90=180000時間≒20.5年が理論値かと。
ところで、その16という数値はどこから導かれたものなんだろう?
あら、40というのはそういう意味合いで書いてあったのか。40℃が動作温度であると誤読してました。ごめんなさい。
定格温度から10℃下がるごとに寿命は2倍程度になるらしい。
1000~2000時間というのは、規定の温度(一般用85℃、高温用105℃等)で使用した場合の寿命です。
実際に使用する温度は、それよりもずっと低く設計します。
10℃低くなると寿命2倍になるので、仮に使用温度65℃とすると、期待寿命は4000~8000時間。高温用なら16000~32000時間になります。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
そんな短いの? (スコア:0)
>電解コンデンサは経年劣化が発生するデバイスであり、その寿命は1000~2000時間というのが一般的だ。
定格で3ヶ月もない寿命じゃどうにもならん気がするけど。
Re:そんな短いの? (スコア:1)
まず「寿命」の定義を疑いましょう。フィラメント電球みたいなものでさえ、一般的に考えられている「寿命」が断線までなのに対して、メーカのいう「寿命」は光束が初期状態に比べてXX%に減少するまで、だったりします。
電解コンデンサの寿命が1000~2000時間という場合、連続運転すれば3か月以内にパンクするのか? ということを考えるとちょっと違うものであることに気づくはず。
しかし、この話、LEDじゃなくてもインバータ全般に言えることなんだけどなぁ。。。蛍光灯だって、DCモータ扇風機だって。
まぁ、粗悪なLED電球にご注意ください、というところなんだろうか。
Re:そんな短いの? (スコア:1)
蛍光灯ですら器具本体は10年以上平気で使ってる建物も結構ありますよね。
LEDも10年経ってみなければ分からないんでしょう。
パナソニック [panasonic.biz]や東芝ライテック [tlt.co.jp]のページでも40,000時間はLED素子の寿命であり照明器具の寿命は別ですと書いてたり…
#裏にでも小さく書いてありさえすれば景表法に引っかからないのだから仕方が無い…
Re: (スコア:0)
照明器具本体が10年しか持たないって訴えてるページを読んで、
交換部材が10年もたないって嘆く人相手なら、表に赤ででっかく
書いても無駄なんじゃないかなぁ
なんでみんなそんなに永久に動く家電を求めたがるんだろう。
Re: (スコア:0)
消耗品って意識が無いからでしょ。
動いてるからいいやん、でろくに点検もしないで発火炎上するまで使う。
なにか事故が起きたらメーカーが悪い!
それならと、メーカーの方も安全な範囲で制御された故障をする設計に変えると、
タイマーが仕込まれてる、意図的に壊れやすくしてる詐欺商品だと言うわけで、どの道詰んでる罠。
日本人は日本人にのみ強く出れるから、みんな海外メーカーになればキチも少し大人しくなるのかねー。
Re: (スコア:0)
1,000~2,000じゃ蛍光灯の6,000~12,000時間より短いじゃん
3倍高くて3倍早く壊れるってナニソレ
電気代少々安くなったって全然取り戻せないくらいだし
取り替えストレスも3倍になるんじゃマジ意味ない
#こないだ丸型蛍光灯をLEDに替えちゃったばかりなんだけど・・・
Re:そんな短いの? (スコア:1)
コンデンサだけソケットにして取り換えればいいんじゃね
Re: (スコア:0)
現在の電球型LEDを、発光部分と電源部分に分割して、発光部分と電源部分間の間のコネクターを規格化する。
既存の豆電球用のソケット規格流用で良いのでは?
Re:そんな短いの? (スコア:1)
今までの白熱電球が、たまたまAC100Vと電球との間に特別な回路を必要としなかっただけであり、蛍光灯は(いわゆる電球型はおいといて)安定器と蛍光管とがあり、その間には規格がる。それと同様な概念で、LED電球用電源と電球が規格化されればいい。
>既存の豆電球用のソケット規格流用で良いのでは?
いやいや、今のLED電球が既存規格を流用しているから厄介なのであり、新しくすべき。電源以外にオプションで照度や色温度とかコントロールできる信号がやりとりできてもいいかと思う。そのくらい革新をしないとだめだろう。
Re: (スコア:0)
そんな設計が出来るなら、コンデンサをもっと離して実装しているわな。
Re: (スコア:0)
なつかしのグロー管の存在を思い出した
Re: (スコア:0)
つかLEDの駆動電圧でDC給電すりゃいいんだけどな
Re: (スコア:0)
電球形蛍光灯のときも発光部と回路部を分割・別売りできるようにした「ぶんり君」なる商品を日立が開発していました。
日立と西友、回路部が繰り返し使用できる電球型蛍光灯 [impress.co.jp]
1988年に発売したものの普及せず一度忘れ去られた後、エコブームの流れを受けた2008年に西友との共同開発という形で再び発売したものの
やっぱり売れなかったようで、西友の店頭でパッケージの色褪せた在庫品がワゴンセールされていたのをよく見かけたものです。
これはメーカーが単独で売り出して失敗した例ですが、業界全体で規格化すればもう少し上手くいったのでしょうかね。
Re: (スコア:0)
値段ですね。売れない理由は。交換できないタイプの5倍の金を出す人はあまりいないかと。
Re: (スコア:0)
昨日電気屋行ったら普通に売ってたよ。
興味なかったから値段も見なかったけど、口金が規格化されてなきゃ売れようもない気がする。
というかFPL/FDL/FMLをぶっさしてそこそこカッチリ固定できるアダプタにしとけばよかったんじゃ…?
口金形状だけ合わせて蛍光管は専用のコンパクトなものも付けれるようにしとけばサイズもクリア可能だし。
Re: (スコア:0)
接触抵抗は思っているよりも大きいよ
Re: (スコア:0)
よっぽどの粗悪品でもないかぎり、さすがに電球用コンデンサは1000時間なんぞよりもっと寿命の長いものを使ってるはず。
あと、まだ寿命の来ていない蛍光灯を捨ててまでLEDを入れろとは誰も言っていない。
Re:そんな短いの? (スコア:1)
ニチコンの低インピーダンス・125℃品 [nichicon.co.jp]の耐圧160V以上のものや35V以下の耐圧で小型のもので既に2,000時間ですからね。
車載用で超高温向けの150℃品でも、小型で1000時間、標準的な大きさで2000時間は保障 [nichicon.co.jp]してる。
勿論、これは定格の温度(125℃とか150℃とか)での話ですから、温度が低くなれば、2^((To-T)/10)とかの式(Toは定格温度)(割り算の分母が10ではなく5のメーカもある)による倍数で、どんどん寿命が伸びますから。
# 商用交流から電気をもらって電球を動かすインバータを受けるとなると100〜200Vの耐圧は必要かも。
安かろう悪かろうのメーカを使ったとか、部品選定を間違えたまま量産に入ったとかでなければ、この電球に使われてるコンデンサが「ハズレ」だったのでしょう。
Re: (スコア:0)
「既に」2000時間? 2000時間が特別に見えるとかどんだけオッサンなんだ。
Re:そんな短いの? (スコア:1)
105℃品ではなく125℃品というのが味噌です。
しかも、耐圧高め(100Vとか200V辺り)のものを想定しています。
ここら辺だと、四五年前までは1000時間でも文句言えなかったと思います。
# 贅沢言えば5,000時間だろうけど、この辺りは105℃品が限界かも。
Re: (スコア:0)
耐圧・耐熱が高いから、常用する温度・電圧での寿命に換算するとおもいっきり伸びるとかなんとか。
いや耐圧・耐熱上げずに常用温度での寿命長い製品出せよって気もするけどそういうのは慣例があるんだろうな…
Re: (スコア:0)
もしかして:電気代 [google.com]
Re: (スコア:0)
60W相当の電球形蛍光灯がだいたい11W、LED電球が9W。
電球型蛍光灯の寿命があと6000時間残っているしたら、LEDを導入すると2W x 6000 = 12kWh節約出来る勘定。
東京電力の1kWhあたり料金は今19.5円だから、12 x 19.5 = 234円の電気代を節約する為に1000円から3000円の電球を買うというアホらしい構図になる。
で、電気代がなんだって?
Re: (スコア:0)
例えば105℃で2000時間
105-40=65℃で2000 * 16 時間
Re: (スコア:0)
10℃下がるごとに寿命が2倍になるんだから、
動作温度がその条件(40℃)なら寿命は2の6.5乗≒90倍になると思います。
つまり2000時間×90=180000時間≒20.5年が理論値かと。
ところで、その16という数値はどこから導かれたものなんだろう?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
あら、40というのはそういう意味合いで書いてあったのか。
40℃が動作温度であると誤読してました。
ごめんなさい。
Re: (スコア:0)
定格温度から10℃下がるごとに寿命は2倍程度になるらしい。
Re: (スコア:0)
1000~2000時間というのは、規定の温度(一般用85℃、高温用105℃等)で使用した場合の寿命です。
実際に使用する温度は、それよりもずっと低く設計します。
10℃低くなると寿命2倍になるので、
仮に使用温度65℃とすると、期待寿命は4000~8000時間。高温用なら16000~32000時間になります。