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# 私も門外漢なので各説の正式名称などはあやふやですが...
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
アイデアが面白いのは確かだが (スコア:3, 興味深い)
いくら開発者が「問題ない」と言ったところで既存の方法に比べると検証が決定的に少ないわけで。
サンプルの遺伝子が壊れたり、あるいは紙面についた微生物の遺伝子が持ち込まれる(コンタミする)可能性は、すでに確立している従来の方法に比べて少なくとも減るとは考えられない。そういう信頼性に劣るものを実験に使ったがために出る結果に振り回されるだけの時間と労力と研究費は私にはないです。
#人柱になるにしても、もう少し成果の見込めるもののためになりたいし。
ちゃんとしたサンプルが届くまでの間に予備試験に使うってのならばまぁ考えますが。それでも結果はちゃんとしたサンプルの方で出すけど。
Re:アイデアが面白いのは確かだが (スコア:1, 興味深い)
自然界でも結構簡単に遺伝子組み替えが起きてしまうから,遺伝子実験に使った材料の廃棄には気をつけなければいけないという話を何かの本で読んだ記憶があります. 遺伝子付録つきの学術雑誌を屋外に放置・廃棄したら,そこから溶け出した遺伝子により未知の病原菌が生まれる....なんてSFみたいなことにはならないのでしょうか? それとも単に素人の心配しすぎ?
Re:アイデアが面白いのは確かだが (スコア:3, すばらしい洞察)
その他いろんな液や汁(だんだんあやしくなってきたが)、みんな自分のDNAを
ばらまきながら生活しているわけで。
でも、周囲に自分の遺伝子を取り込んだ生物が発生したりしてませんよね。
遺伝子として意味を持たないDNAは、単なるポリヌクレオチドとして、微生物や
虫なんかに食われて、消化されて栄養になってしまうことでしょう。
Re:アイデアが面白いのは確かだが (スコア:2, すばらしい洞察)
図面を元に製品を作り出す工作機械と、充分な資材がない限り危険な製品が充分な量生産されることはないでしょう。
Re:アイデアが面白いのは確かだが (スコア:1)
# 私も門外漢なので各説の正式名称などはあやふやですが...
封入してあれば少しはマシなのでは? (スコア:1)
真空パック状態のパッケージを、取っ手の部分からビリッっと開いて、中の紙片をピンセットで引っ張り出すようなイメージで。
これだったら、製造過程さえちゃんとしていればコンタミなどの可能性を低減できるんじゃないですかね?
生産コストの面でも、中身はともかく包装は付録CD-ROMに使っている技術が応用できそうだし。
コストが低ければ、使う方も付録CD-ROMの中身を覗いて見るみたいに、本誌に載っていた遺伝子のサンプルをとりあえず見てみると。
面白そうだったら、従来の信頼の置ける方式でサンプルを取り寄せて、本腰を入れて見てみるとかいう方法もあるでしょうし。
信頼性は後から上がっていくものですから、とりあえずはアレゲ的に利用価値を考えてみるのも良いのでは?
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:封入してあれば少しはマシなのでは? (スコア:1)
そうですね。でも、それでもやっぱり「従来と同等」止まりなので魅力にまではならないなぁ。
>信頼性は後から上がっていくものですから、とりあえずはアレゲ的に利用価値を考えてみるのも良いのでは?
アイデアは確かに面白いんですけど、それならではの利用価値というというのがなかなか思い付かないのですよ。結局は溶かしてPCRってんなら、正直手間もそれほどまでには変わらないし。むしろドットブロットやサザンブロットのフィルターとか付けてくれた方が…って、それじゃ値段的に無理か。(^^;
もしかしたら研究面ではなく、流通面でのブレイクスルーなのかもしれないとは思うんだけど。