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川内原発運転停止の仮処分申し立てを退ける決定」記事へのコメント

  • 以前こういうことを書いていた人がいたので、先に指摘しておく。

    Re:どこを縦読みしたらそうなるwww (スコア:0) [srad.jp]

    ①人を避難させるのと、原発から放射性物質を移動させるのとでは、かかる時間が十年単位で違う
    ②単なる噴火と、それによって原発が破壊されたのとでは、後に残る影響が数百年単位で違う

    それを無視していっしょくたにするのは詭弁でしかない

    都合よく避難の時間稼ぎができると思っているようだが、破局噴火が予知できない以上、万一それが起こったら鹿児島から人を避難させる時間なんてない。

    カルデラ噴火とは、プリニー式噴火の噴煙柱が発生した次の瞬間、巨大火砕流が鹿児島県全域に降り注ぐイメージ。広範囲に一瞬で即死するような噴火のことね。

    防災基礎講座 災害事例編 [bosai.go.jp]

    このような巨大火砕流は日本において1~2万年に1度ぐらいの頻度で起こっており,九州全域が壊滅するといったような破滅的な災害をもたらす可能性があります.大規模火砕流の発生を十分な時間的余裕をもって予知することは現在のところ不可能です.

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    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • by Anonymous Coward on 2016年04月06日 21時30分 (#2993131)

      リンク先みたいな輩は「川内原発が火砕流に襲われるリスクがほしい。どれくらいの災害が必要か」っていうところから思考が始まってるんだな。不健全極まる。

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      • by Anonymous Coward

         まぁ、いきなり破局噴火から始まるってことはないですからね。
        景気よく噴火し始めたら停止させて、長続きする時点で核燃料を避難しておけばまず大丈夫。
        それより問題は、カルデラ内と火砕流が達した実績がある地区に住む人をどうやってどのタイミングで避難させるか。
        破局噴火になるぐらいの噴火となると、住宅街からも噴火を始めるからね。

        • by Anonymous Coward

          >景気よく噴火し始めたら停止させて、長続きする時点で核燃料を避難しておけばまず大丈夫。

          それはさすがに無理があるだろう。
          大体停止した核燃料を移設するためにキャスクに移せるまで冷えるのに1~2年、どう頑張っても
          数ヶ月のオーダーが必要になるんじゃないか?
          それも噴火が始まると即、気前よく九州電力が運転を停止したとしての話で。

      • by Anonymous Coward

        原発のリスクを恐れるあまりそれ以上のリスクを期待するという本末転倒ぶり

    • https://twitter.com/tigers_1964/status/717886699733401602 [twitter.com]

      もう一度言っておこう. 川内原発を飲み込むカルデラ噴火が起これば、南九州の人々は原発より前に全員死んでる。川内原発がやられて被害をうけるのは、カルデラ噴火で即死しない世界中の人々。

      もちろん噴火の大きさは毎回一定ではないので、次のカルデラ噴火の火砕流が川内原発を飲み込むかどうかは神のみぞ知ること。ここでは最悪の事態を検討している。

      ちなみに九州電力の「火山影響評価資料 (平成26年4月23日)」(以前のメモ [srad.jp]より)によると、川内原発の敷地内で火砕流の露頭は見つかっていないが「敷地から半径5kmの範囲に同火砕流堆積物が認められることから、敷地に到達した可能性は否定できない」と述べていた。とはいえ「* 破局的噴火の活動間隔(約6万年以上)は、最新の破局的噴火からの経過時間(約3万年)に比べて十分に長いこと、現在、破局的噴火に先行して発生するプリニー式噴火ステージの兆候が認められないことから、破局的噴火までには十分な時間的余裕があると考えられる。」と説明。よって再稼働は可能という判断を示していた。

      でも九州電力と同じ考えだから、九州に住んでいるんじゃないの?>九州で反原発活動をしている人たち

      https://twitter.com/tigers_1964/status/717648365488627712 [twitter.com]

      よくそんなところに住んでいるな.

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      モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
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      •  過去の実績を見ると、川内原発周辺は見事に避けているんだよね。
        http://www.sakurajima.gr.jp/sakurajima/001323.html [sakurajima.gr.jp]
        http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/42361047.html [yahoo.co.jp]

         ついでに、鹿児島湾と阿蘇のカルデラの中にはたくさん人が住んでますね。
        前回のブラタモリでも、熊本の市街地に火砕流が達したとやってるぐらいだし。

         そうそう、反原発と反基地は組合活動の一環で動員されて嫌々やってる人もいます。
        もちろん、北海道からも組合費を使って行ってますし。

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        • ≫過去の実績を見ると、川内原発周辺は見事に避けているんだよね。

          といっても三万年前の地層ですからね。「敷地から半径5kmの範囲に同火砕流堆積物が認められることから、敷地に到達した可能性は否定できない」と九州電力が認めていることは無視できないと思います。

          それにカルデラ噴火の脅威は南九州を覆い尽くす火砕流だけではありません。過去に姶良Tnテフラの火山灰はさらに広範に積もって、現在の東日本にも10cm積もったと考えられています。

          https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]姶良Tn火山灰

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    • by Anonymous Coward on 2016年04月07日 21時20分 (#2993808)

      前回の南九州が壊滅するほどの大噴火が起きた時は、3000年間無人になったので
      数百年単位の影響なら、微々たるものといえる。

      そもそも、激しい火山灰で他の地域も壊滅的な打撃を受けているでしょうし
      九州を立て直すなんて千年単位で無理でしょう。漏洩したセシウム137もその頃にはほぼ無視できる量になる。
      (900年経てばセシウム137によって空間線量が100Sv/hの場所でも0.1μSv/になる)

      唯一気になるのは、数十メートル地下に埋まった原発跡地の瓦礫(燃料含む)ですが
      数百年後の住む人のいなくなった場所のプルトニウム鉱脈なんて誰が省みるんだろうか。

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      • by Anonymous Coward

        放射性廃棄物処理場も確保できちゃうのかな?

    • by Anonymous Coward

      あなおそろしや。大自然には敵いませんなぁ。

    • by Anonymous Coward

      『死都日本』では大噴火の前兆を掴んでたから、川内原発の燃料棒の撤去に成功してたな。

      • カルデラ噴火の影響をイメージしやすい素晴らしいSF小説ですね。

        しかし当時も今も稼働中の原発が火砕流にのみこまれた途端どうなるか議論されていませんし、原発問題に一石を投じる必要もなかったので、そういう設定にしたのでしょう。

        何度でも書くようですが、川内原子力発電所に影響を及ぼし得る火山噴火は南九州にあるカルデラの破局噴火だけです。阿蘇山や桜島など活動中の火山は南九州にはいくらでもありますが、過去に原発が火山要因で停止したことは一度もありません。(「今回の桜島の噴火で川内原発が止まるべきだと本気で思うなら、小学校からやり直してね」 [srad.jp])

        今の日本で広く観察される火山噴火で直接被害をこうむるのは所在地付近にある市町村レベルの話(桜島噴火なら鹿児島市)ですが、日本国内のカルデラが噴火した場合、日本の広域に被害を及ぼします。

        ただし「死都日本」は物語をドラマチックな展開にするために、『自然現象の推移速度を意図的に増加させる操作』をしていて、小説で1日の出来事として描かれていることは『実際に要する時間をおおざっぱに見積もると,前者は数日~十数日』と考えている学者もいる(『』内は小山教授「現代社会は破局災害とどう向き合えばよいのか」 [shizuoka.ac.jp]より)。

        桜島(2):まえがき-桜島周辺の地質-桜島火山の地形・地質概略 [gbank.gsj.jp]

        姶良カルデラでは,過去10万年間に限定しても,4回以上のブリニー式噴火と2回の大規模な火砕流噴火が発生している(長岡ほか,2001).さらに,姶良カルデラの内側,北東部の海底には直径約5kmで水深200mの若尊(わかみこ)カルデラがあり,現在でも海底で活発な噴気活動が続いていることから,活火山と認定されている.

        ただし次の姶良カルデラの破局噴火が前回と同じ噴火をなぞると決まっていないし、桜島の大噴火クラス(川内原発に影響ないと九州電力は評価)の前兆現象と見分けがつくのかも分からない。

        さて仮処分の申し立てをしていた人たちは噴火が予知できないという主張が認められたと喜んでいます [nhk.or.jp]が、それが意味することをまったく理解しておらず残念でなりません。

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        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
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    • by Anonymous Coward

      いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。
      数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。
      数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。

      一方で原発はそうではない。
      停止して、燃料棒を抜き出し、輸送できるようになるまでに何年かかると?
      廃炉までと考えても数十年のスパン。

      国民を強制徴用してまで本気で国家事業として廃炉に取り掛かったとしても30年くらいはかかるかもしれない。
      火山学者が「30年後に巨大噴火がしますよ」と予測したとしよう(学者は不可能って言ってるけど)。
      その時に電力会社や政府は、原発停止と廃炉に取り掛かれるか?といえば、停止も廃炉もせず、無視するでしょうね。

      タレこみ人は明らかに原発推進に偏っていると思う。
      裁判官もだけど。

      川内原発の停止を却下した是非はともかく、裁判官の判決理由は学者たちの意見を無視したトンデモ判決の範疇だと思う。
      私が上司なら、「国民がもっとちゃんと納得できるような理由にしろ。書き直し!」って却下するね。

      • 「原発なくそう!九州川内訴訟」 [la9.jp]には

        ~真実を呼ぶ1万人原告のひとりになってください~

        とあるんだけど、不勉強な輩がいっぱいいて説明に困るな。

        >いやいや、破局噴火が起きると予知できるし、南九州から人々が避難する余裕もあるよ。
        >数週間くらいの時間があれば十分に避難できる。
        >数十年単位での予知が不可能って学者は言ってるだけ。

        要出典。むしろ http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/karijunbi12.pdf [la9.jp] にはこうある。

        3.政府も「噴火の発生時期や規模の予測は困難」と認めざるを得なかった

        兆候の把握は困難との火山学者の大合唱が起きる中、政府もこれを認めざるを得なくなった。衆議院辻元清美議員提出の質問主意書に対する6月27日付政府答弁書で「カルデラ噴火については、その前兆を捉えた例を承知しておらず、噴火の具体的な発生時期や規模を予測することは困難である」(甲第64号証の3~甲第64号証の4・カルデラ噴火の兆候把握についての質問主意書及び政府答弁書)と記載している。

        4.火山検討チームの指摘と原子力規制員会「基本的考え方」

        破局的噴火及び巨大噴火についての予測の困難性については、火山検討チームにおいても、火山の専門家からの指摘が相次いだ。

        以下は石原和弘京大名誉教授の指摘である。
        (略)
        「いろんなことで、巨大噴火が起きる10年、20年前にわかるというような発言もお聞きしますけども、実際にはそう単純ではない。ラバウルの例を言いますと、1994年9月19日に噴火が起きておりますけども、先ほど言いましたように、1960年代から地震が増える。1970年代から大きく地盤が隆起する。1983年~1984年にかけては約1年で1mも地盤が上がる。地震回数が4,000~1万数千回、つまり、一月当たりですから、1日何百回と、100回というようなことで、つまり、1時間に10回近い地震が起こるという大変な事態がわかります。ところが、噴火が起きずにそれは終わってしまったと。で、それから10年後になって、静かな期間が、活動が低下したところに突然に有感地震が始まって、1日あまりでもって噴火に至ったという例がございます。したがって、顕著な異変が、地変が起きた、おさまった、大丈夫かといっても、その後、巨大噴火というのは、大きな噴火が起こり得るわけでありまして、(以下略)

        トンデモ判決と批判する前に、自分のもっている破局噴火の理解が正しいかどうかまず確かめてきてくれよ。

        --
        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
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      • by Anonymous Coward

        避難が数週間で可能とか本気で思ってたりしないだろうな。
        鹿児島市だけでもざっくり50万人居て、分散するにしても数週間で十分な受け入れ先が確保できるか?
        そこから退きさえすれば良いって話ではないし。

        大体、数週間といってもそれは避難完了までの話になるから、実際に使える時間は少ないぞ。

        #ま、とにかく原発のほうを大きく盛りたいと考えてるって事だけは解ったけどな。

        • 受け入れ先が確保できるまで鹿児島市に居続けろとでも言うんですか?
          テントぐらしになろうとも脱出が先でしょう。常識的に。

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        • by Anonymous Coward

          とりあえず移動だけするとして、50万人程度ならそれほど時間かからないんじゃないの?
          47万人避難 27時間50分 原発事故時 30キロ圏試算 島根・鳥取県 [hiroshimapeacemedia.jp]

          南九州全体だとちょっとどうなるか分かんないけど。

          • by Anonymous Coward

            それは放射線以外の障害が皆無な「ただの原発事故」の想定なので、火山灰での視界悪化や道路などのインフラが機能低下(下手すりゃ喪失)してる状況と同一視するのは、流石に恣意的すぎる。

            本当に原発もヤバいレベルの噴火があったら、必要なのは「住民の避難」ではなく「住民の救出」だよ。何十万人規模でのね。

            • by Anonymous Coward

              あれ?
              #2993990 [srad.jp]のコメントから、噴火の予知が成功しているという前提で考えてたんだけど。

              まあ、数週間前から噴火予知できるなんて前例がない [hazardlab.jp]ので非現実的だからなあ。
              予知出来ない噴火で原発も危険なレベルだと近隣の住民は救出できるような状態じゃないんじゃないかな。

              • by Anonymous Coward

                フィリピンのピナトゥボ山の予知はうまくいった稀有な例でしょうね。

                そういう意味では、日本でもうまくいくといいなぁと期待してます。

              • by Anonymous Coward

                期待はしたいが、政治的レイヤまで考えると微妙だな。

                ピナツボの例は、 火山噴火で予測される死者>>>避難による死者 だったから結果として「成功」になったが、
                噴火しなかったら避難による死者だけがクローズアップされ、「失敗」の烙印を押されていたのは想像に難くない。

                もちろん予測を出す各位の努力があったからこその成果なんだが、
                次に「成功」と認められる結果が出るかどうかはわからんぞ。

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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